【チョコレートvsココア】どっちが好き?人気アンケート調査!
「チョコレート」も「ココア」も原料は同じカカオ豆。どちらもお子様から大人まで、幅広い世代の方に愛されています。
今回バトクエでは、チョコレートとココアの特徴や違いのご紹介と、最後に『【チョコレートvsココア】どっちが好き?人気アンケート調査!』のアンケート結果を発表します!
【チョコレートvsココア】どっちが好き?人気アンケート調査!のアンケート
チョコレート
ココア
【チョコレートvsココア】チョコレートの特徴【チョコレートvsココア】チョコレートの特徴
嫌いな人はいないといっても過言ではないほど、人気のチョコレート。まずはそんなチョコレートの特徴からお伝えいたします。
カカオマス+ココアバター
チョコレートの原料はカカオ豆。カカオ豆を発酵させ、カカオニブを取り出します。 そしてカカオニブを焙煎。その後ペースト状にしてココアバター、砂糖、ミルクなどを混ぜてチョコレートのもととなる「チョコレートドゥ」が完成します。
これをローラーで細かく砕き、なめらかな舌触りにしたものがチョコレートです。
チョコレートの種類
チョコレートにはさまざま種類があり、それぞれの大きな違いは甘みです。チョコレートはおもに、以下のように分類できます。
- ビターチョコレー:砂糖や粉乳の配合が少なく、苦味が強い
- スイートチョコレート:粉乳を含まない
- ミルクチョコレート:粉乳配合
- ハイミルクチョコレート:粉乳と若干量の非脂肪カカオ配合
- ホワイトチョコレート:非脂肪カカオが含まれず、粉乳飲み配合
粉乳の配合が甘みに関係し、非脂肪カカオは種類によって配合されているものとそうでないものがあります。
チョコレートに含まれる栄養素
チョコレートは栄養素が豊富で美容や健康、ストレス低減目的の商品も開発されているほど。チョコレートに含まれるおもな栄養素は、以下の通りです。
- ポリフェノール:血液をサラサラにしてくれ、動脈硬化リスクの低減効果あり
- リグニン:腸内環境を整える
- テオブロミン:リラックス効果、集中力や記憶力アップ
- ビタミン・ミネラル類:ビタミンE、カルシウム、亜鉛、マグネシウム
食べ過ぎは虫歯や肌荒れのようなデメリットを引き起こしてしまいますが、程よく摂取することで体に良い影響をもたらしてくれます。
【チョコレートvsココア】ココアの特徴
一方でココアにはどのような特徴があるのかもみていきましょう。
カカオマスからココアバターを抽出した残り
ココアの原料も、チョコレートと同じカカオ豆。カカオ豆を発酵・焙煎し、種子と胚芽を取り除いてすりつぶしたカカオマスからココアバターを抽出します。ココアバターは、カカオマスに含まれる油脂分のこと。
抽出したあとの塊を砕いて、パウダー状に細かくしたものがココアパウダーです。しかしこれだけでは甘くないので、砂糖や粉乳を加えることで飲みやすい「調整ココア」にしたものが、私たちの知る一般的なココアです。
ココアの飲み方はさまざま
ココアは一般的にお湯や牛乳に溶かして飲むことが多く、それ以外ではお菓子作りにも使用されます。また粉末だけでなく「練ココア」のようなペーストタイプも販売されています。
ホットチョコレート=ココア
日本では粉状のものをココアと呼ぶため、海外のホットチョコレートという呼称に違和感を感じるでしょう。
実際に海外では、ホットチョコレートはココアのことを指しているため、お店でホットチョコレートといえばココアが出てきます。製法は違えど原料は同じカカオマスであることから、厳密な線引きはないそうです。
ココアに含まれる栄養素
ココアはチョコレートと同じくカカオ豆が原料であるため、基本的な栄養素は同じです。
チョコレートで紹介した以外では「フラボノール」が挙げられます。フラボノールの抗酸化作用により、紫外線から受ける肌ダメージを軽減する効果があると実証されています。女性には嬉しい効果ですね。
【チョコレートvsココア】それぞれの違いは?
原料が同じであり、「ホットチョコレート」と「ココア」は同一のものとされています。ではチョコレートとココアに違いはあるのでしょうか。ここでは3つの観点から、その違いについてお伝えいたします。
形状
大きな違いは形状にあります。カカオマスにココアバターや砂糖、ミルクなどを加えて固形にしたものがチョコレートです。
一方ココアはカカオマスから油脂分であるココアバターを取り除き、パウダー状にしたもの。
スーパーなどに売っているチョコレートとココアを見れば、その違いは明白です。
カロリー
チョコレートは種類によって含まれる脂肪分が異なりますが、一般的なミルクチョコレートと比較するとカロリーが低いのはココアです。
チョコレートはココアバターや砂糖などが含まれているため、その分カロリーも多くなります。ココアはお湯に薄めるためカロリーも低いですが、牛乳と混ぜたり砂糖を加えればその分カロリーも高くなります。
カロリーを抑えつつチョコレートを食べたい場合には、甘みの少ないビターチョコレートがおすすめです。
レパートリーの豊富さ
ココアはお湯や牛乳に溶かして飲む、またはお菓子作りのフレーバーとして利用されます。味は一定なので、毎日ココアでは飽きてしまうかもしれません。
しかしチョコレートは味の種類も多く、さまざまなレパートリーのお菓子があります。ビスケットなど他のお菓子との相性も良いため、楽しみ方はいろいろです。
「【チョコレートvsココア】どっちが好き?人気アンケート調査!」まとめ
今回はチョコレートとココアの特徴や、それぞれの違いについてお伝えいたしました。チョコレートもココアもどちらも原料は同じなのですが、その味や種類の豊富さは異なります。ぜひチョコレートやココアに含まれる栄養素にも注目しながら楽しんでみてください。
また最後に、チョコレートとココアどちらがお好きかのご意見もお聞かせください。
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