【婚姻後の夫婦の氏(姓)に妻の氏を選択】あり?なし?どっち?人気アンケートで比較調査!
結婚となった二人には、婚姻後の夫婦の氏(姓)に、夫の氏か妻の氏のどちらを選択するか決める必要があります。
夫婦別姓を選べる国も多くありますが、現在の日本において夫婦別姓での法律婚は未だ認められていません。2015年の調査では、「妻の氏」を選択している夫婦はわずか4%とマイノリティであることがわかっています。
そこで今回バトクエでは、婚姻後の夫婦の氏に妻の氏を選択するメリットとデメリットを比較検証し、最後に婚姻後の夫婦の氏(姓)に妻の氏を選択しても良いと思う割合がどれくらいいるのか、アンケートした結果を発表します!
まずは、皆さんの意見を投票をお願いします!
【婚姻後の夫婦の氏(姓)に妻の氏を選択】あり?なし?どっち?のアンケート
あり
なし
【婚姻後の夫婦の氏(姓)に妻の氏を選択】ありと思う派
女性の家の家督の方がしっかりしている場合
夫の氏を選ぶ夫婦が96%というのが現実とはいえ、密かに自分の姓を選びたいと願っている女性は多いです。愛着のある姓を手放したくないという想いは男女共通。
特に、女性の家督の方が優れている場合や男性が長男でない場合、女性の家督を選択するメリットは大きいでしょう。
嫁の両親と良い関係が築けそう
少子化が進行する現代において女性の一人っ子は珍しくありません。どうにか娘に姓を継いでもらいたいと願う親も少なくなく、妻の氏を選択することで妻とその両親から感謝され、良好な関係を築いていけるというメリットもあります。
【婚姻後の夫婦の氏(姓)に妻の氏を選択】なしと思う派
夫のビジネスにて、色々デメリットが...
婚姻後の夫婦の氏に妻の氏を選択すると、夫がビジネスシーンにおいて不都合な場合が多いです。「夫婦別姓を選べない戸籍法は憲法に違反する」として国を提訴している青野慶久氏(サイボウズ社長)は、妻の氏(西端)を選択しビジネスにおいては旧姓(青野)を使っています。
青野氏によると、パスポートなどに記載される戸籍名とビジネスで使っている通称名が異なることで、多くの不都合と経済的損失を被っているとのこと。「カードなどの名義変更が面倒くさい」以上の困難が待ち受けています。
周囲への説明が面倒...
婚姻後の夫婦の氏に妻の氏を選択すると、周囲から「お婿さんになったの?」と勘違いされやすいです。慣習的に「婿」とは妻の氏を選択すると同時に妻の親と養子縁組する「婿養子」のことを指します。
妻の氏を選択したことは、単に夫婦の氏に妻の氏を選んだことに過ぎません。1947年に民法が改正されてから70年以上が経ちますが、未だに家制度や家父長制が継続していると思い込んでいる日本人は多く、そんな人々にいちいち説明することを考えると気が重くなります。
「【婚姻後の夫婦の氏(姓)に妻の氏を選択】あり?なし?どっち?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがでしたか?婚姻後の夫婦の氏に妻の氏を選択する男性は、圧倒的なマイノリティなため、実生活においてさまざまな不便に直面し不快な思いをすることも少なくありません。
しかし、新しい時代を夫婦で共に歩んでいくというスタイルを明確に打ち出していけば、共感してくれる理解者も増えていくでしょう。
あなたは婚姻後の夫婦の氏に妻の氏を選択するのはありですか、なしですか、どっち派ですか?
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