【シソ・大葉】好き?嫌い?どっち?シソ・大葉を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
和食や中華を中心とした料理の、添え野菜・香味野菜として親しまれている「シソ(紫蘇)・大葉」。
お刺身や冷奴などの薬味にしたり、魚の臭み消しにしたり、肉などを巻いたり、漬物の色付けにしたり、天ぷらにしたりなど、幅広い料理に活用されている食材です。
葉だけでなく、若芽や花のつぼみ、実も食用されている和風ハーブの代表格。一方で、独特な香りや味を「嫌い・まずい」と思う方も多いようです。
今回バトクエでは、シソ・大葉の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【シソ・大葉】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【シソ・大葉】好き?嫌い?どっち?シソ・大葉を『まずい』と思う割合を人気アンケートで調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【シソ・大葉】の特徴・魅力
中国原産の「シソ(紫蘇)」は、爽やかな強い香りと辛みのある、香味野菜のひとつです。日本でも平安自体から本格的に栽培され、現在はさまざまな品種が販売されています。
シソは、梅干しの色付けなどにも使われる「赤紫蘇」と、「大葉」とも呼ばれる風味がより強い「緑紫蘇」に分かれています。「大葉」とよく似た「エゴマ」も、同じシソ科です。
梅干しや刺身のツマに活用されるほど防腐・殺菌・殺虫作用があり、抗酸化作用などがある栄養価も豊富な食材です。
栽培が容易なシソは、かつては「買うものではない」という扱いだったんだとか!現在でも、家庭菜園などでの自家栽培に、特に人気の植物です。
【シソ・大葉】が使われる料理
「シソ(紫蘇)・大葉」は、薬味や漬物の色付けなど、幅広い料理に活用されています。
- 「シソ(紫蘇)・大葉」を使用する主な料理
- 天ぷら
- 梅干し・福神漬けなど漬物
- シソ巻き
- 佃煮
- そうめん・冷奴
- 刺身・寿司
- 和え物・サラダ・酢の物
主に和食の薬味として用いられることが多く、炒め物、ご飯モノや丼、パスタやそばといった麺類などのトッピングに使われることも多いです。
【シソ・大葉】の主な加工食品
「シソ(紫蘇)・大葉」は、漬物や飲料、調味料など、幅広い加工食品に活用されています。特に赤紫蘇は、梅干しや福神漬けといった漬物などの色付けに重宝されています。
梅干しを作り際に出来る「梅酢」も、赤紫蘇の加工食品として販売されています。クエン酸やリンゴ酸、ポリフェノールなどを豊富に含む、栄養価の高い調味料です。
シソを煮た「紫蘇ジュース」や、焼酎などの割物「バイス」も、赤紫蘇を原料としています。栄養価が高いシソを美味しく摂取でき、健康のために飲んでいる方も多いそうです。
その他、ふりかけや「エゴマ油」などのシソ油、七味唐辛子、ドレッシングなど、さまざまな食品に加工され、親しまれています。
シソ・大葉は栄養価抜群!【シソ・大葉】に含まれる栄養素と効能
「シソ(紫蘇)・大葉」は、ビタミン・ミネラル・ポリフェノールなどを豊富に含む、栄養価抜群の食材です。
- シソに多く含まれる栄養素
- β-カロテン
- ビタミンB・C
- 食物繊維
- カルシウム
- 鉄
- カリウム
特にβ-カロテンは、他の野菜と比較してもトップクラスの含有量。抗酸化作用があり、免疫力アップ効果が期待できます。
シソ特有の香りは、「ペリルアルデヒド(紫蘇アルデヒド)」「ロズマリン酸」「α-リノレン酸」「ルテオリン」などの香り成分によるものです。
「ペリルアルデヒド」には、胃液の分泌を促し食欲を増進させるほか、健胃作用と強い殺菌作用で食中毒を予防する効果もあります。
また、これらの香り成分には、強力な抗酸化作用があります。肉や魚の臭み消しだけでなく、防腐作用と殺菌作用も持っているのです。
防腐効果のある梅干し、アニサキスの殺菌効果のある刺身のツマなど、昔ながらの食料保存や食べ合わせの知恵を感じられる食材です。
【シソ・大葉】は好き嫌いが分かれる?
