【柿】好き?嫌い?どっち?柿を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
トロッとした食感と濃厚な甘さが美味しい、秋を代表するフルーツ「柿(かき)」。オレンジ色のツヤツヤした実がなっているところを日常でも目にしたことがあるはずです。
日本では古来から親しまれている果物で、北海道を除き全国で栽培されています。生食だけでなく、干し柿など加工食品にしたり、料理に活用したりもできる万能果物です。
日本の定番秋フルーツである一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。
今回バトクエでは、柿の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【柿】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【柿】好き?嫌い?どっち?柿を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【柿】の特徴・魅力
秋を代表するフルーツとして親しまれている、滑らかな食感と濃厚な甘さが美味しい「柿(かき)」。日本には弥生時代以降に伝わり、鎌倉時代には栽培が行われていたそうです。
生食されることが多いですが、干し柿に加工したり、柿羊羹やジャムなどの加工食品も親しまれています。最近では「干し柿」がSNSで話題になったこともありましたね!
秋の季語としても知られ、「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」という俳句が有名です。他にも「桃栗三年柿八年」といった慣用句などになるほど、文化的にも歴史ある食べ物です。
【柿】の渋さの原因と、渋抜きの方法
独特の渋みの原因となる「タンニン」という成分が含まれ、渋いものは「渋柿」、渋がもともと少なく甘い品種は「甘柿」と呼ばれ区別されています。
「渋柿」は、成熟して果肉が柔らかい「熟柿」になるのを待つか、「渋抜き」と呼ばれる作業で渋さを抜いて食されています。
- 渋柿の「渋抜き」の主な方法
- アルコールに漬ける(樽柿)
- アルコールをかける
- 乾燥させる(干し柿)
- 湯抜きする
- 米や米ぬかに漬ける
- 炭酸ガスやドライアイスを使う
- りんごと一緒に容器に入れる
【柿】が使われる料理
そのまま生食されるイメージが強い「柿(かき)」ですが、ジャムやスイーツ、そしておつまみやおかずなど、さまざまな料理にも活用できるフルーツでもあります。
- 柿が使われる主な料理
- ゼリー、タルトなど洋菓子
- 柿羊羹など和菓子
- ジャム、コンポート
- ピューレ
- サラダ、なます、白和え
- 炒め物、きんぴら
- きんとん
- ふろふき
- 生ハム巻き、チーズ和え
- 煮込み料理のコク付け
また、柿の葉も食べ物に利用されています。柿の葉寿司や柿の葉茶などが有名です。
【柿】の主な加工食品
生でも加熱しても、フルーツとしても食事としても食べられる「柿(かき)」は、さまざまな食品に加工されています。最も代表的な加工食品といえば、やはり干し柿でしょう!
柿を使って作る「柿酢」も、柿の定番加工食品のひとつ。和食料理に合うまろやかな酸味が特徴で、蜂蜜を加えて薄めればドリンクとしても美味しくいただけます。
柿を加工したジャムやピューレも市販されています。もちろん自宅で作ることも可能ですが、柿自体に酸味がないため、レモン汁などを加えることが必要です。
柿を使ったお酒も、リキュールやシードル、ワインなど、さまざまなラインナップが並びます。
そのほか、羊羹やゼリーをはじめ、さまざまなお菓子などにも加工されています。
柿は栄養価抜群!【柿】に含まれる栄養素と効能
「柿(かき)」には非常に栄養価が高く優れた健康効果が期待できるフルーツです。生の柿よりも干し柿の方が、水分が抜けた分一口あたりの栄養価が高くなります。
- 柿に含まれる主な栄養素と効能
- β-カロテン:抗酸化作用、皮膚や粘膜の健康を保つ
- ビタミンC:抗酸化作用
- 食物繊維:整腸作用
- マンガン:骨の形成に関わる、酵素働きを助ける
- カリウム:むくみ防止
- タンニン(ポリフェノール):抗酸化作用
柿は、アルコールを排出する働きのあるビタミンCとタンニンが豊富です。またアルコールの酸化・分解を促す酵素も含まれているので、二日酔いにぴったりだと言われています。
一方で、胃腸の働きに効果がある栄養素が多く含まれているため、胃腸に負担がかかる可能性があります。貧血や冷えの原因となる可能性もあるため、食べ過ぎには注意が必要です。
【柿】は好き嫌いが分かれる?
