ガンダムシリーズで一番のイケメン主人公は誰?キャラクターの人気投票ランキング中!
日本を代表するロボットアニメ「機動戦士ガンダム」。人気の秘訣は、主人公のカッコイイ生き様や、機能美溢れるモビルスーツなど、様々な魅力があります。
そこで今回は、そんな魅力的な主人公の中で一番のイケメンは誰かを検討し、最後に「ガンダムシリーズで一番のイケメン主人公は誰?」という人気投票をとったアンケート・ランキング結果も発表します。
もしよければ皆さんの意見も聞かせてください♪
ガンダムシリーズで一番のイケメン主人公は誰?のアンケート
機動戦士ガンダム アムロ・レイ
機動戦士Zガンダム カミーユ・ビダン
機動戦士ガンダムZZ ジュドー・アーシタ
機動戦士ガンダムUC バナージ・リンクス
機動武闘伝Gガンダム ドモン・カッシュ
新機動戦記ガンダムW ヒイロ・ユイ
機動戦士ガンダムSEED キラ・ヤマト
機動戦士ガンダム00 刹那・F・セイエイ
ガンダムのテレビシリーズの主人公は?
さて、35年も続くガンダムシリーズなので、全てを対象としてしまうと数がとても多くなってしまうため、今回はテレビシリーズの中でもイケメンと言われる人気が高い主人公に絞ってアンケートをとっています。
- 機動戦士ガンダム アムロ・レイ
- 機動戦士Zガンダム カミーユ・ビダン
- 機動戦士ガンダムZZ ジュドー・アーシタ
- 機動戦士ガンダムUC バナージ・リンクス
- 機動武闘伝Gガンダム ドモン・カッシュ
- 新機動戦記ガンダムW ヒイロ・ユイ
- 機動戦士ガンダムSEED キラ・ヤマト
- 機動戦士ガンダム00 刹那・F・セイエイ
それではガンダムの「主人公」を簡単に紹介していきます!
機動戦士ガンダム「アムロ・レイ」のキャラ紹介
誰もが知る『機動戦士ガンダム』の主人公。一介の民間人で、それも機械いじりの好きな内気な少年(いわゆる機会オタク)として登場します。父は地球連邦軍でV作戦のMS開発などを担当するテム・レイ大尉で、母の名はカマリア・レイ。
アムロ・レイが人気の秘密
アムロは、急遽リーダーとなった士官候補生ブライト・ノアとの衝突や、仲間たちを守るために必然的にも軍兵として戦争に巻き込まれていくことへの不安や葛藤を抱えながらも、サイド7脱出以来の宿敵であるシャア・アズナブルや、モビルスーツのパイロットとしても人間としても経験豊富なベテラン軍人ランバ・ラルとの戦い、初恋の女性マチルダ・アジャンや兄貴分リュウ・ホセイの戦死といった現実を経て、人間的に大きく成長していきます。
そんな人間として成長していく姿こそがアムロ・レイを応援したくなる秘密と言えるでしょう。
さらに、人類の革新「ニュータイプ」としての覚醒も見せ、一年戦争において英雄的活躍を遂げます。敵であるジオン軍からは『連邦の白い悪魔』として恐れられ、中盤〜終盤においては、たった一人で戦局を一変するほどの力を有していました。最終決戦となったア・バオア・クーでは、ガンダムが大破し、崩壊するア・バオア・クー内に取り残されながら、ニュータイプとしての力を家族同然の仲間たち(ホワイトベースのクルー)の為に使い、自身も奇跡の生還を果たします。
パイロットとしての実力も、見ていてすっきりさせてくれる、人気の秘密といえます。
機動戦士Zガンダム「カミーユ・ビダン」のキャラ紹介
機動戦士Zガンダムの主人公。エゥーゴのモビルスーツパイロットで、宇宙世紀を舞台とするガンダムシリーズにおいて史上最高のニュータイプ能力を秘めたといわれる少年です。総監督である富野由悠季や公式設定にでは「カミーユは宇宙世紀に登場した数多いニュータイプの中でも、最高のニュータイプ能力の持ち主である」と評価されています。
劇中ではアムロ・レイに「自分以上にニュータイプとして見込みがある」とその資質の高さを認められ、また富野由悠季は、月刊マガジンのインタビューにて、「学習が出来、本当の意味でのニュータイプとなれたカミーユと比べれば、ニュータイプの代表例であるアムロでさえも、学習がないためオールドタイプとして死んでいくしかない」と評価しているほどです。
カミーユ・ビダンが人気の秘密
