笹団子は美味しい？まずい？どっち？投票で人気調査中！新潟定番土産の人気は？

新潟県民であれば、一度は口にしたことがある新潟名物「笹団子」。

よもぎを混ぜた団子の中にあんこを入れ、数枚の笹の葉でくるんでイグサやスゲの紐で結び、蒸して（または茹でて）作る越後に古くから伝わる伝統的な和菓子の一つです。モチモチしたよもぎのお餅の中に程よい甘さのあんこがたっぷり入っているので、子供から大人まで皆から愛されるご当地グルメです。

そこで今回バトクエでは「笹団子」の特徴や魅力を紹介し、最後に『新潟名物【笹団子】美味しい？まずい？どっち？』というアンケートの結果を発表します。

もしよければあなたの意見も教えてください♪

★★★★★（美味しい）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（まずい）

新潟名物「笹団子」の魅力

笹団子の『素材』が豪華！

「笹団子」は一般の団子と違い、もち米で作った「もち粉」と「上粉粉」を使用しています。

お店にもよりますが、新潟県産のものを利用することがほとんどです。この新潟県産のお米は、日本の中でも最高級のものがほとんどのため、新潟県の名物「笹団子」の素材は最高級ということになります。

その中でも特に、日本一とうたわれる南魚沼産コシヒカリ！

透き通った水と寒暖差が激しい厳しい気候で育てられたお米こそが、新潟県南魚沼産コシヒカリ。すべての笹団子が南魚沼産のもち粉を使っているわけではありませんが、新潟県の湯沢町や南魚沼市の「笹団子」のほとんどは、最高級のお米（もち米）を利用しています。

越後湯沢駅の構内でいろんな笹団子を楽しめる！

冬はスキーで有名なガーラ湯沢スキー場などがある、越後湯沢駅でおりれば、駅構内にたくさんの笹団子を売っているお店があるので、ぜひスキーに行ったら立ち寄って食べ歩きしたりお土産に購入したりしてみてください。

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笹団子の『食感』がやみつきになる！

「笹団子」の最大の魅力は、やはりその『食感』です。

「笹団子」は一般の団子と違い「もち粉」と「上粉粉」を利用するため、なんといっても『もちもち』した食感が特徴。

さらに、笹の葉でよもぎのお団子を包んで蒸すという独特な製造方法のため、笹団子がお餅の水分を閉じ込め、より『モチモチ』した食感を実現します。しっとり『もちもち』とした食感は、一度食べるとやみつきになること間違いなしです。

笹団子の『香り』が最高！

食感が魅力といいましたが、まだまだ魅力はたくさんあります。「笹団子」の代表する魅力のもう一つは『香り』です。

そもそもよもぎ餅のお団子のため、『よもぎの香り』を楽しむことができます。

さらに「笹団子」は、笹の葉でくるみ紐で結んで蒸すことにより、団子に笹の葉の香りが染み渡り、口にした瞬間に『笹の葉の香り』も存分に楽しむことができます。

新潟県の名物「笹団子」は、「よもぎと笹の香り」を楽しむことができることも大きな魅力と言えるでしょう。

新潟名物「笹団子」の美味しい食べ方！

やはり和菓子には「お茶」です。べた過ぎますが、「笹団子」を日本茶と一緒に食べることが、一番です。「笹団子」はあんことよもぎの団子、そして香りを楽しむことができる団子。

そのため、ほうじ茶や番茶といった風味を楽しめるようなお茶より、新潟名物「笹団子」にはシンプルに緑茶が一番おすすめできます。

新潟名物「笹団子」のトリビア

笹団子は、鮮度が命！

「笹団子」は、笹の葉で包んで蒸すことで、お団子の水分を閉じ込めることができます。

そのため、美味しい『もちもちした食感』を楽しむことができるのですが、出来上がった後は、時間が経つにつれ水分が逃げて硬くなってしまいます。

やはり、出来立てをすぐに食べることが一番美味しい食べ方と言えるでしょう。

もしも新潟県にお越しする機会があれば、ぜひ店頭で出来立てをお召し上がりいただくことをやはりおすすめします。

鮮度が命の笹団子を通販で買うときの注意点

鮮度が命というものの「笹団子」を、お土産で持って帰ることもあるでしょう。

購入した場合の「笹団子」の保存については要注意です。

「笹団子」は、水分を多く含んだ団子を使用するため、室温保存に適しません。保存の際は冷凍保存をおすすめです。そのためお土産用に購入を検討する場合は、そもそも冷凍された「笹団子」を購入することが一番おすすめです。

もちろん楽天やAmazonなどの通販でも、「笹団子」は冷凍で購入することをおすすめします。

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「笹団子はまずい」という口コミはあるの？

「笹団子」がまずいと言われる理由は主に2つ。

固くて、まずい...
ふにゃふにゃで、まずい....

水分が抜けて固くなるパターンと、逆に蒸しすぎて柔らかくなるパターンの2つ。水分が抜けて固くなるのは出来立てを食べることで防げますが、柔らかすぎる「笹団子」はそもそも作り手に問題があります。

意外とふにゃふにゃパターンも多くあるので、試食できるならすることをオススメします。

笹団子には、実は『季節』がある

新潟名物「笹団子」は、新潟県民の生活に親しみ深い和菓子として有名で、笹の葉が取れる6月～7月の間で一般的な家庭でも作られています。つまり6~7月の「笹団子」が『香り』を一番楽しむことができます。

もちろん最近では、笹の葉の保存方法が発達したため、季節を問わず「笹団子」を製造し、全国に発送・販売されるようにはなりました。さらには海外にまで輸出されていたりもします。