サッカー日本代表で歴代最強「右サイドバック」は誰?右SB人気投票!

サッカー日本代表で歴代最強「右サイドバック」は誰?右SB人気投票!

サッカー日本代表の歴代「右サイドバック(右SB)」で最高・最強の選手は誰だ?と聞かれたら、皆さんは誰をあげますか?

サッカーのサイドバックは、ディフェンスの役割だけではなく、攻撃参加しクロスをあげたり、さらには中盤でボールを回しゲームを組み立てに参加したり、非常に総合力を求められるポジションです。

具体的に上げていくと、ゲームの流れを読むための戦術理解力、ピッチを縦横無尽に駆け回る持久力、そして快足フォワードに裏へ抜けさせないためのディフェンス力とスプリント力(スピード)、さらには攻撃参加した時のスプリント力(スピード)とクロス精度。どれか一つでもかけると日本代表として定着できません。

そこで今回は、サッカー日本代表で活躍した右サイドバック(右SB)を紹介し、『サッカー日本代表で歴代最強「右サイドバック」は誰?右SB人気投票!』という人気投票のランキング結果を発表します。

まずは皆さんの意見を教えてください♪

  • 今回は日本代表として30試合以上に出場した選手の中からアンケートを取っています。

サッカー日本代表で歴代最強「右サイドバック」は誰?右SB人気投票!のアンケート

酒井 宏樹

内田 篤人

駒野 友一

加地 亮

名良橋 晃

堀池 巧

片山 洋

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【酒井 宏樹(さかい ひろき)】高速クロスが武器の大型 右サイドバック

【酒井 宏樹(さかい ひろき)】高速クロスが武器の大型 右サイドバック

酒井 宏樹は、2012年に日本代表に選出され、内田 篤人の怪我の影響もあり2015年から2019年現在まで、サッカー日本代表の不動の右サイドバックとしてレギュラーで活躍しています。

酒井 宏樹は22歳でフランスへ渡り、環境に慣れた2年目以降ほとんどのシーズンでレギュラーとして活躍しています。2018-2019年シーズンにフランスのリーグ・アンの古豪「マルセイユ」で、チームMVPに選ばれました。左右のサイドバックで、欧州5大リーグで10年近くレギュラーとして活躍し続けた選手は、酒井 宏樹以外いません。

酒井 宏樹の最大の武器は『高速クロス』

酒井 宏樹の最大の特徴・魅力といえば、その攻撃力。

積極的なオーバーラップと、狙いすました右足のクロスでチャンスを演出します。その右足のクロスの軌道とスピードが、酒井 宏樹の場合は秀逸です。

  • ゴールキーパーから逃げるように大きく曲がる軌道
  • まるでシュートのようなスピード

このように唯一無二の特徴をもつ酒井 宏樹のクロスは「高速クロス」と称されています。

酒井 宏樹はセンターバックでも通用するフィジカルと高さを誇る

酒井 宏樹の身長は184cm。サイドバックでは非常に高身長で、センターバックで通用する高さを持っています。また酒井 宏樹のフィジカルは、サッカー日本代表の中でも高く、外国人選手との激しい接触でもそう簡単には負けません。さらにはスピードと持久力も非凡な能力を有しています。

このように酒井 宏樹は非常にバランスの良い右サイドバックと言えるでしょう。

  • 【サッカー日本代表 右サイドバック】酒井 宏樹のすごいところ
  • 唯一無二の軌道とスピードを誇る「高速クロス」
  • センターバックでも通用する高さとフィジカル
  • サッカー日本代表出場数は57試合

【内田 篤人(うちだ あつと)】ゲームメイクまでこなす右サイドバック

【内田 篤人(うちだ あつと)】ゲームメイクまでこなす右サイドバック

内田 篤人は、2008年の19歳のときに日本代表に選出され、すぐにレギュラーを獲得し、怪我で代表を辞退する2015年まで、サッカー日本代表の右サイドバックのレギュラーで活躍し続けました。

内田 篤人は22歳で、ドイツのブンデスリーガの強豪「シャルケ04」に移籍し、怪我をするまで5シーズンの間レギュラーとして活躍しました。チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4、ドイツカップ戦優勝など、輝かしい成績を残しました。

内田 篤人は、MF顔負けのゲームメイク能力を誇る!

