【ビワ】好き?嫌い?どっち?ビワを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
独特の香りがある鮮やかなオレンジ色で、さっぱりとした甘さが美味しい、初夏の果物「枇杷(ビワ)」。楽器の「琵琶」に似ていることから、「ビワ」という名がついたのだそう。
古くから食用・薬用として重宝されてきたフルーツである一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。
今回バトクエでは、ビワの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ビワ】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【ビワ】好き?嫌い?どっち?ビワを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【ビワ】の特徴・魅力
さっぱりとした甘さと酸味が美味しい、バラ科のフルーツ「枇杷(ビワ)」。中国西南部が原産で、日本には古代に伝わったと考えられています。
葉や実の形が楽器の「琵琶(ビワ)」に似ていることから「枇杷(ビワ)」と呼ばれているのだそう。果実はさわやかに甘く、大きな種が入っているため可食部が少なめです。
自然分布しているほか、庭などに植えている方もおり、旬である初夏にはオレンジ色の実がなっているところを、本州・四国・九州エリアで日常的に目にすることができます。
古くから、実・種・葉の全てが漢方薬や民間療法に利用されてきました。江戸時代には「枇杷葉湯」と呼ばれる煎じ汁が売られる風景が、夏の風物詩だったそうです。
【ビワ】が使われる料理
「枇杷(ビワ)」は生食はもちろん、ジャムやピューレ、ゼリー、コンポートなどの料理にも活用されています。
- ビワが使われる主な料理
- ジャム、ピューレ
- ゼリー
- コンポート
- ジュース、スムージー
- マリネ
- スープ
ビワは追熟しないため、買ったら鮮度が落ちないうちに早めにいただくのがオススメです!
【ビワ】の主な加工食品
「枇杷(ビワ)」は非常に傷みやすいため、缶詰に加工したり冷凍加工したりされることも多いです。缶詰や冷凍なら、いつでも手軽に食べることができますね!
スッキリさわやかな甘さが美味しいビワは、ゼリーの定番食材でもあります。栄養価が高いので、体調が悪い時にぜひ選んでみてください。お土産としても人気です。
果実酒に加工するのも定番です。梅酒のように自宅で作ることもできますが、市販の商品もあります。爽やかな甘さで、スッキリと飲みやすいのが特徴です。
ビワは、古くから漢方薬や生薬としても活用されてきました。現在でもビワの葉茶やのど飴などに加工され、健康サポートに一役買っています。
ビワは栄養価抜群!【ビワ】に含まれる栄養素と効能
「枇杷(ビワ)」には、初夏の疲れた体に嬉しい栄養素がたっぷり含まれています!特にβ-カロテンやカリウムが豊富で、美容効果も期待できるフルーツです。
- ビワに含まれる主な栄養素と効能
- β-カロテン:抗酸化作用、免疫力アップ
- β-クリプトキサンチン:活性酸素・発がん性物質の働きを弱める
- カリウム:むくみ防止、血液サラサラ効果
- 食物繊維:整腸作用
- ポリフェノール(クロロゲン酸):抗酸化作用、脂肪の消費を促進
- クエン酸:エネルギーを生成、血液サラサラ効果
- ビタミンB群:疲労回復、代謝促進
また、ビワの葉には「タンニン」や「アミダグリン」が含まれ、咳止めの生薬として、また汗疹や湿疹に効果がある入浴剤などにも活用されています。
ビワは危険!?【ビワ】の葉・種子に含まれる有害物質
「枇杷(ビワ)」の種子や葉を煎じたものは咳・止血・鼻血などに効果があるとされ、漢方薬や生薬でも活用されてきました。
しかしサクランボや梅などと同様に、ビワの葉や種子には「アミグダリン」という成分がふくまれます。アミグダリンは、胃腸で分解されると猛毒の「青酸」が発生します。
最悪の場合命を落とす危険性があるため、ビワの葉や種子、未成熟な果実を食べる場合は、くれぐれも取り扱いに留意しましょう。
【ビワ】は好き嫌いが分かれる?
爽やかな甘さと豊富な栄養素が魅力の「枇杷(ビワ)」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。ビワが好きな方からは、
- さっぱりしていて美味しい!
- おばあちゃんの家でよく食べていた!
- 独特の香りがたまらない!
- 夏になると食べたくなる!
など、根強い支持を感じさせる口コミが集まっていました。甘すぎない爽やかな味と独特の香りが、人気の理由となっているようです。
【ビワ】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「枇杷(ビワ)」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。ビワが苦手な方から寄せられた口コミには、
- 妙な歯応えが美味しくない…
- 渋くてまずい!
- 食べるところが少ない。。
- 変なにおいがするのが嫌
など、根深い苦手意識が現れています。マンゴーに近い独特の歯応えと少しの渋み、独特の香りが特に苦手の原因となっているようです。
【ビワ】嫌いを克服するには?
「枇杷(ビワ)」は日本での歴史が古く、庭に生えているご家庭もあるなど、日本人にとって非常に馴染み深いフルーツです。
旬の時期になると多く出回りますが、アレルギーを起こすことも知られているため、必ずしも無理に食べる必要はないでしょう。
とは言え、お裾分けでいただく機会がある方など、食べられるようになりたい!と思っている方もいらっしゃるはず。
口コミによると、「ビワ嫌い」の主な原因は、
- 歯応え・食感
- 渋さ
- におい
などが挙げられます。自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、ビワ嫌い克服に近付けるかもしれません。
ここからは、「ビワ嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
ビワのジャムならいけるかも!
ビワの食感が苦手な方は、ジャムやピューレにしていただくのがオススメです!ビワは日持ちしにくいフルーツですが、ジャムにすれば保存もできます。
爽やかな甘さで、パンやヨーグルトはもちろん、パンケーキやスポンジケーキとも相性抜群!砂糖と一緒に煮込むことで、渋さも軽減させることができます。
ビワの加工品を食べてみる!
ビワの渋さが苦手な方は、缶詰やゼリーなどの加工食品からトライするのがオススメです。砂糖や他のフルーツの果汁が加えられると、ビワの渋さはかなり軽減されます。
自宅でビワゼリーを作るのもオススメ!食感が気になる方は、ミキサーにかけたものをゼラチンで固めるとよいでしょう。
生ハム&ビワ!
ビワのにおいが気になる方は、ぜひ生ハムやクリームチーズと合わせて食べてみてください。生ハムやチーズの香りが、ビワ独特のにおいを和らげてくれます。
オリーブオイルやブラックペッパー、ハーブソルト、バルサミコ酢などをかけていただくのがオススメ。お酒のおつまみにもピッタリな、お洒落な一品になりますよ!
【ビワ】好き?嫌い?どっち?ビワを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
爽やかな甘さと独特の香りが特徴の、オレンジ色の初夏の果物「枇杷(ビワ)」。古くから生薬や漢方薬としても重宝されるほど、さまざまな健康効果も期待できます。
ビワの木があるお庭を見かけるほど日本人にとって馴染み深いフルーツですが、意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていることが分かりました。
「ビワ大好き!」「爽やかな甘さが美味しい!」という方も、「食感が美味しくない!」「臭くてまずい!」と思う方も、ぜひご意見お寄せくださいね。
「【ビワ】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
【ビワ】好き?嫌い?どっち?ビワを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
まだまだ募集しています
【ビワ】好き?嫌い?どっち?ビワを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
コメントを投稿する
投稿されたコメント
コメントはありません。