【ジョジョ四部敵キャラ人気ランキング】人気アンケート調査！

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ジョジョ第3部で空条承太郎がDIOを倒してから10年後の1999年、「ジョジョの奇妙な冒険第4部」の舞台は日本。ジョセフ・ジョースターの隠し子「東方仗助」が主人公となり、仲間たちと町を守るため激しい戦いが繰り広げられます。

そんな中で今回注目するのは仗助達ではなく、敵キャラとして現れたスタンド使い達！これまでのシリーズでもDIOを始め、敵キャラながら人気のキャラが多く登場しましたが、第四部でも数多くの魅力的な敵キャラが登場しました。

バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険第四部の敵キャラとして登場し、味方にならなかったキャラクターで、誰が一番人気があるのか、人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

吉良吉影

アンジェロ

虹村形兆

音石明

吉良吉廣

宮本輝之輔（エニグマの少年）

吉良吉影

アニゲー速報

まず最初に紹介するのは第四部のラスボス吉良吉影。

救いようがない程の「悪」として、仗助達の前に最後まで立ちはばかりました。吉良は大きく2度姿を変えており、最初に吉良吉影として登場した金髪の姿。顔を変え、川尻浩作として生活していた黒髪の姿。そして最後にバイツァ・ダストに目覚めてからの、銀髪オールバックのような不思議な髪型です。

髪型に合わせて性格や口調も変わっており、1キャラで3度おいしい……ではありませんが、吉良好きの中でもどの時期の吉良が好きかで意見が分かれるようです。金髪時代は異常に几帳面でちょっとドジっぽいところがあり、黒髪時代は寡黙な夫キャラ。そして銀髪時代は完全な悪人となっていました。

【ジョジョ4部】吉良吉影は好き？嫌い？どっち派が多い？

アンジェロ

アニエモ

本名は片桐安十郎で、一番最初に仗助と承太郎の前に現れたスタンド使い。

仗助にとっては初めてのスタンド使いとの戦いになりました。序盤に登場してすぐやられてしまったため、残念ながら過小評価されていますが、仗助と承太郎をかなり追い詰めるなど、実は登場した敵キャラの中でも結構強かったりします。

吉良吉影に負けず劣らずの悪人であり、数多くの人間を殺してきたアンジェロですが、非常に分かりやすい敵キャラで、意外にも頭脳戦で攻めてくる戦い方が得意。また、実写版では山田孝之さんがアンジェロを演じており、そのあまりの迫力で改めて注目されました。

【ジョジョ4部】片桐安十郎（アンジェロ）は好き？嫌い？どっち派が多い？

虹村形兆

frequ

億泰の兄で弓と矢を使いスタンド使いを量産した張本人。最後は改心した様子も見せていたので、「仲間になるかも？」とも思われましたが、残念ながら仲間になる事は無く終わってしまいました。億泰と共に仲間になって戦う姿を見たかったファンも多いのではないでしょうか。

いつも億泰を引っぱる「兄貴」としての人気が非常に高い形兆ですが、父親を殺せるスタンド使いを探すため、杜王町で大勢の人をスタンド使いにしたり殺したりしてきました。アンジェロをスタンド使いにしたのも形兆であり、間接的な殺人なども合わせるとかなりの事件に関わっています。

【ジョジョ4部】虹村形兆は好き？嫌い？どっち派が多い？

音石明

frequ

形兆に弓と矢で貫かれスタンド使いになり、力をつけた後に自分の正体を知る形兆を口封じするため殺害。仗助と億泰たち以上に、形兆のファンから恨まれてしまったある意味可哀想な敵キャラです。形兆の殺害以外にも窃盗を繰り返し、最後は「殺人罪」では無く総額5億円の「窃盗罪」で逮捕されてしまいました。（スタンドを使った殺人は一般人に立証できない為）

スタンドのレッド・ホット・チリ・ペッパーが有名になり過ぎた為、音石明というキャラは「ギターを弾いていたバカっぽいキャラ」程度にしか認識されない事が多いですが、常に身を隠して自分が有利になる立ち回りをしていたり、ジョセフの能力を即座に危険視して殺そうとするなど、危機管理能力の優れた敵キャラでした。

【ジョジョ4部】音石明は好き？嫌い？どっち派が多い？

吉良吉廣

frequ

吉良吉影の父親で息子を溺愛し過ぎているスタンド使い。自分自身は既にガンで死んでいるのですが、スタンド能力を使い写真の中で息子を護るため、幽霊となってこの世に留まっていました。その点では鈴美と似た状態なのであり、「振り向いてはいけない小道」の事も知っている様子でした。

形兆と同じくスタンド使いを生み出す弓と矢を持っており、物語の後半に出てきたスタンド使いの多くは吉廣が生み出したスタンド使いです。主にサポート役として暗躍していたためそれほど目立つ敵ではありませんでしたが、刺客を送りこんだり吉良吉影をサポートしたり、かなり仗助達を苦しめました。

宮本輝之輔（エニグマの少年）

アニエモ

鋼田一豊大（鉄塔にいたスタンド使い）と乙雅三（チープ・トリックの男）と共に、吉良吉廣によって送り込まれた刺客の1人。他の2人は自分の意志に関係なくスタンド能力が発動してしまう、言わば被害者ともいえる存在だったのですが、エニグマの少年だけはスタンド能力を使いこなし悪事を働いていました。

無関係な人質を取って戦う卑怯なやり方や、スタンド発動には「恐怖のサイン」を出させる事が必要なため、かなり陰湿な戦法を取って作中でも最高レベルに仗助を怒らせました。その結果、最終的に本にされてしまい、そのまま図書館で一生過ごす事になるという悲惨な最後を遂げる事になってしまいます。