【65歳定年制】賛成派?反対派?どっち?人気アンケートで割合調査!
高齢者の雇用に関する法律(高年齢者雇用安定法)の改正で、定年後も働きたいと希望する社員に対し、企業は65歳まで延長して雇用するよう義務づけられました。
少子高齢化の現在、生産年齢人口(15~64歳)は減少し、老年人口(65歳以上)が増加、そしてその割合の差が徐々に近づいてきています。この現状に即した法律改正ですが、職場における65歳定年制の導入に伴う影響は、人によって賛否分かれるのではないでしょうか。
そこで今回バトクエでは、職場の65歳定年制が賛成派・反対派に分かれて、特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!
【65歳定年制】賛成派?反対派?どっち?人気アンケートで割合調査!のアンケート
賛成派
反対派
【65歳定年制】賛成派の特徴・魅力
労働力の減少は、少子化にもつながる
国内の生産年齢人口(15~64歳)の減少は、直接的には労働力の減少として経済活動に影響を及ぼしています。結婚・出産・育児の若い世代がよりたくさん労働する必要があり、間接的に少子化につながるという意見もあります。
一方、今の65歳以上の人口は、平均寿命が延びたことにより増加しています。将来的に負のスパイラルに陥る可能性が高く、65歳定年制に賛成という意見は多くあります。
経験豊富な先輩の存在感
ベテラン社員が会社に残って働いてくれることのメリットとして、会社への安心感が挙げられるでしょう。
長年の経験に基づいた仕事はもちろん、会社の仕組み、社会と取引先の関係を熟知しています。
特に急なトラブルがあった時、マニュアルに沿った対応しかできない若い社員には一大事です。そんな場面でも、落ち着いた行動、冷静な判断をしてくれるベテラン社員がいるのは嬉しいものです。
【65歳定年制】反対派の特徴・魅力
PC・スマホの進化について来れない老人は不要...
希望すれば、全員が65歳まで継続して働けるようになるこの法律。でも実際にそのような高齢者が職場で働くようになったとき、デメリットはやはり出てきます。
まず最初にあがるのが、近代機器を利用できない人が多いこと。
若者のようにスピーディーな業務ができないのはしょうがないとして、現代の職場ではパソコンやスマートフォン、インターネットサービスをフルに活用することが求められます。
そのような状況において、ITに不慣れな高齢者がそれらをうまく使いこなしながら仕事をするのは決して容易なことではありません。
頭でっかちな老人は不要...
ベテランの人たちは、長年の経験に基づいた仕事をしており、自身の仕事のやり方に自信とプライドを持っています。
そのため間違いや効率の悪さを指摘されても、なかなか認められません。いわゆる頑固親父ですが、そういう人ほど、会社に残ってしまうものです。
「【65歳定年制】賛成派?反対派?どっち?人気アンケートで割合調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?
職場の65歳定年制の賛成派は働き手が増えることで職場を回しやすくなる場合、反対派は歳をとった老人がなかなか業務を回しにくい職種の場合に多いと言えるでしょう。
職種などによって、そういった価値観は変わってくるかもしれませんね。それでは最後にアンケート結果の発表です。
「【65歳定年制】賛成派?反対派?どっち?」の投票結果の発表
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