爽やかな香りと優れた健康効果があり、食卓に積極的に取り入れたい香味野菜「シソ(紫蘇)・大葉」。
- さっぱりした風味が美味しい!
- 食欲がない時でも食べられる
- 色がキレイだし、体によくて大好き!
- なんでも巻いて食べてます(笑)
など、口コミにも根強い人気が現れています。庭やベランダなどで家庭菜園している方も多いようです。
しかし一方で、その特有の風味や食感などから「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられている食材です。
【シソ・大葉】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
「シソ(紫蘇)・大葉」は、薬味として・漬物に・メイン食材としてなど、さまざまな料理に使われていますが、苦手な方からは猛烈な拒絶反応が出ていました。
- 青臭くてまずい、臭い
- 噛む度に青苦くて美味しくない
- 産毛みたいなのが生えてて、食感がガサガサして嫌い
- 味か香りかわからないけど、気持ち悪くなる
など、「何をどうやってもまずい」「全てを台無しにされる美味しくなさ」と辛辣な口コミが多数寄せられています。
【シソ・大葉】はどうして好き嫌いが分かれるのか?
「シソ・大葉嫌い」の方から寄せられた口コミを見てみると、
- におい
- 辛み
- 食感
の3点が、「シソ(紫蘇)・大葉」の好き嫌いが分かれる主な原因のようです。
シソは、薬味として活用されるほど香りの強い食材です。独特の香りが強いため、香味野菜が苦手な方にはなかなか受け入れられません。
風味の特徴のひとつとして独特の辛みもあるため、ワサビやししとうなど辛い野菜が苦手な方にとっても、シソは少々ハードルが高いようです。
また、シソの表面には、細かな産毛のようなものが生えています。ざらざらした食感も「シソ嫌い」の原因のひとつとなっています。
【シソ・大葉】嫌いを克服するには?
「シソ(紫蘇)・大葉嫌い」を克服するには、自分の苦手なポイントをカバーできる調理法を選ぶことが必要です。
香り・辛み・食感それぞれをごまかし、「シソ・大葉嫌い」の克服のきっかけになる、おすすめの商品や食べ方を紹介します!
やま磯 ゆかり味のりカップR
シソの強い香りが苦手な方は、まずは「ゆかり味」で慣れてみるのはいかがでしょうか?「シソは苦手でもゆかりは食べられる」という方は、意外と多いです。
おすすめは、ゆかり味の味付け海苔。海苔の香りと調味だれ効果でシソ感がそれほど気にならず、美味しくいただけるかもしれません。
長白工坊有機えごま油低温圧搾法一番搾り
食べられないけれどシソの健康効果が気になる方には、エゴマ油がおすすめです。シソから作っている油ですが、シソの味や香りはありません。
サラダ油と同じような無味無臭ですが、サラサラして口当たりが軽いのが特徴です。通常の食用油と同じように、便利に活用できますよ!
日穀製粉 天ぷら粉 花ころもライト
深刻にシソの香り・味・食感が苦手な方は、揚げて食べるのが一番おすすめです。揚げることで香りが抜け、パリパリになり、シソ独特の味はほとんど感じません。
おすすめメニューは、天ぷらです!苦手でなければ、香りの強い生姜などの薬味を添えると、更に美味しくいただけます。
「【シソ・大葉】好き?嫌い?どっち?しそを『まずい』と思う割合を人気アンケートで調査!」まとめ
爽やかな香りと、豊富な栄養素・健康効果が魅力的な「シソ(紫蘇)・大葉」。彩りもよく、ぜひ食卓に積極的に取り入れたい食材です。
一方で、独特なにおいや辛み、葉っぱならではの食感に「美味しくない / まずい」と苦手意識を持つ方も多いのも事実。
「シソ大好き!」「家庭菜園してます!」という方も、「シソはまずい、嫌い!」「絶対に食べられない!」という方も、ぜひご意見お聞かせくださいね。
「【シソ・大葉】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
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