【ワンパンマン】アニメ2期の名言から迷言まで！名言ランキングを人気アンケート調査！

どんな敵でも、パンチ1発で倒すヒーロー「サイタマ」が主人公のギャグ漫画・アニメが「ワンパンマン」です。アニメのタイトルも『ワンパンチで敵を倒す人』からワンパンマンとなりました。

アニメ第1期でも心に残る名言やおかしな迷言を連発してくれたワンパンマンですが、もちろん第2期でも様々な名言が登場しました。特にガロウは第1期にいなかった「ヒーローに敵対する人間」であり、ヒーローとは違う考えの名言を残しています。

そこで今回バトクエでは、ワンパンマン第2期に登場する名言や迷言を紹介し、どの名言が一番印象深かったのか人気投票ランキングを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

• 【ワンパンマン】S級ヒーロー人気投票ランキング
• 【ワンパンマン】女性キャラ 美女ランキング
• 【ワンパンマン第1期】名言ランキングをアンケート調査！
• 【ワンパンマン】『ベストバトル』ランキングをアンケート調査！
• 【ワンパンマン】怪人・悪人ランキングを人気アンケート調査！
• 【サイタマvsブラスト】ワンパンマンの主人公とS級1位！どっちが最強？

だったら強くなれば良いんじゃね

第一話でサイタマがキングに言った名言。キングから「自分は強くない」と本当の事を告げられた後のシーンで、かなり長くなるのでこの一文だけを選びましたが、このシーンでは珍しく真面目に語るサイタマのセリフのすべてが名言だと思います。

キングの自信なさげな態度を見たサイタマは説教する訳では無く、「お前はみんなのヒーローなんだぜ」「お前が何を言おうとみんなは最強のヒーローだと思ってる」と告げた後、最後に「このまま嘘を通すのか。ヒーローを辞めるのか」と尋ね、それでも決めかねていたキングにこの名言を残して去っていきました。

去り際に「たまにゲームやりに来るから。よろしく」と言い残したのも記憶に残るセリフでした。

死なない程度に殺してあげる

第2話でサイタマに言ったフブキの名言。周囲の瓦礫や風を操る「地獄嵐」を使う前に言ったセリフなのですが、地獄嵐は「肉は裂け、骨は砕け、一瞬でにして心は折れる残酷な荒技」とされており、文字通り死なない程度に重傷を負わせ、ヒーローとしての志を折ろうとしていました。

ちなみにこの後サイタマから説教されるのですが、その中でも名言が盛りだくさんとなっているので、そちらも含めて視聴してもらいたいシーンです。

人の頭に勝手に強化繊維植毛しようとすんな

第3話でサイタマがジェノスにツッコミを入れた時の迷言。武術大会出場のため、サイタマが変装するカツラをかぶって鏡の前に経っていた所を発見したジェノスは、サイタマが深刻なほどハゲを気にしていると勘違いしてしまいます。

すぐさまサイタマのいる前でクセーノ博士に連絡したジェノスは、以前クセーノ博士から聞いた「強化繊維の人口毛髪」が生身の皮膚にも植毛可能だったかを確認。サイタマに手術予定日の水曜日が空いているか尋ね、植毛されそうになったサイタマはこの名言でツッコミを入れていました。

気合いがありゃたいてい何とかなるんだよ

第4話で金属バットが、ムカデ先輩とラフレシドンとの戦闘中に言った名言。ラフレシドンは催眠香という催眠効果のあるガスのようなものを出し、それを吸った金属バットは意識が飛びそうになり、ムカデ先輩に攻撃され追い詰められてしまいます。

そこで金属バットは持っていたバットで自分の頭を殴打。ダメージを負うほどに強くなるという金属バットの特殊な能力もあり、パワーアップした金属バットをみたラフレシドンが「何が起きた！？」と尋ねると、金属バットはこの名言を口にして、2匹の怪人を一撃で殴り倒してしまいました。

死ぬまでだ？俺はそんなに甘くねぇよ。勝つまでだ！

第5話で金属バットがガロウに全ての攻撃をかわされ、「そうやって死ぬまで振り回し続ける気か？」といわれた金属バットがガロウに言い返した名言。このセリフ通り、金属バットは攻撃が当たらなくても最後までバットを振り回す事をやめませんでした。

このシーンではこの名言以外にも「俺はカツアゲとヒーロー狩りだけは見逃さねぇって決めてんだ！」や「テメェの腐った根性俺が叩き直してやらぁ！」など、金属バットの名言が連発されるシーンになっています。

もうお家にお帰りなさい、フブキ。全部私が片付けるから

第6話で助けに来たタツマキがフブキに言った名言。おそらく作中でフブキを唯一子ども扱いしているタツマキだけが口にできるセリフです。特に怒りを表に出している訳では無かったのですが、無表情で放たれたこの言葉を聞いて、敵だけでなくフブキも怯えている様子でした。

また、タツマキが来る前にフブキが言った「呼ばれなくても来るわ。あの姉は」というセリフも、タツマキの事をよくわかっているフブキらしい名言でした。

楽しむのが目的ならそれ以上強くならない方がいいぞ

第7話でヒーローをバカにしたスイリューに言ったサイタマの名言。スイリューにとって戦いは「楽しい人生をおくるためのもの」であり、ヒーロー活動を「そんなつまんない事」と言いきります。

この言葉に珍しく怒りの表情を浮かべたサイタマは、「俺からも1つアドバイスしてやる」といってこの名言を口にしました。アニメ第1期でも同じような事を言っており、強くなりすぎてしまったサイタマにとって、戦いは相変わらず楽しめないもののようです。