数々の覚醒したニュータイプの中でも最も研ぎ澄まされた能力と感性を持っており、パイロットとしてもまさに「アムロ・レイの再来」と呼ばれるのに相応しい活躍を見せます。またカミーユのモビルスーツであるZガンダムは、飛行形態と人型と変形できるモビルスーツで、ガンダム史の中でも1,2を争う人気モビルスーツと言えます。ウェイブライダーとよばれる飛行形態は、単独での大気圏突入と大気圏離脱が可能で、大気圏内で滞空ではなく飛行ができる数少ないガンダムのひとつになっています。そんな人気のモビルスーツを操縦していることは、カミーユの人気の一つと言えるでしょう。
また戦いの中で戦士として、ニュータイプとしても覚醒していくのとは逆行して、ニュータイプがもつ人の意思を感じ取る能力の影響でカミーユの精神は鬱屈し、疲弊していったり、Zガンダムの悲劇のヒロインであるフォウ・ムラサメとの悲哀な恋愛など、同情したくなるシーンが多くあり、16歳の少年が苦労するシーンはなんとも切なくなります。
機動戦士ガンダムZZ「ジュドー・アーシタ」のキャラ紹介
宇宙世紀0088年初頭、サイド1のスペースコロニー「シャングリラ」にて暮らしていました。同コロニーの福利厚生政策はお世辞にも充実していたとは言えず、また両親は出稼ぎに出たまま不在の状態であったため、ジュドーは学校にはあまり通わず、生活費の捻出と妹のリィナ・アーシタを「山の手の学校」へと通わせるため、仲間達と共にジャンク屋稼業に精を出していました。
そんなある日、グリプス戦役で疲弊したアーガマが修理と補給のためシャングリラへと寄港したことを知り、仲間のビーチャ・オーレグらと共に、アーガマに所属するモビルスーツ『Ζガンダム』を盗み出し、大儲けしようと画策します。
シャングリラに流れ着いたティターンズの敗残兵ヤザン・ゲーブルと共にアーガマに侵入することに成功するも、ジュドーは成り行きからΖガンダムに乗り込んでしまいます。ヤザンのクルーに対する横暴に憤りを覚えたジュドーは、Ζガンダムで戦いを挑み、彼の乗り込むプチ・モビルスーツを撃退します。
初めてとは思えぬ操縦でΖガンダムを操るジュドーの姿を目の当たりにしたブライト・ノアは、彼の行動にアムロ・レイや、カミーユ・ビダンといったかつてのガンダムのパイロット達の面影を重ねます。
機動戦士ガンダムUC「バナージ・リンクス」のキャラ紹介
宇宙世紀シリーズの人気作品の一つ、機動戦士ガンダムUCの主人公であるバナージ・リンクス。機動戦士ガンダムUCは、アムロとシャアの死闘を描いた機動戦士ガンダム 逆襲のシャアから3年後の世界が舞台になっています。それまでパラレルワールドのガンダムが映像化される風潮があった中、圧倒的に硬派な設定と、緻密な人間関係と設定に、ガンダムファンなら誰もが夢中になったことと思います。
バナージ・リンクスが人気の秘密
そんな機動戦士ガンダムUCの主人公バナージの魅力は、その純粋でまっすぐな瞳にあります。劇中でも何が正しくて、何が間違っているのか…誰が味方で、誰が敵なのか…当たり前なことと周りが考えないようなことにも真剣に悩んで自分なりの答えを導き出そうとする姿には、男性も女性も心を奪われるような感覚があったのではないでしょうか。
特に『自分のやるべきこと』が明確に分かっているオードリーとのやりとりで「しなければならないことじゃなくて、君がやりたいことを…君自身がどうしたいのかを教えてよ…!」と言うシーンでは、オードリーだけでなく画面の向こうの私たちも、思わず息を呑みました。しかし、自分の意思とは裏腹に自分を取り巻く環境は悪くなる一方で、そんな中でもさまざまな人たちとの出会いがバナージの想いを強く、固いものへと成長させます。
最終話『虹の彼方へ』では、第1話のときには考えられないくらい頼れる人間になっています。その成長ぶりには女性だけでなく、男性にとっても魅力的だったと思います。
機動武闘伝Gガンダム「ドモン・カッシュ」のキャラ紹介
機動武闘伝Gガンダムは、1994年にTV放送された、初めて宇宙世紀以外のパラレルワールドが舞台になった作品。後に続く新機動戦記ガンダムW、機動新世紀ガンダムXとともに『平成ガンダム三部作』と呼ばれる第一作目にあたります。
このGガンダムを機に、パラレルワールドのガンダム作品が当たり前となり、その後のガンダム作品に多くの世界観を加えるものとなります。
さて、機動武闘伝Gガンダムは、ガンダムはすべてモビルファイターと呼ばれ、各国で代表されるガンダムを保有しており、それらを一種のスポーツのように戦わせるという世界観になっています。
