【定年後に移住願望がある夫】あり？なし？どっち？人気アンケートで比較調査！

家族・人間関係

定年後の地方への移住は、もはや特別なことではなくなりました。各地方の自治体は移住促進プログラムを充実させて積極的に門戸を開いていますし、テレビでは定年後に移住した夫婦が新しい土地で幸せそうに暮らす様子を毎週放映しています。

そこで今回バトクエでは、定年後に移住願望がある夫はありかなしかについて考察し、最後にどちらが多数派かアンケートした結果を発表します！

まずは、皆さんの意見を投票をお願いします！

あり

なし

【定年後に移住願望がある夫】あり派

定年まで頑張ってくれたからOK

そもそも定年まで働くというのは簡単なことではありません。家族のためを思い、定年までまで頑張って働いてくれたのなら、定年後は夫の好きなように暮らしてもらってOKです。

移住というとハードルが高いイメージもありますが、最近は各都道府県に移住サポートプログラムがあるのでそこまで大変なことでもありません。

定年まで働いてくれたことに対する大きな感謝の意味を込めて、夫の移住願望は支えてあげてよいでしょう。

心機一転してスタートをきれる

60代になってからそれまで住み慣れた土地を離れる、というのはなかなか勇気がいることではあります。でも、60代だからこそ心機一転して残りの人生を新しい土地で過ごすというのも悪くありません。

まったく新しい土地にまったく新しい人々との交流、そして日々の生活。それらがかなりエキサイティングなものになることは間違いなく、結果として心と脳の活性化つまり老化防止にもつながるでしょう。

【定年後に移住願望がある夫】なし派

一から人間関係を築くのが面倒くさい

なぜ60代になってからわざわざ住み慣れた土地を捨て、それまでの快適な生活を手放し、知らない土地でイチからやり直さなければならないのでしょうか。

いくら夫の願望とはいえ、そんな難儀なことは到底受け入れられません。はっきり言って定年後の引っ越しなんて面倒極まりないし、そもそもそんな体力もないでしょう。

そして、またイチからご近所と人間関係を構築し直すことなど考えたくもありませんよね。そんなに移住したいならいっそのこと夫一人で行ってもらって、たまに会う程度でも構わない人も多いでしょう。実際のところそういう夫婦も少なくないようです。

金銭的な負担が気になる

移住には少なからず金銭的負担を伴います。定年直後は運が良ければ退職金をもらえ、そこから移住費用を捻出できるかもしれません。

しかし、うまくいくか全く見えない移住後の生活に賭けて大切な退職金を切り崩すのは、家計を守る者としてとても抵抗があります。

また、万一移住に失敗した場合を考えるとなおさらです。失敗した結果もと住んでいた場所に戻ることになり、経済的損失だけが残る結果となっては目も当てられないでしょう。