タンクトップも着ずに無茶をするな

第8話で怪人にやられそうになっていた無免ライダーを助けた時のタンクトップマスターが言った迷言。遥かに無免ライダーはタンクトップマスターより重装備をしているのですが……やはりタンクトップマスターにとってはタンクトップこそが最強の装備のようです。

この後タンクトップマスターに手を差し伸べられて、「立てるか？」と聞かれた無免ライダーが、「立てるさ」ではなく「立つさ」と答えたのも何気にヒーローらしい名言でした。

人は闇に叩き落された時、光を求めるものなんだ

初登場時から常に強気で自信家だったスイリューが、初めて怪人にやられて弱気になった時口にした悲壮感漂う名言。ヒーローをバカにしていたスイリューですが、本当のピンチに陥った時、何度もヒーローに助けを求め叫び続けます。

以前のスイリューならピンチに陥ってもヒーローに助けを求めたりはしなかったと思いますが、直前にイナズマックスとスネックにより助けられた事があり、スイリューの中でヒーローは「光」になったのでしょう。

絶対に断る

第9話でスイリューに「弟子にしてくれ」と言われたサイタマが言った名言。ジェノスの時は流れでつい弟子にすると答えてしまったサイタマですが、今回は同じミスをしないように即答で断っていました（笑）

このやり取りに至るまで真面目な話をしており、スイリューも本気で頼んで良い感じに終わるのかと思いきや、急にマジ顔になって笑顔で断ったサイタマ。更にここだけ凄く良い声で断っているのも面白いところです。

勇気を強く持ち、誰かのために行動してこそヒーローの存在意義があるのではないか。

いったいどんなカッコいいヒーローがこんなセリフを言ったのかと思うかもしれませんが、これは第9話でキングがサイタマに言った明言です。一部だけを紹介しましたが、このシーンでは約1分半に渡りキングの正論ラッシュがさく裂。

本来ならヒーローからかなり遠い存在のキングが、ヒーローとはどのようなものなのかを真剣に語り、サイタマも話を聞いて納得していました。しかし実際は漫画の受け売りで全てをキングが考えていたわけでは無いのですが……そこは迫力ある顔と真面目な声で誤魔化していました。

鉄が鍛えられた生身にかなうわけないだろう

第10話でヒーロー協会を急襲してきた怪人にクロビカリが言った迷言。怪人はクロビカリに寄生するため「鋼鉄並みの強度を誇る触覚ドリル」で生身の身体に攻撃するのですが、その攻撃はクロビカリの肉体に弾き飛ばされてしまいます。

思わず「バカな！これ生身だよな！？」と口にした怪人に対し、クロビカリはこの迷言で答えました。第8話で紹介したタンクトップマスターの迷言と似た考えをしており、筋肉キャラ同士通じるものがあるのでしょうか（笑）

挫折してる暇があるなら、前に進んだ方が良いぜ

第11話の回想シーンでサイタマがB級ヒーローのメガネ（元フブキ組）に言った名言。怪人にやられる寸前、サイタマによってメガネは助けられるのですが、圧倒的な力の差を目の当たりにして「ヒーローなんて無理だ。僕みたいな凡人にはもう限界だ！」と挫折してしまいます。

その言葉を聞いたサイタマは「限界は、何をもってだれが決める」と言い、その後にこの名言を口にしました。この言葉がきっかけでメガネはフブキ組を脱退して修行を積み、ガロウとの戦いに仲間として招集がかかるほどの実力を付けます。実際ガロウからも「ただの雑魚じゃない」と評価されていました。

弱者の一撃を食らわせてやりたい。善悪の立場を否定してやりたい

第12話でシルバーファングたちに追い詰められたガロウが、虐められていた頃の過去を思い出し奮起した際の名言。小学生の頃ガロウはいつも怪人役をやらされ、ヒーロー役の人気者に虐められ、先生からも信用されず「弱者」として生きてきていました。

この時のセリフで「善」だけを否定するのではなく、「善悪の立場」全てを否定したいとしているのが、いかにもガロウらしい名言だと思います。

強さの象徴。目指すべき場所だ

同じく第12話でムカデ長老を一撃で倒したサイタマに「俺に足りないものは何だと思いますか」と尋ね、「え？パワーじゃね？」と適当に答えたサイタマの言葉に感銘を受けて、心の中で呟いたジェノスの名言。最後は「俺もそこへ行く」と誓い、最終話はエンディングを迎えます。

この名言に対しジェノスは「先生の戦いは、俺に道を示してくれる」と感激していましたが、横で聞いていたキングは「ダメだよ、多分サイタマ氏を参考にしちゃ……」と慌てていました（笑）

『【ワンパンマン】アニメ2期の名言から迷言まで！名言ランキングを人気アンケート調査！』まとめ

ここまでワンパンマン第2期の名言を紹介してきましたが、改めて見直してみると意外にもサイタマが真面目に語っているシーンが多く見られました。今回はなるべく多くのキャラから名言を紹介しましたが、皆さんはどの名言が1番心に残りましたか？

『【ワンパンマン】アニメ2期の名言から迷言まで！名言ランキング』アンケート結果の発表！

まだまだアンケート実施中です！ぜひアンケートに投票してください！

• 【ワンパンマン】男性キャラ イケメンランキング
• 【ワンパンマン第2期】名言ランキングをアンケート調査！
• 【タツマキ vs フブキ】ワンパンマン2大ヒロインどっちが好き？
• 【ジェノスvsメタルナイト】ワンパンマンの最強サイボーグはどっち？
• 【ワンパンマン】怪人・悪人ランキングを人気アンケート調査！