【もののけ姫】実は「浮気者」の「アシタカ」を許せますか?
「もののけ姫」に登場する主人公の「アシタカ」。そんなアシタカはヒロインの「サン」に対して、「サンは森でわたしはタタラ場でくらそう。共に生きよう。会いにくいよ。ヤックルに乗って。」というプロポーズの言葉を残し、物語が終わっています。つまり、アシタカとサンは結ばれる形で物語が終わります。実際に宮崎駿も「あの後ふたりはしょっちゅう会っている」という発言をしています。
しかし!!!「アシタカ」には約束された人(=許嫁)がいたのです。
物語の冒頭でアシタカは、村を襲ったタタリ神と呼ばれる化け物を退治して、右腕に死の呪いを受けてしまい、呪いを理由に村から追い出されることになります。村から旅立つアシタカを最後まで見送る女性がいました。その人物こそがアシタカの許嫁の「カヤ」です。
許嫁がいるにも関わらず、サンにプロポーズしたアシタカ。皆さんは、この事実を許せますか?