【ワンパンマン】敵だけど嫌いになれない・愛すべき「怪人・悪人ランキング」を人気アンケート調査!
どんな敵でも、パンチ1発で倒すヒーロー「サイタマ」が主人公のギャグ漫画・アニメが「ワンパンマン」です。アニメのタイトルも『ワンパンチで敵を倒す人』からワンパンマンとなりました。
ワンパンマンには数多くのヒーローが登場し、怪人を倒していく物語なのですが……今回はヒーローではなく怪人側に注目!怪人というだけあって平和に害をなす存在ではあるのですが、カッコ良かったりなんだか憎めない怪人や悪人も沢山登場します。
そこで今回バトクエでは、ワンパンマンに登場する怪人や悪人を紹介し、どの悪役が一番人気なのかを調べるため、人気投票ランキングを行います。
あなたの意見もぜひ聞かせてください。
【ワンパンマン】敵だけど嫌いになれない・愛すべき「怪人・悪人ランキング」のアンケート
ワクチンマン
カニランテ
マルゴリ
モスキート娘
獣王・アーマードゴリラ・グランドドラゴンのトリオ
阿修羅カブト
ハンマーヘッド
音速のソニック
深海王
メルザルガルド
怪人姫 弩S
フリーハガー
ゴウケツ
地底人・地底王(サイタマの夢内)
ワクチンマン
コミックス、アニメ共に第1話で登場し、ワンパンであっけなくやられてしまった噛ませ犬敵な怪人。アンパンマンに登場すするバイキンマンを意識したのか、声優も同じく中尾隆星さんを起用していました。その他にも見た目はドラゴンボールのピッコロ、声はフリーザといった感じで、色々と詰め込まれた怪人です。
開幕早々に一撃でやられたモブキャラのような扱いを受ける事の多いワクチンマンですが、災害レベルは竜。イナズマックスをはじめ、対応に当たったA級ヒーローを平然と全滅させています。出るタイミングさえ違えば、人類にとってとんでもない強敵になっていた怪人でしょう。
カニランテ
自分の事を「カニランテ様」と呼んでいた怪人。カニを食べ過ぎた結果、突然変異してカニの姿になったという悲しき怪人です。本人は特に気にしていないようですが、上半身や顔はカニなのに対し、下半身はブリーフに生足という気持ち悪さが特徴。ただし災害レベルは虎なのでそれなりの実力があったと思われます。
就職活動が上手く行かず死んだ目をしていたサイタマを発見し、「同じ死んだ目をしているよしみ」という理由で一度は見逃します。しかしその後サイタマと戦う事になり、ネクタイで目をひっぱられ中身がズルズルと引っ張り出されて死亡。作中でもかなりグロイ最後を迎えてしまいました。
カニランテがヒーロー協会設立のきっかけに?
サイタマとカニランテが最初に出会った時、カニランテは自分の身に落書きをした「あごの割れたガキ」を探しており、サイタマはその子供を助ける為にカニランテと戦いました。これはサイタマがヒーローになる3年前の事件になります。
この当時ヒーロー協会というものは存在しておらず、その後「アゴーニ」という大富豪が資材を投じてヒーロー協会を設立するのですが、その理由は「3年前に自分の孫が怪人に襲われた際に通りすがりの男性に救われたから」。サイタマが3年前に助けた子供は「異常に発達したアゴ」が特徴的であり、大富豪の「アゴーニ」という名前からも、この事件がきっかけでヒーロー協会ができたのだと思われます。
マルゴリ
兄が開発した「上腕二頭キング」という名のステロイドを使用し、筋肉増強どころか巨人になってしまった筋肉兄弟の弟。災害レベルは鬼に設定されていましたが、歩くだけで街は崩壊。D市で片腕を振ると、その風圧だけで街の一部が消し飛び「数万人は死んだ」と言われるほどだったので、明らかに災害レベル竜はあったと思われます。
マルゴリはもともと怪人では無く、純粋に強さを求めていた人間であり、兄とステロイドにより暴走していますが可哀想な存在でもありました。「強くなり過ぎた」という点でサイタマと同じ心境に陥っており、サイタマからも同じ気持ちを共有する者として同情されています。ちなみにサイタマのパンチを喰らっても消し飛ばず原型をとどめていたので、強度もかなりのものがあったと思われます。
モスキート娘
ジェノス初登場時に対峙した蚊の怪人。外見、声共に魅力的な怪人であり、怪人として登場する女性キャラの中では抜群の人気を誇っています。災害レベルは鬼でジェノスを自爆寸前まで追い詰める程の実力者。ちなみに声優はルパン三世で峰不二子も演じていた、色っぽい声が特徴の沢城みゆきさんが担当しています。
