石川五ェ門が斬鉄剣で切ってしまったすごいものを人気投票でランキング化！

世代を超えて愛される「ルパン三世」。主要キャラクター5人の個性の強さが人気で、居合いの達人である「石川五ェ門」もその一人。自慢の「斬鉄剣」で、飛んでくる銃弾やミサイルだけでなく、直径数十メートルもあるビルまで斬ってしまいます。しかし、石川五ェ門が実際に切ってしまったものは、銃弾やミサイルのようなまだ物理的に可能なものだけではなく、現実では考えられないようなものまでたくさん切っています。

そこで本記事では、石川五ェ門の斬鉄剣で切ってしまった驚愕のものを紹介し、最後に『【ルパン三世】石川五ェ門が斬鉄剣で切ってしまったすごいものランキング』というアンケートの結果を紹介します。

もしよければ皆さんの意見も聞かせてください♪

銃弾

ミサイル

大金庫の扉

衣服・鎧

ビル

ヘリコプター

ステルス戦闘機

流れ星

稲妻・雷

【斬鉄剣で切れるもの】物理的に可能かな？編

「石川五ェ門」が斬鉄剣で、斬ったものの中で、物理的に可能かもしれないけどすごいものを紹介します。

銃弾

石川五ェ門が銃弾を切るシーンは、ルパン三世をご存じであれば見たことがあるでしょう。銃弾の速度は拳銃によりますが、ハンドガンでおよそ270m/s、マシンガンやライフルで音速を超えおよそ850m/sといわれています。ちなみに新幹線はおよそ75m/sというスピードです。そんなスピードで飛んでくるものを百発百中で切り落としてしまう石川五ェ門の動体視力と身体能力が一番すごいとファンの間ではささやかれています。さらにすごいのは、斬った銃弾はすべて石川五ェ門の足元に真っ二つになって落ちていることです。弾丸のスピードをどのように打ち消しているのか物理現象はさっぱりです笑。

ミサイル

こちらもおなじみのシーンになります。ミサイルは通常マッハ1~20ほどのスピードで飛んできて着弾すると『爆発』します。石川五ェ門のすごいところは、斬った瞬間は爆発させず、ミサイルが真っ二つにして、起動がそれ、必ず味方とは関係のないところでミサイルが爆発します。恐らく石川五ェ門の頭の中にはミサイルの構造が全て入っており、どこをどう切ればよいのかを判断して切っているに違いありません笑。

大金庫の扉

ルパン一家に対する対策をしていない普通の銀行の金庫を狙うときは、たいがい石川五ェ門だけで決着がつきます。厚さ数十センチにも及びそうな分厚い鉄の壁に、「デェィヤ――！！」と切りかかれば丸い穴が空き、ルパン一家が金庫の中へ入ることができます。紙をはさみで切るときもあんな丸い円で切れることはないと思われるくらい、石川五ェ門は鉄の壁を丸く切ることができます。

衣服・鎧

『衣服』や『鎧』と聞けば、鉄を切れるので当たり前と思うかもしれません。しかし、石川五ェ門のすごいところは、人が『衣服を着ている状態』で衣服のみを切ることができ、さらに、体が向き合った衣服部分（見えている衣服部分）だけでなく、体の反対側の衣服部分まで切ることができます。斬鉄剣が体をすり抜けないとできないことで、普通に考えれば物理的に不可能な芸当を石川五ェ門は当たり前のようにしてしまいます。

【斬鉄剣で切れるもの】刀身を超えてしまった編

「石川五ェ門」が斬鉄剣で、斬ったものの中で、『これはもう物理的に無理』、『アニメの世界でしょ』と思ってしまうすごいものを紹介します。

ビル

テレビシリーズ「ルパン三世第2シリーズ」のオープニングでも見ることができます。明らかに横幅数十メートルあるだろう大きなビルをまるで『かまぼこを切る』かのように切ってしまいます。ワンピースの「鷹の目のミホーク」のように、石川五ェ門には離れたものを斬波！？衝撃波！？のようなもので切ってしまう能力があるようです。

ヘリコプター

飛んでいるヘリコプターを石川五ェ門はよく切り落としています。これだけ聞くと、ビルより小さいため、そんなに驚きはしないと思った方がいるのではないでしょうか。実は飛んでいるヘリコプターまで数十メートル離れていようが、石川五ェ門がヘリコプターのほうに飛び斬鉄剣を振ると、ヘリコプターは真っ二つに。石川五ェ門には明らかに斬鉄剣が届かないものに対し、触れることなく、斬波！？衝撃波！？のようなもので切ってしまう能力があるようです。

ステルス戦闘機

主役が石川五ェ門のテレビスペシャル「ルパン三世燃えよ斬鉄剣」のクライマックスで、ストーリーの設定上斬鉄剣よりも固い物質でできている特殊斬鉄合金ステルス戦闘機に対し、同じところを寸分の狂いもなく何度も切るという石川五ェ門の技により、真っ二つに切ることに成功しています。斬鉄剣よりも固いとされるもの、かつ、斬鉄剣の刀身をはるかに超える大きなものを斬ったのは、この特殊斬鉄合金ステルス戦闘機のみだったのではないでしょうか。

【斬鉄剣で切れるもの】アンビリーバブル編

「石川五ェ門」が斬鉄剣で、斬ったものの中で、物理的に無理を通り越して、笑うしかないすごいものを紹介します。

流れ星

テレビシリーズ「ルパン三世第2シリーズ」の26話「バラとピストル」で、アジトの窓際に座っていた石川五ェ門が流れ星を見て、斬鉄剣を一振り。すると、流れ星が2つに分かれ流れていきました。それを見たルパン三世は「ウソ！そりゃウソだ！」と叫んでいました。おそらく石川五ェ門は流れ星が2つにわかれるタイミングを把握しており、それに合わせて斬鉄剣を振ったのではないでしょうか。つまり、流れ星を斬ったように見えただけの可能性があります。もし本当に流れ星を切っていたとしたら、もうアンビリーバブルですね…

稲妻・雷

劇場版第3作「バビロンの黄金伝説」では、とうとう物質上存在しない「稲妻」を切ってしまいます。今まで物理上ありえなくてもまだ物質として存在していたため納得はできたのですが、光や電気の類のものを切ってしまいました。説明のしようがありませんね。というか、感電してしまうのではないでしょうか。