【パプリカ】好き?嫌い?どっち?パプリカを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
赤・黄・オレンジなどの鮮やかな色と、肉厚で甘い果肉がジューシーな「パプリカ」。カラーピーマンの一種で、ピーマンに比べ大型で肉厚な品種です。
ピーマンのように青臭さや苦味が少なく食べやすい野菜である一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。
今回バトクエでは、パプリカの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【パプリカ】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【パプリカ】好き?嫌い?どっち?パプリカを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【パプリカ】の特徴・魅力
大ぶりなピーマンのような色鮮やかな見た目と、甘味と旨味のあるジューシーな果肉が特徴の「パプリカ」。赤・黄・オレンジ色が定番ですが、紫・茶・白などの種類もあります。
平成5年にオランダからの生鮮食品輸入が解禁され、以降日本でも普及してきました。「パプリカ」という名前はオランダ語で「ピーマン」という意味なのだそう。
パプリカは元々ハンガリーで作られた野菜で、ハンガリー料理では欠かせない食材です。パウダーやペースト、香辛料や着色料などの材料としても活用されています。
【パプリカ】と「ピーマン」の違い
「パプリカ」と「ピーマン」はどちらもナス科トウガラシ属で、見た目のイメージ通りの同じ種です。しかし全く同じ植物ではなく、栽培品種が異なります。
一般的な緑色のピーマンは成熟前に収穫されますが、熟すと赤・黄・オレンジ色に変化します。熟して色が変わったピーマンを「カラーピーマン」と呼びます。
パプリカはこのカラーピーマンの一種で、その中でも果実が大ぶりで肉厚な品種です。ピーマンの2倍ものビタミンC、赤パプリカはβ-カロテンが7倍も含まれています。
また、独特の苦味や青臭さがあるピーマンに対し、パプリカには苦味がなく甘味が強いのも特徴です。
【パプリカ】が使われる料理
「パプリカ」は、今でも一大産地であるハンガリー料理をはじめ、世界中でさまざまな料理に活用されています。生食も可能で、サラダやマリネなどに使っても美味しいです。
- パプリカが使われる主な料理
- サラダ、野菜スティック
- マリネ、ピクルス
- グヤーシュなどのシチュー
- ミネストローネなどのスープ
- ラタトゥイユなどの煮物
- 炒め物
- 肉詰め、肉巻き
- パエリア
- 素焼き
- フライ、天ぷら
基本的にピーマンと同じように使うことができますが、クセが少ないのでどんな料理にも合わせやすいです。鮮やかな色も特徴で、料理に使うと彩りがアップします。
【パプリカ】の主な加工食品
「パプリカ」は、香辛料や着色料などの材料としても定番です。パプリカを乾燥させ粉末状にした「パプリカパウダー」は、甘酸っぱい風味と鮮やかな色合いの香辛料です。
パプリカは冷凍保存が可能な食材で、冷凍加工された商品も市販されています。解凍してサラダなどで食べても、そのまま炒め物やスープなどに使ってもOK!
さまざまな料理に活用できるパプリカは、スープやラタトゥイユなどに調理されたものがレトルト食品や冷凍食品にも加工されています。
パプリカは栄養価抜群!【パプリカ】に含まれる栄養素と効能
「パプリカ」は、ビタミンやミネラルが豊富にバランス良く含まれた野菜です。ピーマンと比べても、ビタミンCは2倍以上、赤パプリカならβ-カロテンは7倍近く含まれています。
- パプリカに含まれる主な栄養素と効能
- β-カロテン:抗酸化作用、免疫力アップ
- ビタミンA:目や粘膜を健康に保つ
- ビタミンB1:疲労回復、代謝促進
- ビタミンC:肌や粘膜を健康に保つ、免疫力アップ
- 食物繊維:整腸作用
- カリウム:むくみ防止、血液サラサラ効果
- 鉄:貧血予防
- ルテイン:目の健康を保つ
- カプサンチン:抗酸化作用、コレステロール上昇を防ぐ
【パプリカ】は好き嫌いが分かれる?
甘みが強く食べやすい「パプリカ」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。パプリカが好きな方からは、
- 甘くて美味しい!
- シャキシャキ感が好き!
- いろんな料理に使えて便利!
- 料理が美味しそうな見た目になる!
など、熱烈な支持を感じさせる口コミが集まっていました。ピーマンに比べて甘く、青臭さや苦味がほとんどないため、お子さんでも食べやすい野菜として親しまれているようです。
シャキシャキでジューシーな肉厚感や、色鮮やかな見た目も人気の理由として挙げられていました。パプリカを入れるだけで、料理が一気に美味しそうに仕上がりますよね!
【パプリカ】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「パプリカ」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。パプリカが苦手な方から寄せられた口コミには、
- 甘くて美味しくない…
- 青臭いのに甘いのが気持ち悪い。。
- 水っぽくてまずい!
- クセがなさすぎる
など、根深い苦手意識が現れています。特に独特の甘みやジューシーな食感、青臭さを苦手の理由として挙げている方が多いようです。
ピーマンのようなクセがないため、かえって「食べ応えがない」「水っぽい」と感じている方も一定数見られました。
【パプリカ】嫌いを克服するには?
「パプリカ」は、和食にはあまり使われないものの、パエリアやラタトゥイユ、サラダなど洋食メニューでは定番の食材です。食べられず困った経験がある方も少なくないでしょう。
栄養価も非常に高くさまざまな健康効果が期待できるので、ぜひ食べられるようになっておきたい野菜のひとつです。
口コミによると、「パプリカ嫌い」の主な原因は、
- 甘み
- 青臭さ
- 食感
などが挙げられます。自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、パプリカ嫌い克服に近付けるかもしれません。
ここからは、「パプリカ嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
キーマカレーで甘味と青臭さをカバー!
パプリカの甘さや青臭さが苦手な方は、キーマカレーの材料にパプリカを取り入れてみましょう!パプリカを小さく切って入れるので、食感が苦手な方でも食べやすいです。
パプリカの甘い風味が、濃厚な旨味と爽やかな辛さのキーマカレーとよく合います。辛いものが苦手な方は、甘口のルウでも美味しくいただけます。
ピリ辛パスタソースでしっかり味に!
パプリカの甘さや食感が苦手な方には、パプリカを使ったソースがオススメ。パスタやピザ、煮込み料理など幅広い料理の味付けに活用できます。
こちらのソースは、リコッタチーズのクリーミーさとピリ辛な唐辛子の風味がパプリカとマッチした一品です。お酒との相性もよく、クラッカーにディップしても美味しいですよ!
ガパオライスでエスニック風に!
パプリカの青臭さや甘さが苦手な方には、ガパオライスもオススメです。エスニックな香りと味付けで、パプリカの青臭さや甘さが程よくカバーできます。
ナンプラーなどの調味料を用意するのが面倒であれば、市販のガパオの素を使ってみましょう!ピリ辛の商品から辛くないものもあるので、好みに合わせてチョイスしてくださいね。
【パプリカ】好き?嫌い?どっち?パプリカを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
肉厚でジューシーなシャキシャキ食感と、甘さのある旨味が美味しい「パプリカ」。ピーマンの一種で、日本では平成以降に普及した比較的新しい食材です。
ピーマンのような苦味や青臭さといったクセが少ない野菜でありながら、意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていることが分かりました。
「パプリカ大好き!」「甘くてジューシーで美味しい!」という方も、「甘すぎて美味しくない!」「水っぽくてまずい!」と思う方も、ぜひご意見お聞かせください。
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投稿されたコメント
知らない花食ってるみたいな感覚はなんなのか。説明うまく出来ないわ