内田 篤人は、高校2年生まで攻撃的MFだったため、戦術理解度が高く、ゲームメイク能力に長けています。ゲームの流れを瞬時に判断し、パスやドリブル突破でチャンスを演出します。

もちろん内田 篤人はサイドバックに必要な能力を持っており、ショートパス・ロングパス共に高い精度を誇り、スピードとドリブル技術もあります。

つまり内田 篤人のすごいところは、基本的に右サイドバックとして機能しながら、ゲームの流れ次第で、攻撃的MFのようにゲーム展開の役割まで担えるところです。

内田 篤人の守備に対する評価は海外で非常に高い

内田 篤人のもう一つのすごさ、それは守備力です。

攻撃と守備の切り替え、そしてポジショニング。この2つの能力が非常に高く、相手チームにチャンスを潰します。まさに縁の下の力持ちと言える活躍です。

もちろん内田 篤人の高い戦術理解度があってこそなせる技と言えるでしょう。

内田 篤人の怪我さえなければ...

『たら・れば』は、あまりよくないですが、怪我さえなければ2019年の今でもドイツのブンデスリーグで活躍していたのではないかと期待してしまう選手です。もちろん年齢と共にアジリティ(俊敏性)は落ちますが、内田 篤人のチームに安定をもたらすそのプレイスタイルは、今でもサッカー日本代表に必要と考える人も少なくないでしょう。

  • 【サッカー日本代表 右サイドバック】内田 篤人のすごいところ
  • 高い戦術理解度をほこり、ゲームメイク能力に優れる
  • ポジショニング技術、攻守の切り替えの判断力がよく、守備力が高い
  • サイドバックに必要なアジリティ、スピード、持久力、攻撃力、守備力全て持っている
  • サッカー日本代表出場数は74試合

【駒野 友一(こまの ゆういち)】正確なクロスが持ち味のサイドバック

【駒野 友一(こまの ゆういち)】正確なクロスが持ち味のサイドバック

駒野 友一は、2005年より日本代表に選出され、2014年まで、サッカー日本代表のサイドバックとして、コンスタントに出場し活躍しました。左右のサイドバックをこなせる器用さをもち、右足でも左足でも正確なパス・クロスを上げることができます。

海外挑戦はしませんでしたが、Jリーグでは2001年広島でレギュラーを獲得してから、所属するチームのほとんどのシーズンでレギュラーを獲得し活躍しています。

2006年のドイツW杯で、怪我をした加地 亮の代わりに1試合、2010年の南アフリカW杯で、レギュラーとして3試合、W杯に合計4試合に出場しました。

両足の高いキック精度を誇る駒野 友一

駒野 友一の最大の魅力は、セットプレーのキッカーを任されるほどの精度高いクロスです。左足でも利き足の右足と同レベルの精度を誇り、オーバーラップからクロスから、サイドチェンジなどのゲームメイクまで難なくこなします。

サイドバックとしての、スタミナとスピードも日本代表の中でもトップクラス。10年にわたり様々な日本代表監督に選出してもらいました。

  • 【サッカー日本代表右サイドバック】駒野 友一のすごいところ
  • 左右両足のキックの精度は高く、セットプレーを任せられるほど
  • スピードとスタミナは当時の日本代表の中でもトップクラス
  • サッカー日本代表出場数は78試合

【加地 亮(かじ りょう)】高い攻撃力と守備力を誇るバランスの良いサイドバック

【加地 亮(かじ りょう)】高い攻撃力と守備力を誇るバランスの良いサイドバック

加地 亮は、2003年より日本代表に選出され、2008年まで、サッカー日本代表の右サイドバックとして出場し、活躍しました。全盛期に海外移籍はせず、Jリーグを主戦場として活躍しました。

2000年代前半は、3バック全盛であったため、右サイドバックが本職である加地 亮は非常に重宝されました。2006年のドイツW杯で、ジーコジャパンでも右サイドバックのレギュラーとして2試合出場しました。

加地 亮は生粋の右サイドバック

加地 亮は、何度もオーバラップする無尽蔵のスタミナと、スピードあふれるスプリント力が特徴です。加地 亮の所属する監督は口を揃えて、攻守の切り替えをおろそかにしない、その献身的な姿勢こそ、加地 亮の魅力と答えます。

