【たんかん】美味しい？まずい？どっち？たんかん嫌いの割合を人気アンケート調査！

沖縄県内で「やんばる」と呼ばれる北部の地域の名産である「たんかん」。聞きなれない人も何となく語感から果物と察することが出来るように、南西諸島特有の柑橘類です。

冬場に沖縄県北部に行くと、大きな一抱えもある袋詰めで商店の店先でも販売されていて、地元の家庭で食べられているだけでなく、観光のお土産としても人気です。一般的なみかんと比較して果肉はやわらかく果汁は比較的多めで、ほのかに酸味が感じられるのが特徴。

今回バトクエでは、たんかんの特徴や魅力をご紹介と、最後に『【たんかん】好きな人？嫌いな人？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【たんかん】の特徴・魅力

奄美新聞

本土では流通することが多くないため、たんかんを食べたことがない方、あるいはそもそも知らない方も少なくありませんが、奄美大島や沖縄県では本土の「みかん狩り」同様、「たんかん狩り」があちこちで実施されているほどの人気を博しています。

まずはそんなたんかんの特徴や魅力についてお伝えしていきます。

たんかんの特徴

「たんかん」は、ネーブルオレンジとぽんかんという全国的に知られている柑橘類の自然交配種である「タンゴール」の一種と考えられており、果実は平均150グラム程度の大きさです。

大きさは、通常のみかんと夏みかんの中間くらいです。皮は硬く厚みがあって全体的に凸凹が多くゴツゴツしているため、見栄えが良くない場合もあります。また、しばしば大きさのばらつきもあるため消費者受けせず、それが本土であまり知られていない原因につながっているのかもしれません。

しかし、生産地が鹿児島以南の南国に限定されているので、希少な特産品のひとつと言えるでしょう。

たんかんの魅力

「たんかん」の魅力は、みかんにはないオレンジにも似た芳醇な香り、そしてなんといってもそのたっぷりとあふれ出る果汁のジューシーさにあります。

果肉はというと、袋の皮は少し厚めですが一粒一粒がしっかりとして歯ごたえがあり、ほのかに感じられる酸味も美味しさを引き立てています。風味に関しては一般的なみかんとはっさくをミックスしたイメージです。

そして特筆すべきはビタミンCの量。２００グラム程度のサイズのたんかん果実1個には、柑橘類の中でNo１となる１００ミリグラムのビタミンCが含まれるなど、栄養価は抜群です。また、疲労回復に効果のあるクエン酸も豊富に含まれています。

【たんかん】の商品紹介

たびらい

全国で「たんかん」生産量1位を誇るのは鹿児島県で、お土産として様々な加工品が発売されています。

また、2位の沖縄県では北部の各地で観光農園がたんかん狩りを提供しており、行楽として楽しみながらおいしいもぎたてのたんかんを、その場で食べることが出来ます。

ここではたんかんの魅力ある商品を紹介します。

たんかんジュース

鹿児島県や沖縄県の各地のJAによって数多くの製品が発売されています。通常の清涼飲料水程度の大きさのカンやビンでそのまま気軽に飲めるもの、また、濃縮果汁として販売されているものを希釈して飲む、お酒と混ぜていただく、などの形があります。

他の南国フルーツのジュースと詰め合わせになったギフトセットも販売されており、地産地消の一環として贈答品として利用されることも少なくありません。

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たんかん狩り

沖縄県北部やんばる地区のたんかん農園では、1月から2月下旬までの間、本土からの観光客や地元の行楽客を対象にたんかん狩りが行われています。入園料300円程度の農園もあり、子どもも大人も手軽に楽しむことが出来ます。また、その場で食べ切れなかったものを、スーパーや小売店よりもはるかに安い価格で持ち帰ることも可能です。

もちろん「たんかん」そのものも購入できる！

様々な魅力ある商品を紹介しましたが、もちろん「たんかん」そのものを通販で購入することができます。

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【たんかん】の評判

【たんかん】美味しい・好きと言う意見

果肉の瑞々しさは一等賞じゃないでしょうか。こんなにジューシーな柑橘類は初めてです。
昨年初めて食べてから糖度の高さにびっくりしてずっと食べたかったです。

【たんかん】まずい・嫌いと言う意見

早速頂きましたが、期待が大きかったせいか？甘さや味の濃さはちょっと物足りなかったです。
見た目が悪いだけなら良いが、中の皮も厚く美味しくないと感じた。