【洋式トイレ】立って小便？座って小便？どっち派？男性に人気アンケートで比較調査！

かつて4足歩行だった祖先が2足歩行に進化し、男性が立ち小便スタイルを獲得したのはいつの時代なのでしょうか。それ以来、男性は立ち小便スタイルを貫いてきました。しかし、現代日本は洋式トイレが普及し、小便を座ってする男性も増えてきています。それでは、男性が洋式トイレで小便をする場合、立つのと座るのならどちらがおすすめなのでしょうか？

そこで今回バトクエでは、立つ派と座る派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

立って小便

座って小便

【洋式トイレ立つ派】の特徴・魅力

ニコニコニュース

男は立ってするもの！

狩猟採集時代は高い視線で周りの様子を警戒しながら用を足すことができたので、襲撃されてもすぐに逃げられるというメリットがあったのか、男の本能的に立ってする人は多いでしょう。そんな男性としての尊厳を満たせるのが立つ派です。

昭和の年配の方、頑固親父ほど、洋式便所で立ってする人が多いのも事実です。

排尿後のキレが座っている時よりも良い

立ったままのほうが排尿後の”キレ”がよいというメリットも見逃せません。重力と振り子の原理を存分に利用できるので、残った小便が切りやすいと言えます。

特にサイズの問題で、座ったままだと狭くて小便が切りにくいという方には、立ち小便がおすすめです。また、座る動作をしない分、時間をかけずに排尿を終えることができます。

【洋式トイレ座る派】の特徴・魅力

JION

トイレの空間を清楚に保つことができる

座る派の最大のメリットは、トイレルームを清潔に保てることです。

ある実験（NHK「ためしてガッテン」）により、洋式トイレでの立ち小便1回だけで、数百～数千適の小便が便器外に撒き散らされるていると明らかになりました。

座ってすれば基本的に便器外に撒き散らすことはないので、使う人も掃除する人も快適になります。できるだけ清潔な空間を保ちたいという方にもおすすめです。

座ったほうがリラックスして用を足せる

座ってするほうが、一息ついてリラックスできるというメリットもあります。

少しゆっくりしてスマホをのんびりといじるのも良いし、瞑想に耽るのもまた趣きがあります。かつてのトイレは危険なサバンナにありましたが、今では快適なオアシスです。漫画や小説などを置いておき、まるで個室のような空間で読書を楽しむ人も多いのではないでしょうか？