【スペルト小麦】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

スペルト小麦は古代穀物の原種の一種です。栄養価が高く、イギリスでは人気の食材となっています。主にパンやスコーンなどのブレッド系の料理に使われています。

最近は日本でも健康意識の高い人々の間でその名前が知られるようになりました。

今回バトクエでは、スペルト小麦の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【スペルト小麦】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【スペルト小麦】の特徴・魅力

スペルト小麦の歴史

スペルト小麦は、ヨーロッパで紀元前9000～5000年前から栽培されてきました。当時は主食として利用されていましたが、小麦の品種改良が進み、スペルト小麦は次第にその姿を消していきました。

今ではわずかにヨーロッパの一部の地域のみで栽培されています。原種がそのまま残っているわけではありませんが、自然交配を重ねて現在に至っています。近年、遺伝子操作など人工的な手がほとんど加えられていない小麦として脚光を浴びるようになりました。

スペルト小麦の特徴

スペルト小麦はナッツのような味や香りがするのが特徴となっています。また、普通の小麦よりも水和性が高く、水を加えて一分ほど混ぜれば、あとは置いておくだけで自然に粘り気が出ます。ただし、こねすぎると風味が損なわれるので注意が必要です。

スペルト小麦には硬さがなく、少しダレ気味の生地になります。パンを作る際は食パンのように膨らませるよりも、バターロールをセミハードにしたハードロールと呼ばれるパンにするのがおすすめです。焼くときは高温かつ短時間で焼くと良いでしょう。

スペルト小麦には粉状と粒状があります。粉状は、中力粉としてパンやお菓子作りに使えます。粒状はサラダやスープの具材として使えます。

スペルト小麦の魅力

スペルト小麦は、普通の種類よりも栄養価が高いと言われています。

100グラム当たりの栄養価は、エネルギーが338キロカロリー、たんぱく質が14.6グラム、加えて11種類のビタミンや10種類のミネラルも含まれています。食物繊維は10.7グラムあります。

【スペルト小麦】の評判

のうけん☆ONLINE SHOP

【スペルト小麦】美味しい・好きと言う意見

ナッツの風味とカカオのような甘い香りがある。
原種に近い小麦なので安心して食べられる。

【スペルト小麦】まずい・嫌いと言う意見

パン生地が膨らみにくい。
もちもち感が足りない。