【久保建英 vs 中井卓大】サッカー日本代表の未来を背負うのはどっち?人気投票中!
18歳の久保建英と、15歳の中井卓大。日本の未来を背負うとまで言われる10代のサッカー選手です。
2020年現在、久保建英はスペインのリーガ・エスパニョーラのマジョルカで活躍しており、そして中井卓大はあの世界No1クラブと言われるレアル・マドリードの下部組織に所属しています。
そこで今回は、久保建英と中井卓大の選手としての特徴を紹介し、最後に『【久保建英 vs 中井卓大】サッカー日本代表の未来を背負うのはどっち?』という人気投票のアンケート結果を紹介します。
まだまだアンケートを実施中なので、皆さんの意見を教えてください♪
【久保建英 vs 中井卓大】サッカー日本代表の未来を背負うのはどっち?のアンケート
久保建英
中井卓大
久保建英の経歴・成長
久保建英のFCバルセロナの下部組織に所属していた
もともと川崎フロンターレのU-10に所属していた久保建英。生年月日は、2001年6月4日生まれと、2000年代生まれです。
2009年に日本で開催されたFCバルセロナのキャンプでMVPに選出され、その特典でFCバルセロナのスクール選抜としてヨーロピアンカップに出場し、その大会でもMVPに選出されました。
その活躍がFCバルセロナのコーチに認められ、2011年のFCバルセロナの入団テストの受験資格を得て、見事に合格しました。久保建英はこの時わずかに10歳です。
まるで雲をつかむようなサクセスストーリ。出場する大会やキャンプを勝ち抜くには、日本人離れしたテクニックだけではなく、強靭な精神力を子供の頃から持っていたのでしょう。
久保建英のFCバルセロナでの成長
FCバルセロナのカンテラ(下部組織)で生き残るのは大変難しく、毎年多くの少年がFCバルセロナから退団(クビ)していくようです。そんな厳しい環境で久保建英は、10歳から14歳まで大活躍。
2012-13シーズン、久保建英はFCバルセロナのユースのリーグ戦で、30試合出場74得点でリーグ得点王に輝きます。さらに2013-14シーズンでは、カップ戦で大会得点王とMVPに輝き、リーグ戦の優勝にも貢献しました。
バルセロナの違反により帰国を余儀なくされる...
FCバルセロナのカンテラ(下部組織)でレギュラーを勝ち取り、中心選手として大活躍を見せていたのですが、突如FCバルセロナのカンテラ(下部組織)を退団することに。
- FCバルセロナの過去の18歳未満の外国人選手獲得・登録違反
FCバルセロナは、過去の18歳未満の選手の獲得ならびに登録に関する規定違反があったとして、FIFAから制裁を受けました。その制裁処分の煽りが、久保建英にも影響し、FCバルセロナでは18歳まで公式戦に出場できないという自体に陥ります。選手として大切な15歳から18歳までの時期を公式戦出場できないことに致命的と考えた久保建英は、日本のFC東京への移籍を決意したと言われています。
このように久保建英は、日本だけではなくFCバルセロナも、将来を本当に期待する成績を残していた実績がありました。
日本ではFC東京で活躍!
FCバルセロナがFIFAの規約を違反し、久保建英がFC東京に戻り2年間の成長のあと、ようやく2017年16歳という若さでJ1デビューを飾りました。しかしフィジカルで劣る久保建英は、2016〜2018年まで苦労の時期が続きます。
そしてついに肉体的にも精神的にも成長した久保建英は、2019年から見事にJ1のFC東京でレギュラーを勝ち取り、17歳Jリーガーとして旋風を巻き起こしました。
2020年、バルセロナの天敵レアルマドリーへ移籍!