サイタマに平手打ちで吹き飛ばされてビルにぶつかり、派手に血をまき散らしたモスキート娘ですが、あれはお尻に溜めていた血が飛び散っただけであり、本体は遠くへ飛ばされてしまった様子。リメイク版の作画を担当している村田雄介先生はTwitterで「その後のモスキート娘」として、たこ焼き屋の看板娘として義手義足で働くモスキート娘を描いていました。
獣王・アーマードゴリラ・グランドドラゴンのトリオ
サイタマとジェノスの元へ「進化の家」から送り込まれた刺客たちで、獣王はナンバー2、アーマードゴリラはナンバー3の強さを誇っていました。ロボットっぽく片言の日本語を話し、その後も生き延びたアーマードゴリラは色々と話題に上がるので他の2名に注目して見ると……
獣王は「進化の家」のナンバー2というだけあって、災害レベルが鬼でアーマードゴリラ曰く「ジェノス以上の強さ」との事。(本当かどうかは謎)サイタマによりあっさりと木っ端みじんになってしまいましたが、戦う相手が違えばそれなりにやれたと思わます。グランドドラゴンは災害レベル不明ですが、不意打ちとは言えサイタマを地中に引き込むなど、サポート役として優秀でした。
阿修羅カブト
「スーパーの特売日を忘れていた」という八つ当たりのような理由でサイタマにやられてしまい、ネタキャラのように扱われる事もありますが、阿修羅カブトの災害レベルは竜。サイタマと戦う前にはジェノスの攻撃を息だけで弾き返すなど、驚異的な強さを見せていました。
サイタマと対峙した際も、いつも通りマヌケ顔だったサイタマにもかかわらず、危険を察知して部屋の隅まで飛んで逃げるなど、ボロスと同じく戦わずしてサイタマの強さを見抜いていました。最後こそギャグのようにやられてしまいましたが、地上に出ていれば阿修羅カブトも相当な強敵だったはずです。
ハンマーヘッド
「桃源団」と呼ばれるハゲが目印の組織のリーダー。B級賞金首で戦闘スーツを組織から盗み、大富豪ゼニールの家を破壊しようと目論んでいました。「桃源団」という大そうな名前の組織を率いていますが、その実態はただの働きたくないニートたちの集り……ゼニールの家へ向かっている途中、運悪く用心棒として雇われていたS級賞金首のソニックにより蹴散らされてしまいます。
ソニックがサイタマと戦闘を始めた事もあり何とか逃げおおせたのですが、その先で組織の者により頭へクナイをさされて大量出血のため死んだと思われていました。しかし「ハンマーヘッド」という通り名の通り、非常に分厚い頭蓋骨が壁となり九死に一生を得たハンマーヘッドは、それを機に心を入れ替えて就職活動を始める事になります。
音速のソニック
本作品で1・2を争うほど過小評価されていると言っても過言ではない悪人。S級賞金首でS級ヒーローと同レベルの実力を持っています。しかし毎回サイタマに勝負を挑むため、あっさりやられてしまい、何だか弱く見えてしまうソニック……逆にジェノスや深海王などと戦った際は実力通りの力を発揮し、ポテンシャルの高さを見せつけました。
今でこそ闇に染まってしまったようなキャラとなっていますが、昔は「暗殺術なんて人殺し以外じゃ役に立たない」や「孤児たちをもっと自由に伸び伸びと育てたい」など、産まれた場所が悪かっただけでヒーローと同じような志も持っていました。3期以降ではS級ヒーローの閃光のフラッシュとの関係も語られるかもしれません。
深海王
地底王、天空王、古代王など、様々な王が登場しましたが、一番インパクトを残しているのが深海王です(それ以外は文字通り瞬殺だったので……)口調はおかま口調ですが、声優は小山力也さんが担当しているという何ともミスマッチな感じがキャラにピッタリでした。
深海王は災害レベル鬼とされていますが、A級ヒーローを圧倒し、ジェノスにも勝利しているので鬼の中でもかなり竜に近いと思われます。地上に出て雨の力でパワーアップしているのを見る限り、海中では更に強かったかもしれません。
メルザルガルド
ボロスが率いるダークマター盗賊団の幹部。S級ヒーロー4人を相手にしても善戦しており、災害レベルは竜クラスとされています。声優は様々な作品で主要キャラを演じ、鬼滅の刃で累も演じていた内山昂輝さんです。メルザルガルドとは意外な組み合わせでしたが、実際に聞いてみると1人5役(メルザルガルドの頭は5つあるので)をしているシーンなど、さすがと言った感じでした。
