【ボランティアするならどっち？】環境美化 vs 献血｜人気アンケートで比較調査！

今ではボランティアという言葉が一般的になりましたが、そもそもボランティア（volunteer）の語源は、ラテン語の「volo」(ウォロ)。これには「自分から進んで〜する」「喜んで〜する」という意味があります。そのため、ボランティアは「無償」「善意」「他人や社会に奉仕をする」と同義です。

ボランティア活動にもいろいろありますが、もしあなたが身近なところでボランティアを行いたい場合、環境美化と献血あたりがお手軽でメジャーです。

そこで今回バトクエでは、環境美化派と献血派に分かれて特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します！

環境美化

献血

【環境美化】の特徴・魅力

沖縄県

ボランティア団体に参加して活動をする

環境美化にはいくつか種類があります。まずは、景観を保つための活動。そして、自分たちが住む街や山、海岸などのゴミを拾うなどの清掃活動などです。

地域にはこのような活動を行っているボランティア団体がたくさんあります。その団体に参加し、活動するのが一番手っ取り早いでしょう。また、ゴミが出る原因を考え、ゴミを出さないようにする取り組みを行うのもボランティアです。

使い捨てのものを使わないようにする

日常生活において、使い捨てのものをできるだけ使わないのも環境美化につながります。具体的には、マイバッグ・マイカップ・マイ箸などを使うことです。地球温暖化による環境破壊が叫ばれて久しいでしょう。

ゴミを拾う・ゴミを出さないライフスタイルを、個人または団体の活動を通して行います。環境美化は、今を生きる自分たち、そして未来の人たちのためのボランティアです。

【献血】の特徴・魅力

社会医療法人　甲友会

命につながるボランティアになる

献血は「命をつなぐボランティア」と言われており、人助けにつながる取り組みの一つです。事故による被害者、病気に罹る患者に対し、治療のために大量の輸血が必要になるときがあります。

1回の輸血で使われる血液の量はとても多いです。しかし、血液は人工的に作ることはできず、長期保存もできません。

基本的には４種類の血液（Ａ・Ｂ・Ｏ・ＡＢ型）を常時、一定量確保しなければならないですよね。それには、たくさんの人たちの協力が必要です。緊急時のために、自らの血を提供するのが「献血」というボランティアになります。

健康な身体を持っている人であれば、幅広い年代で献血ができる

１６歳から６９歳までの健康な人であれば、誰にでも可能です。つまり、自分の身体が健康であることの証明にもなります。

献血は「尊い命を救うことができる」身近で崇高なボランティアです。自身の体調が良い日であれば、通うだけではじめることのできる活動なので、興味のある方は行ってみましょう。