【綿棒】細い綿棒 vs 太い綿棒 vs トルネードタイプ vs 粘着タイプ｜人気アンケートで比較調査！

綿棒は、耳掃除に欠かせない道具。耳垢を取る以外でも、鼻掃除やおへそ掃除、メイク道具や機械の埃取りなど、いろいろな使い道があるのが特徴です。

脱脂綿を軸の両側に涙型に固く巻き付けてあるものがスタンダードですが、最近では、細い綿棒、太い綿棒、トルネードタイプ、粘着タイプなどさまざまな種類があります。そこで今回バトクエでは、それぞれの綿棒の特徴や魅力を比較し、最後にどれ派が人気かアンケートした結果を発表します！

細い綿棒

太い綿棒

トルネードタイプ

粘着タイプ

【細い綿棒】の特徴・魅力

耳だけではなく、家電機器につく細かいゴミやほこりなどにも適している

スタンダードな細い綿棒は、コットン部分も軸も細く、細かい所のゴミを取りやすいのが特徴。赤ちゃんの小さな耳や鼻、身体のパーツのケアに最適です。赤ちゃん以外でも、耳の外側の汚れや、鼻掃除、おへそ掃除に使うと細いゴミが取れます。メイクでは、アイラインの細い線を引いたり、ネイルの細かい模様が描いたりするのにも重宝します。また、カメラやレンズ、パソコンといった精密機械の埃を取るのにも適した存在です。

【太い綿棒】の特徴・魅力

綿棒の比較と選び方・使い方辞典

コットンが大きく柔らかいので、耳障りが優しい

コットン部分がスタンダードタイプの1.5倍以上ある太い綿棒は、コットンが多いので柔らかく、耳触りが優しいのが特徴。コットン部分が大きいため、誤って耳の穴の奥まで入ってしまう危険が少ないです。子供やペットの耳掃除をする際にも安心して使えます。さらに、吸水性が高いので、シャワーや泳いだ後の耳のお手入れにも効果的です。

【トルネードタイプ】の特徴・魅力

ひむか健美堂

他の綿棒よりも、耳垢やゴミを書き出しやすい形になっている

トルネードタイプは、コットン部分のうずを巻いた形が特徴的で、耳垢やゴミを掻き出す効果が高くなっています。乾燥してカサカサした耳垢や、逆に湿った耳垢、どちらもしっかり取れるでしょう。大きな耳垢でもしっかりキャッチしてくれるため、まるで耳かきを使っているかのような使い心地です。コットン部分が少し固めなのが気になる場合は、ほぐして柔らかくして使うのがおすすめ。軽く湿らせれば、さらに効果的です。

【粘着タイプ】の特徴・魅力

くすりの窓口

ゴシゴシとこすらなくても良いので、耳を傷つけにくい

粘着タイプは、コットン部分に肌に優しい粘着成分を染み込ませてあります。軽く押し付ける、または転がすようにして耳垢をくっつけて取るので、耳を傷つける心配が少なくありません。また、カサカサして乾燥した耳垢でもしっかり取ることが可能です。片側はスタンダードな脱脂綿が付いている商品もあります。