ドモン・カッシュが人気の秘密
主人公のドモン・カッシュはその中でも日本代表のシャイニングガンダムに乗るファイターで、後にドモンの成長がシャイニングガンダムの性能を上回ったことから、後継機となるゴッドガンダムへと乗り換えます。
また、機動武闘伝Gガンダムの特徴として、全体を通してヒロインであるレイン・ミカムラとの恋愛模様を随所に散りばめられている点があげられます。最終話では、ドモンがレインに愛の告白をすることで、レインの洗脳が解けるだけでなく、そのまま二人の愛が物理的なパワーへと変換されて、宿敵デビルガンダムを倒します。
ドモン・カッシュは昔の日本人の象徴とも言えるような、自分の身内の女性には乱暴な物言いをして、素直に「ありがとう」や「ごめん」といった言葉が言えないような典型的な不器用男です。しかし、そんなドモンもいざ戦闘となれば、その才能を存分に発揮するだけでなく、日々の鍛錬を怠らない真面目でまっすぐな人間です。
普段の不器用な部分と、戦闘や日々の鍛錬とで見えるギャップの大きさが女性を惹きつける魅力のひとつになっているのかもしれません。女性なら誰しも、あんなふうにド直球な愛の告白を受けてみたいのではないでしょうか?
新機動戦記ガンダムW「ヒイロ・ユイ」のキャラ紹介
ガンダムシリーズに初めてビジュアル系の主人公が起用されたのが、1995年に放送された新機動戦記ガンダムWでした。主人公のヒイロ・ユイはもちろん、同じくガンダムのパイロットとして登場するデュオ、カトル、トロワ、五飛も、それぞれ異なる特徴や性格を持つ美少年で、ヒイロの宿命のライバルとなるゼクス・マーキスもまた、魅力的なキャラクターとして登場します。
ヒイロ・ユイが人気の秘密
ストーリーは、宇宙移民を機に地上・宇宙での紛争や様々な疾病・技術的な問題がある中、コロニーに暮らす者たちが地球圏統一連合によって支配されるような形になっていることに疑問を持った一部の研究者たちによって、5機のガンダムが地上へと降下させられるところから始まる。
新機動戦記ガンダムWの特徴として、ガンダムの戦闘活動よりも戦争における戦略や人間性についての様々な葛藤が中心に描かれている点があげられます。主人公のヒイロ・ユイは、ガンダムシリーズとしては初めて、プロの工作員として幼少期から教育を受けています。そのため、ストーリー序盤からあらゆる場面でクールであり、どこか冷めています。また、戦闘活動においても、人を殺すことに何のためらいもないことも特徴です。
しかし、ヒロインである『リリーナ・ピースクラフト』との運命的な出会いによって、壊すための戦いではなく、守るための戦いへと、ヒイロ自身も気付かぬうちに変化していきます。ストーリー序盤では自分を出さなないヒイロも、後半につれて徐々に心を開いていき、仲間との協力や信頼が生まれるシーンはどこか感動的です。そして運命の少女リリーナと、宿敵ゼクスとの命をかけたやりとりには何度も息を呑みますが、そこがこの作品とヒイロの魅力でもあります。
機動戦士ガンダムSEED「キラ・ヤマト」のキャラ紹介
21世紀のガンダムを代表する機動戦士ガンダムSEEDの主人公キラ・ヤマト。機動戦士ガンダムSEEDは「21世紀の新しいガンダムのスタンダードを作る」というコンセプトのもと、多くの設定でファーストガンダムを参考に作られた作品で、つまり主人公のキラ・ヤマトは、21世紀のアムロ・レイということになります。
キラ・ヤマトが人気の秘密
機動戦士ガンダムSEEDでは、遺伝子操作による人々の騒乱と、その中でも未来への希望を切り開く未知の突然変異遺伝子『SEED』を中心に描かれており、主人公のキラ・ヤマトは、ストーリー序盤から親友のアスラン・ザラと敵対関係になってしまうことに悩み、自分も遺伝子操作を受けたコーディネーターとして苦しむことになります。
しかし、アスランとの死闘を境に『世界の本当の敵』に自分なりの答えを持って、この戦争の根源を絶つために覚醒します。それまでの搭乗機であるストライクガンダムが大破し、新たに自分の意思を貫くための力『フリーダムガンダム』に乗って大気圏から降下してくるシーンには、間違いなく誰もが魅入られたハズです。
序盤こそ頼りない主人公でしたが、SEEDが覚醒してからのキラは、他の追随を許さない強さを見せます。それは単に物理的な強さだけでなく、敵も味方にも死者を出さないという強い意志でもあります。その明確な意志と強さを持ったキラが覚醒し、瞳が変化するシーンは女性にとってたまらないのではないでしょうか。
