【桃】好き？嫌い？どっち？桃を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査！

グルメ

とろみのある食感と、甘くジューシーで香り高い果物「桃(もも)」。白桃・黄桃・ネクタリンなどさまざまな種類があり、缶詰やスイーツなどでも親しまれています。

贈答用としても定番人気のフルーツである一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていることが分かりました。

今回バトクエでは、桃の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【桃】好き？嫌い？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【桃】の特徴・魅力

みずみずしさとしっかりした甘さがあり、香りまで美味しいフルーツ「桃(もも)」。中国の鉱山地帯が原産で、日本では縄文時代前期の桃核が発見されています。

缶詰やパウチなどさまざまな加工食品も市販されており、スイーツをはじめさまざまな料理に活用できます。「桃味」のスイーツやドリンクなどが好き、という方も多いようです。

食用以外でも祭祀のためにも使われたほか、薬用・観賞用としても用いられてきました。現在でも、主に化粧品や入浴剤、漢方などでも活用されています。

日本では、色の名称や「桃栗三年柿八年」といったことわざ、「すもももももももものうち」という早口言葉、定番御伽噺の『桃太郎』など、文化的にも親しまれている果物です。

【桃】の主な種類・分類

「桃(もも)」は、大きく分けると

水蜜種(すいみつしゅ)：一般的な桃、皮に柔らかい毛が生えている
ネクタリン・椿桃(つばいもも・つばきもも)：皮が赤く、毛はほとんどない
蟠桃(ばんとう)：扁平な形

の3種類があります。「水蜜種」はさらに果肉の色によって

白桃系・白鳳系
黄桃系

に分けられます。日本で多く流通しているのは「白桃系」と「白鳳系」で、黄桃は缶詰などに加工されることが多いです。

【桃】が使われる料理

cookpad

「桃(もも)」は、ゼリーやタルトなどのスイーツだけでなく、料理にも使える万能な果物です。特に「桃モッツァレラ」は話題となり、試してみた方もいらっしゃるでしょう。

桃が使われる主な料理
コンポート、ジャム
ゼリー、ババロア、プリン、ムース
タルト、ケーキ
パフェ、アイス、シャーベット
ジュース、ラッシーなどドリンク類
サラダ、マリネ、和え物
サンドイッチ、パスタ
ソース、ドレッシング

桃の甘さや香りを生かしたスイーツ類だけでなく、意外にもマリネやパスタなどにも活用できるのは驚きですね。

【桃】の主な加工食品

「桃(もも)」の最も定番な加工食品と言えば、やはりシロップ漬けの缶詰でしょう。黄桃のイメージが強い桃の缶詰ですが、白桃の缶詰も市販されています。

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桃ジュースなどのドリンク類も、定番商品です。野菜ジュースなどミックスジュースやピーチティーなどのお茶系飲料、サイダーなど非常に多岐に渡ります。

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桃のジャムやソース類も、人気の加工食品のひとつです。桃自体が甘さの強い果物なので、砂糖が控えめでも美味しくいただけるのが体にも嬉しいポイントですね。

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ゼリーやアイスなど、桃の果汁や果肉を使ったスイーツも外せません。定番人気の「桃味」は、お菓子などでも重宝されています。

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桃は栄養価抜群！【桃】に含まれる栄養素と効能

「桃(もも)」は美味しいだけでなく、非常に豊富な栄養素を含む果物です。

桃に含まれる主な栄養素と効能
ペクチン(食物繊維)：腸の健康を助ける
カリウム：むくみ防止
ビタミンC：皮膚を健康に保つ
ビタミンE：抗酸化作用
ナイアシン：エネルギー生産を助ける

甘味が強いためカロリーが高いのでは？と思われるかもしれませんが、他の果物と比較しても低カロリーで低糖質。美容と健康に優れた、積極的に摂りたい果物のひとつです。

一方で、リンゴやモモなどバラ科の果物でアレルギーを起こす方もいらっしゃいます。桃を食べると舌や喉に違和感を感じる方は、一度アレルギー検査をしてみると良いでしょう。

【桃】は好き嫌いが分かれる？

定番人気でさまざまなスイーツが並ぶ「桃(もも)」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。桃が好きな方の口コミには、

甘くてトロトロで美味しい！
ジューシーさと香りがたまらない！
フルーツの中で一番好き！
夏になると食べたくなる！

など、熱烈な支持を感じさせる口コミが集まっていました。トロトロでジューシーな食感、たっぷりとした食べ応え、濃厚な甘さと香りはなかなか他のフルーツでは味わえません。

【桃】には「美味しくない / まずい」という口コミも…

一方で「桃(もも)」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。桃が苦手な方から寄せられた口コミからは、

ドロドロで美味しくない
甘すぎてまずい！
変なにおいがして苦手…
そもそも果物全般が嫌い。。

など、根深い苦手意識が読み取れます。。桃独特の食感や強い甘さを苦手とする方や、とろみのある食感が苦手な方が多いようです。

また、「食べると喉がイガイガする」という口コミも寄せられていました。アレルギーの可能性がある方は、くれぐれも無理に食べないようご注意ください！

【桃】嫌いを克服するには？

「桃(もも)」はフルーツの中では定番で、おもてなしに出てくることや贈答品としていただくこともあります。食べられなくて困った経験がある方も多いはず。

アレルギーの方もいるため無理に食べる必要はありませんが、美容にも健康にも良く、ぜひ食べられるようになってほしい食材です。

口コミによると、「桃嫌い」の主な原因は、

甘さ
におい
食感

が挙げられます。自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、桃嫌い克服に近付けるかもしれません。

ここからは、「桃嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます！ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。

桃モッツァレラでおつまみとして楽しむ！

cookpad

桃独特の甘さが苦手な方にぜひ一度試していただきたいのが、話題にもなった「桃モッツァレラ」。まるでカプレーゼのようで、白ワインにも合うお洒落なおかずに仕上がります！

桃にモッツァレラチーズと生レモン、オリーブオイルと白ワインビネガーをかけ、塩胡椒をまぶすだけ。「桃＝甘ったるい」と思っている方に特にオススメです。

アルプス信州ももストレートジュース

桃の食感が苦手な方は、ジュースで少しずつ慣れていくのがオススメです。サラッとしたものからとろみのあるものまでさまざまなので、少しずつとろみを強くしてみましょう。

とろみの強いジュースやスムージーが飲めるようになれば、きっと桃のとろっとした食感も受け入れられるようになっているはずです！

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ふみこ農園和歌山県産若桃入フルーツミックスコンポート

桃独特のにおいが苦手な方は、コンポートにしていただくのもオススメ。シロップで煮ることで、味は残りつつも香りは落ち着くので、生より食べやすく感じるでしょう。

他の香りの強いフルーツと合わされば、さらに桃のにおいが分かりにくくなるはずです。特に柑橘系のさっぱりした香りが入ると、桃の香りはほとんど気にならなくなくなります。

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