メルザルガルドの良いところは悪者に振り切っているところ。そして何より強い!落ち着いた声という事もあって、強敵感が半端なく出ています。最後は核の在処を見つけ出されあっさりやられてしまったようにも見えますが、S級ヒーローが4人がかりであれほど苦戦したというのがなによりの強さの証拠です。ボロスやムカデ長老には及びませんが、それに続く強さの持ち主と思います。
怪人姫 弩S
アニメ第2期に登場した怪人ですが、その姿はもはや痴女。もともとアニメ化出来るのかも疑問なほどセンシティブな衣装を身にまとっていたのですが、アニメでもかなり際どい恰好をしていました。マスクの下は大変な事になっているのですが、アニメではまだマスクを外していないのでスタイル抜群の美女というカテゴリーに……
名前の通りドSの女王様キャラなのですが、タツマキが近づくと一目散に逃げ去ったり、アマイマスクに酷い目にあわされたりしているため、一部からは弩Mなのでは……という話しも見かけます。モスキート娘と同様に根強いファンが多く、女性怪人では1・2を争う人気キャラです。
フリーハガー
ほとんど出番がありませんでしたが、アニメ第2期で登場したハリネズミの怪人で災害レベルは鬼。基本的に歯特に攻撃を仕掛ける訳でもなく、「フリーハグ」と書いたボードをもって立っています。全身が強靭なトゲで覆われているため、打撃攻撃は攻撃した側が自滅して有効打になりません。
そんな条件でフリーハガーと戦う事になったのはプリズナー。ゴリゴリの打撃系なのでフリーハガーにとっては相性が良く、序盤はプリズナーを圧倒していくのですが、最後は全裸になったプリズナーに抱きしめられ、サバ折りのような形で白目を剥いて死亡。絵面的にも最悪の最後を迎えてしまった哀れな怪人です。
ゴウケツ
サイタマと戦うまでは絶望的な強さを見せつけるほどの強者だった怪人。災害レベルは竜とされていますが、推定災害レベル竜だったバクザンを軽くいなしていた所を見ると、竜の中でもかなり上位の実力者だと思われます。その強さはジェノスがS級ヒーローを総動員してサイタマの力も借りなければどうにもならないと思ったほど。
アニメでは重要なキャラでしたが、意外な事に原作では登場しておらず、リメイク版でのみ登場したオリジナルキャラ。ジェノスの意見やスイリューたちを子ども扱いする姿を見ていると、アニメ第2期のボスにもなり得るのかと思われましたが、サイタマとの戦闘シーンは描かれず音だけの戦闘。結局一撃でやられてしまい、強キャラ感が消えてしまった被害者でもあります。
地底人・地底王(サイタマの夢内)
最後はアニメ第1期の第1話で登場した地底人たち。結局はサイタマの夢落ちという事で終わりましたが、大勢いる地底人の全てがサイタマと戦いになるほどに強く、仮に災害レベルを付けるなら竜以上は間違いありません。(竜以上とされたボロスですらサイタマには傷をつけれなかったので)
最後は地底王が現れ、サイタマが飛びかかったところで目覚ましが鳴り終了。夢の中の戦いだったとはいえ、あのまま続いていればどんな戦いが繰り広げられたのか非常に気になります。ちなみに本物の地底王は超小物で瞬殺されてしまい、地底人たちも即白旗を上げて立ち去ってしまいました。
『【ワンパンマン】敵だけど嫌いになれない・愛すべき「怪人・悪人ランキング」を人気アンケート調査!』まとめ
ここまでアニメに登場した気になる怪人を紹介してきましたが、みなさんの選ぶ愛すべき怪人、悪人は誰だったでしょうか?ボロスやガロウを入れてしまうと票が固まってしまいそうなので今回は除外しましたが、それ以外で気になる怪人がいれば是非投票おねがいします!
『【ワンパンマン】敵だけど嫌いになれない!愛すべき怪人・悪人ランキング』アンケート結果の発表!
【ワンパンマン】敵だけど嫌いになれない・愛すべき「怪人・悪人ランキング」のアンケート
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カニランテ
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ゴウケツ
地底人・地底王(サイタマの夢内)
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【ワンパンマン】敵だけど嫌いになれない・愛すべき「怪人・悪人ランキング」のアンケート
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地底人・地底王(サイタマの夢内)