そして満を持して18歳になった久保建英は、下部組織に所属していたバルセロナの天敵であるレアル・マドリードへ移籍。すぐに武者修行のため、2019-2020年シーズンはレンタル移籍で同じスペインのマジョルカというチームでレギュラーを掴んで活躍中です。
久保建英の特徴 & ポジション
久保建英の特徴
和製メッシと言われる久保建英は、一体どんな選手なのでしょうか。日本だけではなく世界が注目する久保建英の魅力は一体なんなのでしょうか。
久保建英が秀でているのは、キック精度と細かなドリブル。
利き足の左足から放たれるパスやシュートの精度は、あの中村俊輔を彷彿させるかのような正確性を誇ります。フリーキックに関してはすでにJリーグでもトップクラスといえ、将来の日本代表のフリーキッカーを任される日は近いのではないでしょうか。
テクニックの高さ、視野の広さは10代とは思えない実力の持ち主で、ドリブルで相手を交わしたり、スルーパスで敵陣を崩したりします。ただメッシの場合は驚くほどの『スピード & 加速力』を持っていますが、久保建英にはそこまでスピードがあるわけではありません。
久保建英のポジション
主にトップ下とセカンドストライカーを得意とします。しかし現在サッカーでは、トップ下というポジションを置くチームがあまりないため、右サイドで起用されたり、様々なポジションで活躍しています。
中井卓大の経歴・成長
中井卓大のレアル・マドリード入団の経緯
滋賀県大津市出身の中井卓大。2003年10月24日生まれ。ピーピー泣くからという理由で愛称は「ピピ」。
2012年に日本で開催されたレアル・マドリードのキャンプに参加しました。この時のキャンプは特別で、レアル・マドリードのカンテラ(下部組織)現役の監督とコーチが来日し、子供達に指導しました。そのおかげもあり、レアル・マドリードのカンテラ(下部組織)の指導者に直接アピールし、中井卓大は次のチャンスをもらいます。
2013年にスペインのレアル・マドリードの練習場で開かれた「チャレンジキャンプ in スペイン」に参加しました。中井卓大はそこでも実力を発揮し、レアル・マドリードのカンテラ(下部組織)入団の最終テストに招かれることが決定しました。
2013年9月見事に最終テストに合格し、中井卓大は見事レアル・マドリードのメンバーになることができました。この時の中井卓大はわずか9歳の時です。
中井卓大のレアル・マドリードでの成長
レアル・マドリードのカンテラ(下部組織)に生き残るのが非常に難しいと言われる中、中井卓大は順当に昇格していきます。
- アレビンA(U-12)
- インファンティルB(U-13)
- インファンティル(U-14) ※12歳での飛び級昇格
- カデーテB(U-15)
- カデーテA(U-16)
成長しているのは所属組織だけではなく、中井卓大の体も著しく成長しています。2016年は150cmくらいの身長でしたが、2020年現在180cm前後まで成長しているとか。テクニックもあって、身長も大きくフィジカルも強い、そんな楽しみな選手に育っています。
中井卓大の特徴 & ポジション
中井卓大の特徴
中井卓大は、一体どんな選手なのでしょうか。レアル・マドリードの入団当時はドリブルが得意でしたが、体も順当に大きく成長し、プレイスタイルに代わりはあったのでしょうか。
中井卓大の秀でているのは、ボールタッチの柔らかさ。密集した場面でも、ボールをキープできるそのボディバランスの良さと、相手をかわすことができる柔らかいドリブルやターン技術が特徴です。そのキープ力と突破力は、まるであのジダンを彷彿させます。
中井卓大がまだ小さい頃、あのブラジル代表のマルセロから褒められるほど、ボールタッチは素晴らしく、足の裏を使った魔法のドリブルを披露していました。そこから体も成長し、柔らかさとバランスも手に入れサッカー選手として成長しています。
また最近では、シュートセンス・精度も向上し、プロ顔負けのミドルシュートを決める動画が度々流れています。もともとドリブルやパス技術は高かったため、そこに日本人があまり得意としないミドルシュートの実力を身につければ、一体どんな選手に成長していくのか、楽しみで仕方ありません。
中井卓大のポジション
体の成長もあり、後ろ目のポジションも任されることが多くなってきています。左サイドを任されることが多く、サイドバックから、サイドハーフ、ウィングまで任されることもあります。
体の成長とともに、ポジションも代わり、様々なポジションを経験し、ユーティリティープレイヤーになってほしいですね。
そうとは言っても、やはり期待したいのは攻撃面です。トップ下やウィングであのレアル・マドリードで活躍する姿を見れる日がくるかもしれないと思うと、楽しみで仕方ありません。
『【久保建英 vs 中井卓大】サッカー日本代表の未来を背負うのはどっち?』まとめ
いかがでしたか。久保建英、中井卓大ともに、何千、何万という子供達の中から選ばれた奇跡の2人と言えるでしょう。
そんな二人が、バルセロナとレアルに所属し、クラシコで争っている姿をもし見れたら、日本人ファンとしてこれ以上の幸せはないでしょう。あの本田圭佑のACミランと長友佑都のインテルミラノのミラノダービー以上の盛り上がりを見せること間違いありません。
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