【整備工場で車検 vs ユーザー車検】車検をするならどっちがおすすめ？人気アンケートで比較調査！

v自家用車を持つドライバーにとって、何年かに一度訪れる車検は軽く考えることができない出費です。近年は車検費用の見積もりもネット上でお手軽にできるので、安くて早く、代車などのサービスが充実している整備工場を探すことも難しいことではありません。

その一方で、自分で検査場に車体を持ち込んで車検を受けることで、ある程度安い費用で車検証を更新可能な「ユーザー車検」という方法が存在することもそれなりに知られています。

果たして、どちらのやり方がベターなのでしょうか。そこで今回バトクエでは、整備工場に依頼する派とユーザー車検派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

整備工場で車検

ユーザー車検

【整備工場に依頼する派】の特徴・魅力

事前にインターネットで見積もりやサービスを確認できる

前述のように、近年ではインターネットでの見積もりやサービス内容の確認が事前に可能なため、料金の高低についても検討を加えることが可能です。

また、車体を購入したディーラーや整備工場から車検の時期が近くなると案内がきます。かなり高額でなければ、普段から整備を見てもらっているので安心できるという観点から、おなじみの整備工場にお願いするという選択肢は、特に年齢層が高くなるほど一定の割合で存在するでしょう。

安価で良心的な工場を見つけたい人におすすめ

依頼した場合の料金の内訳は「２４ヶ月点検代」「検査代」「代行手数料」と「法定費用」だ。また、点検整備を工場で行う際に、部品の磨耗や車検を合格できない故障箇所が見つかった場合、当然修理費用がかかってきます。「法定費用」以外のものが整備工場に支払う金額ですが、数万円以上かかるのが一般的。当然、依頼先によって大きく変動するのがこの額です。

自動車は日常的に使うものでもあり、トラブルが生じたら自分や家族、他人の命に関わるものだけに、専門家である整備工場に任せて、自分はいかに安価で良心的な工場を見つけるかに傾注するという考えの方にはこちらがおすすめです。

【ユーザー車検派】の特徴・魅力

みんカラ

事前に電話やインターネットで予約し、自分で監査へ行って検査を受けるスタイル

ユーザー車検とは、ユーザーであるドライバー自身、つまり自家用車であればそのオーナーが、まず各都道府県に存在する軽自動車や普通自動車の検査場に電話やインターネットで予約を行います。

当日は自分で運転して監査上に出向き、実施している検査コースに入って各種の検査を受け、合格後に新しい車検証を窓口などで受け取るというものです。

自動車がどのように検査されて走れるように認められるのか知りたい人におすすめ

前述の費用の中で必要なのは「法定費用」だけです。ただし、もちろん不合格になることもあるわけで、不具合のある箇所が見つかって修理や調整が必要になった場合は、これもまた自分で近隣の整備工場に車を持ち込んで修理や部品交換を依頼し、修理代を払って再度検査場で検査を行うという流れになります。

最終的に必要な「法定費用」は「自動車重量税」「印紙代」と「自賠責保険料」です。前者２つは国に納付するもの、最後は保険会社に支払います。

トータルの費用が安く済むことももちろんですが、一体自動車がどのような検査を経て行動の走行が認められるのかを、丸１日かけることになるかもしれませんが、きちんと知っておきたい人にはぜひおすすめしたいです。