機動戦士ガンダム00「刹那・F・セイエイ」のキャラ紹介
そして、今回のイケメン主人公アンケートで第1位を獲得したのは、機動戦士ガンダム00の主人公『刹那・F・セイエイ』です。機動戦士ガンダム00はガンダムシリーズ初の2部構成で、ファーストシーズンとセカンドシーズンの間には、劇中の年号で5年もの歳月が流れています。さらに、もうひとつガンダムシリーズで初となる、西暦を年号にもつ作品で、その裏には製作者の徹底されたリアル志向が含まれています。
時は西暦2307年。地球上から石炭や石油などの化石燃料が完全に枯渇し、人々は宇宙へと続く3本の軌道エレベータの先にある太陽光パネルから生活に必要なエネルギーを供給していました。それまで石油王と呼ばれた中東の国々は、その財産である化石燃料が枯渇し、世界で最も貧困な地域へと変貌しています。逆に、3本の軌道エレベータ付近の国々はエネルギー問題に苦しむこともなく、巨大な富を手に入れていました。
現代とは勢力図が大きく変化した世界においても、人類同士の争いは続いていました。そんな中、天才科学者イオリア・シュヘンベルグは遠くない未来に、外宇宙との『来たるべき対話』が訪れると予言していました。そんな彼の壮大な計画は、来たるべき対話に向けて、人類をひとつにまとめるというものでした。その方法とは、彼が創設した私設武装組織ソレスタルビーイングと機動兵器ガンダムによって、世界の紛争根絶のためにあらゆる紛争に対して武力による介入をおこなうというものでした。
刹那・F・セイエイが人気の秘密
主人公の刹那・F・セイエイは、その中のガンダムエクシアのガンダムマイスター(パイロット)として登場する少年です。幼少期を東南アジアのテロリスト集団で過ごした刹那は、その戦闘中域で試験運用中の0ガンダムに遭遇し、心奪われます。その後、さまざまな人間の思惑も含み、ガンダムマイスターとして選ばれた刹那はイオリアの計画のもと、戦闘を繰り返します。
しかし、さまざまな戦闘を経験する中で、この世界の本当の歪みを見つけ出し、その歪みを正すことに邁進するようになります。序盤は工作員としならも、まだ幼さが残る刹那でしたが、5年後のセカンドシーズンでは、ソレスタルビーイングを引っ張る頼れる男へと成長していきます。物静かな外見と、内側に秘めたアツい想いとのギャップに、男性も女性もメロメロになること間違いナシです。
「ガンダムシリーズで一番のイケメン主人公は誰?」まとめ
いかがだったでしょうか?ガンダムシリーズは、時代に合わせてさまざまなキャラクターやモビルスーツが登場しますが、主人公がイケメンであることも多くあります。みなさんの推しメンはいらっしゃいますか?
では最後に気になるアンケートの発表です。
ガンダムシリーズで一番のイケメン主人公は誰?のアンケート
機動戦士ガンダム アムロ・レイ
機動戦士Zガンダム カミーユ・ビダン
機動戦士ガンダムZZ ジュドー・アーシタ
機動戦士ガンダムUC バナージ・リンクス
機動武闘伝Gガンダム ドモン・カッシュ
新機動戦記ガンダムW ヒイロ・ユイ
機動戦士ガンダムSEED キラ・ヤマト
機動戦士ガンダム00 刹那・F・セイエイ
アンケートまだまだ募集しています!皆さんのご意見も是非教えてください。
ガンダムシリーズで一番のイケメン主人公は誰?のアンケート
機動戦士ガンダム アムロ・レイ
機動戦士Zガンダム カミーユ・ビダン
機動戦士ガンダムZZ ジュドー・アーシタ
機動戦士ガンダムUC バナージ・リンクス
機動武闘伝Gガンダム ドモン・カッシュ
新機動戦記ガンダムW ヒイロ・ユイ
機動戦士ガンダムSEED キラ・ヤマト
機動戦士ガンダム00 刹那・F・セイエイ
ガンダムがコミックで読めるって知っていましたか?
実はガンダムはコミック化されています。アムロやシャアの激闘を漫画で読めるので、アニメで見る時間がないという人に非常におすすめ。
アニメが見たことある人にとっても、アニメで描かれていないストーリーや細かな設定などを読むことができるので、ぜひコレクションの一つに加えてみてはいかがでしょう?
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