絶妙なボールタッチでゴールやアシストに絡み、海外の選手に負けないフィジカルと守備、90分間スピードが落ちないスタミナ、サイドバックに必要な要素を全て抑えているのが、加地 亮と言えるでしょう。

  • 【サッカー日本代表右サイドバック】加地 亮のすごいところ
  • 無尽蔵のスタミナと、スピードあふれるスプリント
  • 攻撃力、守備力共に高く、バランスが良いサイドバック
  • サッカー日本代表出場数は64試合

【名良橋 晃(ナラハシ アキラ)】フランスW杯でレギュラーの右サイドバック

【名良橋 晃(ナラハシ アキラ)】フランスW杯でレギュラーの右サイドバック

名良橋 晃は、1994年より日本代表に選出され、2003年まで、サッカー日本代表の右サイドバックとして活躍しました。1998年のフランスW杯でもレギュラーとして活躍しました。

名良橋 晃はファイト溢れるプレースタイルで愛された

名良橋 晃の最大の特徴は、気持ちを前面に出す気迫のこもった戦う姿勢です。右サイドバックとして必要なスタミナとスピードだけでなく、その右足から放たれる強烈なシュートも持ち合わせていました。

攻撃でも守備でも、どこでも顔を出し、攻守にわたって活躍できる右サイドバックこそが名良橋 晃と言えるでしょう。

  • 【サッカー日本代表右サイドバック】名良橋 晃のすごいところ
  • 小さな体だが、あたり負けないフィジカルと、立ち向かうメンタル
  • スタミナとスピードを生かし、攻守にわたり活躍するサイドバック
  • サッカー日本代表出場数は38試合

【堀池 巧(ホリイケ タクミ)】守備に秀でた右サイドバック

【堀池 巧(ホリイケ タクミ)】守備に秀でた右サイドバック

堀池 巧は、1986年より日本代表に選出され、1995年まで、サッカー日本代表の右サイドバックとして活躍しました。1993年のドーハの悲劇の経験者。同時代に活躍した左サイドバックの都並 敏史は攻撃に優れていたため、堀池 巧は守備の役割が大きく、守備のユーティリティプレイヤーとして知られました。

センターバックもできるほど守備力が高い堀池 巧

173cmという決して恵まれた体格ではなかった堀池 巧ですが、鍛え抜いたそのフィジカルと献身性で守備に長けた右サイドバックとして、長きにわたり日本代表に選出されました。もともとのポジションがウイングだったこともあり、攻撃力にも優れています。

  • 【サッカー日本代表右サイドバック】堀池 巧のすごいところ
  • 鍛え抜いたフィジカルと献身性で守備に貢献
  • サッカー日本代表出場数は58試合

【片山 洋(ホリイケ タクミ)】守備に秀でた右サイドバック

片山 洋は、1960年より日本代表に選出され、1971年まで、サッカー日本代表の右サイドバックとして活躍しました。1968年メキシコシティオリンピックで、銅メダル獲得に貢献した右サイドバックとして知られています。

  • 【サッカー日本代表右サイドバック】片山 洋のすごいところ
  • メキシコシティオリンピック銅メダルの立役者
  • サッカー日本代表出場数は38試合

『サッカー日本代表で歴代最強「右サイドバック」は誰?』のまとめ

いかがでしたか。長いサッカー日本代表の歴史には多くの右サイドバックとして活躍した選手はいましたが、その中でも海外の実績もある酒井 宏樹と内田 篤人の2選手を最高・最強の右サイドバックとして考える人が多いのではないでしょうか。

皆さんの考えるサッカー日本代表で歴代最強・最高の右サイドバックはだれでしょうか。

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海外で活躍する日本のサッカー選手たち。一昔前まで海外サッカーはWOWOWなどに加入するしかなかったですが、今ではオンデマンドで無料で見ることもできます。

それでは最後に気になる人気投票ランキングの発表です!

サッカー日本代表で歴代最強「右サイドバック」は誰?右SB人気投票!のアンケート

酒井 宏樹

内田 篤人

駒野 友一

加地 亮

名良橋 晃

堀池 巧

片山 洋

アンケートまだまだ募集しています!皆さんのご意見も是非教えてください。

サッカー日本代表で歴代最強「右サイドバック」は誰?右SB人気投票!のアンケート

酒井 宏樹

内田 篤人

駒野 友一

加地 亮

名良橋 晃

堀池 巧

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