【桜鍋】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌い割合調査！

グルメ

桜鍋は、馬肉を使った味噌鍋で、東京の郷土料理の一つです。割下と味噌を使った絶品スープに、癖のない馬肉を煮込んだ料理は、明治時代から愛されています。

今回バトクエでは、桜鍋の特徴や魅力をご紹介と、最後に『【桜鍋】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【桜鍋】の特徴・魅力

ぐるなび

桜鍋とは

桜鍋は、馬肉と野菜を甘めの味噌と割下で煮込み、卵に浸して食べます。イメージとしては、すき焼きの肉が馬肉に代わったもの。

桜鍋は明治時代から食べられていて、東京では長年郷土料理として親しまれています。そのため桜鍋を提供している店舗の中には100年以上続く老舗もあります。

また馬肉は、高たんぱく高脂質低カロリーで、鉄分も豊富です。そのため桜鍋は美味しい健康食品と言えるでしょう。

桜鍋の美味しさ

桜鍋の最大の特徴は、お肉の癖のなさでしょう。

臭みがなく、柔らかい、しかし肉の味わいを感じることができるのが馬肉です。鍋にしてもその特徴は損なわず、万人受けするお肉鍋となります。

また割下に味噌を入れるのも桜鍋の大きな特徴と言えるでしょう。スープにほんのり味噌の甘さと香りを感じることができます。

なぜ馬肉を桜肉と呼ぶのか

Hores Meet Store

桜鍋の名前の由来は、馬肉を桜肉と呼ぶことにあります。

では、そもそもなぜ馬肉のことを桜肉と呼ぶのでしょうか。これには諸説あり、具体的には、「馬肉は桜色だから」「桜が咲く頃が食べごろだから」「坂本龍馬と高杉晋作が桜と馬の詩を詠んだから」「食品偽造で馬肉を販売し、サクラと呼ばれるようになったから」「高村光太郎が馬肉と桜が入った詩を詠んだから」「千葉県の佐倉で良い馬が獲れていたから」などです。

このようにいろいろな説があるのですが、真相は不明です。

【桜鍋】は好き嫌いが分かれる？

アマナイメージズ

【桜鍋】美味しい・好きと言う意見

馬肉は煮たら、ねっとり舌に絡むような舌触りと柔らかい食感が何とも美味！
割下が美味しい。馬そのものは牛以上にクセがない。普段食べてる牛や豚や鶏ってのは案外と臭みやクセのある肉なんだと実感する。

桜鍋が美味しいという声が多くありますが、桜鍋の歴史を感じるコメントもありました。桜鍋のファンが多いということがわかります。

【桜鍋】まずい・嫌いと言う意見

コスパがよくないんです。
物足りない。やっぱり牛のすき焼きかな。

桜鍋がまずいといった口コミはほとんどありませんでしたが、値段が高いという口コミや牛のすき焼きと比較するものはありました。