【中学受験】賛成?反対?どっち派?人気アンケートで比較調査!
教育産業関連の人々、特に中学入試の専門家たちが口をそろえるのは「現在は第3次の中学受験ブームである」ということ。2015年を底に、少子化の中でも私立中学の受験者数と受験率は右肩上がりです。
保護者が早い段階で安心できる環境をわが子に与えたいと考えた結果、中学受験を考える人も多くいるでしょう。そこで今回バトクエでは中学受験について考察し、中学受験に賛成か反対か、どっち派が多いかアンケートした結果を発表します!
【中学受験】賛成?反対?どっち派?のアンケート
賛成
反対
【中学受験】賛成派の意見
大学入試へのアドバンテージ
中学受験に成功すると、中高一貫教育を受けることができます。
中高一貫教育の最大のメリットとしては、受験に1年間の猶予があること。
大概の中高一貫教育校は、中学3年生の時に高校1年生の課程の教育を開始します。高校2年生が終わる頃には、高校で教わる全ての課程が完了し、高校3年生では大学入試対策に専念できます。
これは普通の高校と比べて、非常にアドバンテージがあると言って良いでしょう。
努力してチャレンジすることに意味がある
しばしば受験関連の記事や書籍で「全落ち」という用語が散見されることに端的に示されるように、受験は合格不合格でシビアに結果が示されます。そのため、合格しなければ無駄な努力だったという評価が下されがちです。
しかし、本質的な成功失敗は合否ではなく、保護者が我が子の努力やチャレンジを認めてあげることができたかどうかということであると指摘する教育関係者は少なくありません。
望む結果が出なくとも、「親として子どもの頑張りを褒めてあげることができれば、子どもの自己肯定感はむしろ大きく育つ」という考え方です。
親子で協力しながら二人三脚で挑むことができる
現実問題として高校入試や大学入試は、親と子どもが二人三脚で取り組むには無理があります。そのため、恐らく12歳の時期での入試が親にとって一緒に取り組める最後の機会であることも間違いありません。
「安心できる進学」という現実的メリットよりもまず、親子の絆という点から中学受験を評価することは、情報や偏差値に振り回されないためにも大事になってくるでしょう。
【中学受験】反対派の意見
教育についていけないと地獄...
大学に入学して基本的に専門の学問だけをするのとは違って、中学受験では入学後もそこからまた5教科の勉強が6年間続きます。そのため周囲よりまだあまり成熟してない状態を克服して苦労して入学した挙句に、結局ついていけなくて大学入試で望ましい結果を得られないとなれば本末転倒でしょう。
それぞれの子どもの発達段階に見合った受験でなければ、そもそもメリットの有無を考える段階にすら達しないと言えます。
公立ではない、独特の文化...
中高一貫校の独特の文化が合わない場合、非常に辛い6年間が待っています。進学校にいき有名大学に入ることで明るい未来が待っているとしても、もし学校の文化に合わなかった場合は非常に辛いです。
特に有名私立校であれば、独特の文化が発達していることが多く、一般的に見たら非常識でもその学校内では、常識なことは多くあります。
「【中学受験】賛成?反対?どっち派?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?中学受験は、多くの良いところもあれば、多くの危険もあります。子供の将来を考えて受験させても、それが逆に転じることも多くあるでしょう。「公立に行くとたくましく育つ」という「神話」を信じるのもどうかと思いますが、中高一貫校への進学もしっかりと検討すべきです。
それではアンケートの発表です。
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