【桜餅】好き?嫌い?どっち?桜餅を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
桜の葉で桜色の餅を包んだ、春の和菓子「桜餅」。ひな祭りで供される雛菓子のひとつとしても知られています。
関東風・関西風など地域によって見た目や作り方が異なるものの、ピンク色に染め上げられたお餅と香り高い桜の葉は共通しており、春らしさを感じられる一品です。
春に定番人気の和菓子ですが、一方で「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられています。また、葉を食べるか食べないか問題も、気になっている方が多いよう。
今回バトクエでは、桜餅の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【桜餅】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【桜餅】好き?嫌い?どっち?桜餅を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【桜餅】の特徴・魅力
桜色のお餅を桜の葉で包んだ、春の香りを感じられる「桜餅」。関東風と関西風があるなど、地域によって見た目や作り方が異なります。
実は、桜餅を包んでいる葉は、生の状態では香りがありません。生の桜の葉を塩漬けにすることで、「クマリン」という桜独特の香りが出てきます。
餅を葉で包むことで香りを付けるだけでなく、餅の乾燥を防げるというメリットがあります。
桜餅本来の色は、塩漬けにした葉の戻し水によるごく淡いピンク色です。現在では、食紅や紅麹でピンク色に着色されている商品がほとんどです。
全国和菓子協会の見解によると、桜餅本来の味を感じるために、桜の葉は食べないことが推奨されています。しかし、そのまま食べても問題ありません!
【桜餅】の関東風・関西風とは?
桜餅は、関東と関西で全く見た目が異なります。関東で作られている桜餅は「長命寺餅」とも呼ばれ、小麦粉などの生地をクレープ状にして餡を巻いた形が特徴です。
一方、関西では「道明寺餅」と呼ばれる、丸く粒感のあるお餅が一般的です。関西風の桜餅は、米を粗めにひいた道明寺粉が用いられます。
最近のスーパーなどでは、「長命寺餅」と「道明寺餅」がセットになっている商品も多いそうです。
【桜餅】が雛菓子となった背景
「桜餅」は、元々は雛菓子ではありませんでした。では、雛祭りに桜餅を用意する方が多いのは何故でしょう?その背景には、
- ピンクと緑の色合いや桜の香りが春らしい
- 5月5日の端午の節句に柏餅を食べる習慣の対として
- 菱餅よりも桜餅が食べやすいから
などの理由があるとされています。
桜餅は栄養価抜群!【桜餅】に含まれる栄養素と効能
春の季節を感じられる「桜餅」ですが、見た目の可愛いさや美味しさだけでなく、栄養価も優れた和菓子であることも注目したいポイントです。
- 桜餅に含まれる主な栄養素と効能
- クマリン:抗菌作用、むくみ改善
- ポリフェノール:抗酸化作用
- ビタミンB1:炭水化物の代謝を助ける
- 鉄分:貧血予防
- カリウム:むくみ予防
- 食物繊維:腸内環境改善
桜餅の主な栄養素は、餅に包まれている小豆餡部分と桜餅の葉に由来するものがあります。
桜餅を巻いている葉の香り成分「クマリン」は、ポリフェノールの一種。抗菌作用があるほか、むくみを改善する効果が期待できます。
「クマリン」は、長期間過剰に摂取すると肝機能を弱める「肝毒性」があります。たまに食べる程度であれば問題ありませんので、安心して召し上がってください!
【桜餅】は好き嫌いが分かれる?
雛菓子としても親しまれている春の定番和菓子「桜餅」ですが、調べてみるとかなり好き嫌いが分かれていることが判明しました。桜餅が好きな方からは、
- 桜の香りが好き!
- 甘い餡としょっぱい葉の組み合わせが美味しい!
- 甘すぎなくて食べやすい!
- 春らしさが感じられるお菓子代表!
など、人気を感じさせる口コミが集まっていました。特に塩漬けされた桜の葉の香りと塩気が、桜餅の人気の一番の理由となっているようです。
【桜餅】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「桜餅」には、「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられています。桜餅が苦手な方から寄せられた口コミには、
- 桜のにおいが嫌い
- 苦いような変な味がしてまずい…
- 甘い餅の表面がしょっぱくて美味しくない!
- 葉っぱが巻いてあるのが気持ち悪い。。
- そもそも餡子が食べられない
など、強い苦手意識が現れています。「桜餅嫌い」の一番の理由は、桜の葉独特の香りが挙げられています。甘い餡としょっぱい桜の葉の組み合わせが苦手な方も多いようです。
【桜餅】嫌いを克服するには?
「桜餅」は春の和菓子であり、頻繁に食べなければならないシーンはないはず。また、「桜餅」が苦手な方はかなり多く、「手土産には選ばない」という意見も見られました。
また、桜餅はお菓子です。健康管理やダイエットで甘いものを控えている方も多いですし、「桜餅嫌い」は無理に克服できなくても特に問題ないでしょう。
ですが、「せっかくの季節モノ、美味しくいただきたい!」「出されて断るのが申し訳ない…」など、桜餅が食べられるようになりたい方もいらっしゃるはず。
ここからは、「桜餅嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
桜餅の葉っぱを取ってみよう!
「桜餅嫌い」の方の中には、「桜の葉が嫌い」という方が一定数いらっしゃいます。桜餅の葉は、外して食べて問題ありません!
もし今までそのまま食べて「美味しくない」と思っていたのなら、まずは葉を外して食べてみてください。ほんのりした塩味と香りで、美味しく感じるかもしれません。
[創味菓庵] 道明寺さくら羊羹 ゼリー 花の結い
桜餅の食感が苦手な方は、桜餅をイメージした羊羹やゼリー、プリンなどの商品から挑戦してみてはいかがでしょうか?
特にお餅のベタベタ感が苦手な方に、羊羹などの練り菓子はオススメです。雛菓子や春の手土産にもピッタリですよ!
ティーブティック インスタント サクララテ 104g
本来「桜味」というものはなく、「桜味=桜餅の味+香り」であるそうです。ですので、桜餅が苦手な方は、逆に桜味のスイーツやドリンクで慣れるのがオススメ。
バター、チョコレート、紅茶など、元々の味や香りが強い食品から挑戦してみましょう!桜の香りが好きになれれば、桜餅嫌い克服に大きく近付けるはずです!
【桜餅】好き?嫌い?どっち?桜餅を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
餡を餅で包んで桜の葉を巻いた、春の和菓子「桜餅」。関東風の「長命寺餅」と関西風の「道明寺餅」があるなど、地域差があるのも面白いですね。
桜餅の葉は、香りや色味を餅に付けるだけでなく、餅の乾燥も防いでくれます。香り成分には抗菌作用が含まれることも、古くから桜餅が親しまれてきた理由のひとつでしょう。
雛菓子としても定番ですが、調べてみるとかなり多くの方が「桜餅嫌い」であることも分かりました。
「桜餅大好き!」「春になったら必ず食べる!」という方も、「桜のにおい美味しくない!」「しょっぱくてまずい!」と思う方も、ぜひご意見お聞かせください。
「【桜餅】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
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