【レーシック vs ICL】視力回復手術するならどっち派?人気アンケート調査

【レーシック vs ICL】視力回復手術するならどっち派?人気アンケート調査

医療技術の進歩により、視力回復も可能となりました。そして視力回復手術には「レーシック」と「ICL」の2つの方法があります。角膜を削るレーシック、眼内コンタクトを入れるICL、それぞれメリット・デメリットがあります。

今回バトクエでは、レーシックやICLの特徴やそれぞれの違いのご紹介と、最後に『【レーシック vs ICL】視力回復手術するならどっち派?』のアンケート結果を発表します!

【レーシック vs ICL】視力回復手術するならどっち派?のアンケート

レーシック

ICL

【レーシック vs ICL】レーシックとは?

視力回復手術といえばレーシックが有名です。まずはレーシックの特徴についてお伝えしていきます。

角膜の形状を変える手術

レーシックは角膜にレーザー(エキシマレーザー)を用いて行う、屈折矯正手術のこと。角膜をレーザーで削り、カーブの形状を変えることで屈折力が調整され、近視・遠視・乱視などが矯正されます。

レーザーにはさまざまな種類があり、目の状態に合わせて最適なものを使用します。

2000年に厚生労働省の認可を取得

レーシックの歴史は長く、1800代には研究が始まっていたといわれています。そして1990年代になり、アメリカで実用化。1995年にはアメリカの厚生労働省にあたるFDA(アメリカ食品医薬局)から認可されました。

日本では2000年に厚生労働省から認可がおりたことで、レーシック実施施設が増加。日本の厚生労働省は世界でも最も厳しい基準といわれているほどであり、認可がおりているということは安全性が比較的高いことになります。

年間40万件、100万人以上の人が視力回復

早くから認可がおりていたアメリカでは年間100万件、そして日本でも年間40万件以上の手術が実施されています。日本における累計では、100万人もの人がレーシックにより視力回復に成功しているのです。

手術時間はわずか10分!術後の痛みも少ない

手術は両目が約10分ほどで終了する手軽なもので、手術時や術後の痛みも少ない点が特徴です。そして翌日には98%以上の方が1.0以上の視力回復している実績があります。

手術時や術後に痛みがない点は、手術を受ける側にも嬉しいポイントです。

【レーシック vs ICL】ICLとは?

レーシックの後に認可を受けたのがICLです。お次はICLの特徴などについてお伝えしていきます。

角膜を削らない、眼内コンタクトレンズ

ICLは「Implantable Contact Lens」の略称で、眼内コンタクトレンズという角膜を削らない視力矯正手術。取り出し不要の小さなコンタクトを目に入れる視力矯正方法になります。

眼内に人工物をいれると聞くと不安になる方も多いですが、ICLは生体適合性が優れているため、数十年間に渡って透明な状態が維持できるレンズなのです。

レンズは黒目の後ろ側と水晶体の前面に固定するため、外からみてもICL手術をしたことはわかりません。

2010年に厚生労働省の認可を取得

ICLは意外にもレーシックと同じくらいの歴史であり、国内では1997年に初めて導入。2002年の臨床治験を経て、2010年に厚生労働省の認可を取得しました。

レーシックの方が認可が早かったこともあり、知名度ではレーシックに劣る面もあります。

眼内コンタクトは取り出すことも可能

ICLの最大の特徴は、眼内コンタクトが取り出し可能という可逆性にあります。術後の不満や医学的な問題が生じた場合に、レンズを取り出すことで元の状態に戻せます。

一度手術すると元の状態に戻せないレーシックと比べると、万が一の場合の安心感があります。

ドライアイになりにくい

レーシックは近視度数が高い場合、角膜をたくさん削らなければ効果がなく、手術の難易度も高いものです。視力は回復してもその後の術後誤差が大きくなってしまうことから、近視の再発やドライアイ発症の原因になる事例もありました。

しかしICLは角膜に触れず、レンズも幅広い種類に対応しているため、ドライアイになりにくく、術後誤差も起こりにくいのです。

【レーシック vs ICL】それぞれの違い

視力矯正が直接的か間接的か

レーシックは角膜を直接削ることで視力矯正することに対して、ICLは角膜には触れずに眼内コンタクトを入れて間接的に視力矯正します。

どちらも目に手術するため不安な面はあるでしょう。またどっちの手術を受ければ良いか迷ってしまう場合には、視力の程度によって決めるのも1つの手です。

一般的には軽い近視の場合はレーシック、極度の近視の場合はICLがおすすめといわれています。

元の状態に戻せるか否か

視力矯正を直接的にするか間接的にするかに関わる点ですが、間接的な方法であるICLはレンズの取り出しが可能であるため、元の状態に戻すことが可能です。

一方でレーシックは角膜に直接手術するため、もちろん元の状態に戻すことは不可能です。

費用面の違い

費用面ではICLよりもレーシックの方が安価に受けられます。しかしレーシックのなかでも手術の難易度や医院によっても価格は異なるため、事前に調べてみてください。

「【レーシック vs ICL】視力回復手術するならどっち派?」まとめ

今回はレーシックとICLについてそれぞれの特徴や違いについてご紹介いたしました。普段メガネやコンタクトで過ごしている方にとっては、手術を受けることで裸眼で快適に生活できるようになる革命的技術です。一方でレーシックやICLにはそれぞれメリットやデメリットもあるため、きちんと押さえてから手術を決めると良いですね。

また最後に、視力回復手術するならレーシックとICLどっち派かのご意見もお聞かせください。

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