【仗助 vs 承太郎】ジョジョ第四部に登場する新旧主人公どっちが好き？人気アンケート調査！

ジョジョ第3部で空条承太郎がDIOを倒してから10年後の1999年、「ジョジョの奇妙な冒険第4部」の舞台は日本。ジョセフ・ジョースターの隠し子「東方仗助」が主人公となり、仲間たちと町を守るため激しい戦いが繰り広げられます。

ジョジョ第四部の主人公と言えば東方仗助ですが、第四部には第二部の主人公ジョセフや、第三部の主人公承太郎も登場。他にも周りに濃いキャラクターが数多く登場し、ジョジョシリーズの中でも影が薄い主人公なんて話しも。そこで主人公の仗助と、大人になった承太郎、いったいどちらが人気なのか……

今回バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険第四部に登場する新旧主人公の、どちらがより人気なのか、人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

仗助

承太郎

仗助と承太郎、2人の見た目は？

アニメイトタイムズ

まず気になるのは見た目の人気。仗助はもちろん初登場なのですが、第三部から11年経ったこの世界で承太郎の雰囲気はかなり変わっています。今回は仗助と第四部に登場する大人の承太郎を比較していきましょう。

ジョジョには珍しい？年相応に見える仗助

Fanz

高校一年生ながら180cmという高身長と、トレードマークのリーゼントに目が行きがちですが、仗助の顔をよく見てみると意外と幼い顔立ちをしていたりします。原作よりアニメ版の方が年相応な見た目になっており、更に驚いたり焦ったりした時の表情は子供っぽくなります。正義感が強いですが重ちーや億泰と悪だくみもしたり、中身が高校生らしいところも見られました。

仗助の見た目でもう一点気になるのはあの不思議な制服。ジョジョには奇抜な髪型やキャラだけでなく、服装も一風変わった者が多いのですが、胸元がガバッと開いた制服がリーゼント同様にトレードマークとなっています。

第三部よりかなりクールになった承太郎

あにこ便

対する承太郎は第四部では28歳となっており、第三部の頃と比べかなりクールな大人になっています。まず目つき全然違う！第三部の頃は睨みつけるように目を細める表情が多く見られましたが、第四部では目力が抑えられ、かなり優しい目元なっています。イメージカラーが黒から白に変わったのも大きいかもしれません。

口調も丁寧でいかにも冷静沈着な大人といった感じに成長。年下の康一にも敬意を払うなど、第三部では考えられないような大人の対応を取っています。ただし女性に対してはあまり成長していないようで、初対面の女子高生に第三部同様「やかましい！」とキレるなど、時々昔の承太郎が顔を出します。

仗助と承太郎の家族に対する態度は？

あにぶ

仗助と承太郎自体が叔父と甥という奇妙な関係ですが、特に仗助の方はかなり複雑な家庭環境で育ってきました。そんな二人は家族に対してどのように接しているのでしょうか。

厳しく育てられた仗助

あにこ便

仗助は生まれた時から母親の朋子に育てられ、父親はいない人生を歩んできました。シングルマザーとして仗助を育てた朋子は教師という事もあり、根は優しいですがとにかく厳しい性格。女で1つで育ててくれたという事もあり、仗助にとっては頭の上がらない存在です。

そんな2人の関係は親子と言うよりもまるで友達！優しくてもキレやすく、キレると手が付けられないあたりそっくりです。作中で朋子を狙ったアンジェロとエニグマの少年は、仗助によって特にひどい目にあっており、母親想いの性格をしています。朋子も仗助の齧りかけのお菓子を平気で食べるなど、口は悪いですがかなり仲の良い印象です。

とにかく可愛がられて育った承太郎

アニメつぶやき速報!!

対する承太郎は日本人の父とジョセフの娘の間に生まれ、父親の貞夫は本編に登場する事も無く、ごく普通の音楽家として世界中を飛び回っているようでした。承太郎の能力は母親のホリィから受け継いだジョースターの血であり、おそらく父親は仗助の母親と同じく一般人だと思われます。

父親の不在が長かった為か、承太郎はホリィにかなり可愛がられて育ちました。ホリィの命を救うためにDIOと戦っていたのを見ても分かる通り、承太郎も母親の事を大切にしているのですが、ホリィが明る過ぎる性格であり、とにかく承太郎を過剰に可愛がって育ててきたため、承太郎はホリィに対して「子離れしろ」と突き放す態度をとる事もあります。

仗助と承太郎、強いのはどっち？

アニメつぶやき速報!!

仗助のクレイジーダイヤモンドと承太郎のスタープラチナは、同じ近距離パワー型のスタンドですが、どちらの方がより強いスタンドなのでしょうか？

スタンドを使った戦いは承太郎が上

あにぶ

承太郎のスタープラチナは「近距離パワー型」の代表的なスタンド。更に承太郎は第三部でDIOとの戦いを含め多くの死線を潜ってきており、スタンド能力だけでなく承太郎自身のスペックが非常に高くなっています。

承太郎の強さは味方だけでなく敵にまで知れ渡っており、戦う前から注意すべき存在とされています。レッド・ホット・チリ・ペッパーを使う音石明も承太郎の能力を恐れ、真っ先に承太郎をなんとか杜王町から追い出そうとしていました。また、第一話ではまだスタンド能力を理解しきれていなかったとは言え、仗助との攻防で一枚上手の実力を見せています。

頭の良さは仗助が上

MOVIEW

承太郎もかなり頭がキレるキャラですが、頭の良さでは仗助が一枚上手だと思われます。ライフル弾を使ったラットとの戦いで仗助は一発目をわざと外し、おびき出した所で二発目を発射しラットを仕留めたのですが、仗助はこの作戦に気が付いておらず、一発目を外した時に焦った表情を見せていました。

伸びしろ的にもまだ若い仗助に分があると思うので、この先スタンドの使い方に慣れて行けば承太郎を超えるかもしれません。現にキレた時のパワーだけで言えば、その能力はスタープラチナを上回るほどでした。