食べ方が幅広く、さまざまな健康効果も期待できる「柿(かき)」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。柿が好きな方からは、
- 甘くてジューシーで美味しい!
- トロトロ感が大好き!
- 最近干し柿にハマった!
- 秋になると柿が食べたくなる!
など、熱烈な支持を感じさせる口コミが集まっていました。甘くトロッとした独特の食感や、干し柿や料理などのアレンジができることも人気の秘訣となっているようです。
また、秋の風物詩としても親しまれており、「家に柿の木があって、秋の楽しみだった」「隣の家の柿を盗んで怒られたことがある(笑)」などのエピソードも寄せられていました。
【柿】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「柿(かき)」には、「美味しくない / まずい」という口コミもかなり多く寄せられています。柿が苦手な方から寄せられた口コミには、
- ドロドロぐちゃぐちゃで美味しくない…
- エグいというか渋さがまずい
- 口や喉がイガイガするから嫌い。。
- 甘すぎて食べられない!
- 変なにおいがする
など、強い苦手意識が現れています。特にトロトロした食感や口に残る繊維っぽさなどの食感や、柿独特のえぐみが「柿嫌い」の理由となっているようです。
中には、「硬い柿なら食べられる」「柔らかい柿や干し柿は好きだけど…」「サラダにすれば食べられる」など、条件付きでなら食べられるという方も見られました。
【柿】嫌いを克服するには?
秋の風物詩として親しまれている「柿(かき)」は、旬の時期の日常の食卓だけでなく、来客のおもてなしや和食のコースなどでも出てくる可能性があるフルーツです。
生食だけでなく料理にも活用されているため、完全に回避するのはなかなか難しいでしょう。栄養価も高いので、できれば食べられるようになりたい方もいらっしゃるはず。
口コミによると、「柿嫌い」の主な原因は、
- 渋さ・えぐみ
- 甘さ
- 食感
などが挙げられます。自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、柿嫌い克服に近付けるかもしれません。
ここからは、「柿嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
柿✖️レモン✖️砂糖
柿嫌いにぜひオススメしたいのが、冷やした柿にレモン汁と砂糖をまぶして食べる方法。たったこれだけながら、柿嫌いな方からの評価が非常に高い食べ方なのです。
酸味と甘味がプラスされることで食べやすい味になり、柿独特の渋さも絶妙にカバーされます。硬い柿にも熟れた柿でもOKですので、まずは試してみる価値アリ!
柿✖️チーズ
柿の渋みや甘ったるさが気になる方は、ぜひクリームチーズと合わせてみてください。タンパク質と合わさることで渋みを感じなくなり、チーズの塩っ気で甘さがカバーできます。
さらに茹でたサツマイモやマヨネーズもプラスして、サラダにするのもオススメです!サツマイモもちょうど秋の食べ物ですので、季節も感じられる美味しい一品になるはず。
スムージーにしてみる!
柿の食感が苦手な方は、ミキサーにかけてピューレにして、ムースやシャーベットにすれば美味しくいただけるはず。凍らせれば保存も効くので、食べきれない時にもオススメです。
ジュースにしたり、他のフルーツと合わせてスムージーにするのもよいでしょう。柿は意外と腹持ちがいいので、置き換えダイエットにもぴったりな食材なんです!
【柿】好き?嫌い?どっち?柿を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
熟れるとトロッとする食感と強い甘味が特徴の、日本の秋の風物詩「柿(かき)」。日本では古来から食用され、俳句やことわざになるなど文化的にも親しまれている果物です。
生食はもちろん、加工食品やお菓子・料理などで幅広く活用されていますが、意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていることが分かりました。
「柿大好き!」「甘くてトロトロで美味しい!」という方も、「グチャッと感が美味しくない!」「エグみがまずい!」と思う方も、ぜひご意見お寄せくださいね。
「【柿】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
【柿】好き?嫌い?どっち?柿を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
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投稿されたコメント
間違った食べ方をして不味いとか言われても困るよね
異論は認める。
※まれに渋が抜け切れてなくて酷い目に合う。