【ドラム式 vs 縦型】洗濯機はどっちが好き?人気アンケートで比較調査!
洗濯機の形状は、いまやドラム式と縦型の2タイプの争いと言っても過言ではありません。
売り場の端のほうに、寂しげに縦型の原型ともいえる2槽式が数台陳列されていることが多いですが、購入客の関心は専ら上記の二つで選ぶならどちらがお得か、またはそれぞれの家庭の環境にマッチしているかに集中します。
そこで今回バトクエは、ドラム式と縦型、それぞれの洗濯機ごとに特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!
【ドラム式 vs 縦型】洗濯機はどっちが好き?のアンケート
ドラム式
縦型
【ドラム式洗濯機】の特徴・魅力
乾燥機能の性能が優れている
ドラム式がその形状で大きなアドバンテージを持っているのが、衣類の乾燥機能です。コインランドリーの乾燥機を思い浮かべていただけば分かるように、感想はドラム式の方が優れていることがわかります。
21世紀に入ってからのドラム式の急激な普及は、洗濯乾燥機の発売が大きなターニングポイントだったと言えるでしょう。
ちなみに、主にヨーロッパで主流であった横から開けるドラム式が国内で始めて採用されたのは、昭和32年に東芝から発売された全自動洗濯機であったとのこと。日常使用する上でのメリットとして、衣類が絡まないので傷みにくいことや、水を節約できること、前述のように乾燥機と一体化させることが可能である事などがあります。
欠点を次々に克服し、もはや無敵の洗濯機に!
洗濯物の出し入れのときに、身を屈めなければならないという欠点は、ドラムを斜めに設置することによって解決したり、ドラム式の欠点は次々と克服されて来ました。
2003年にパナソニックから初めて発売された斜めドラム洗濯乾燥機は、当時はまだそれほどポピュラーな考え方ではなかったユニバーサルデザインを意識して開発されたものであったことは評価されるべきでしょう。
【縦型洗濯機】の特徴・魅力
洗浄力が優れている!
日本国内の家電に大きな影響を与えるのは、戦後の歴史を見てもやはりアメリカのそれです。ヨーロッパの洗濯機がドラム式ほぼ一択なのに対し、アメリカ、日本とも同様に、上から洗濯物を投入する縦型が主流だった時代が長く、次いで2000年以降市場にドラム式が戻ってきており、その選択肢が存在する点からも似通っています。
日本において2槽式に始まる縦型の普及は、水資源が豊富でかつ軟水であり、洗剤の泡立ちがよく水を相当量使って汚れを落としすすぎをするという、恵まれた国内生活環境による部分が大きいです。そのような洗濯方式のメリットとしては、汚れが落ちやすいことや、洗剤残りが少なくにおいがつかないことにあります。
狭いスペースにもおくことができる!
日本の住宅事情も影響し、狭いお風呂や洗面スペースでも置くことが容易であるのもアドバンテージです。
そして、やはり決定的なのは本体の価格。安ければ数万円のものから手に入ることは、一般的な収入の家庭にとってはファーストチョイスになるでしょう。
「【ドラム式 vs 縦型】洗濯機はどっちが好き?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?ドラム式であれ縦型であれ、洗濯という毎日欠かすことができない火事に関わる家電である以上、生活スタイル、家族構成、家の広さやロケーションなどを無視して選択することは、良いやりかたとは言いがたいでしょう。
そのため、買う人が同じであっても、上記の条件の変化によって選ぶべきタイプは違ってくるのが自然。徒にドラム式か縦型かにとらわれることなく、買い替え時には柔軟に考えることが最大のポイントと言えるでしょう。それでは最後にアンケート結果の発表です。
「【ドラム式 vs 縦型】洗濯機はどっちが好き?」の投票結果の発表
【ドラム式 vs 縦型】洗濯機はどっちが好き?のアンケート
ドラム式
縦型
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【ドラム式 vs 縦型】洗濯機はどっちが好き?のアンケート
ドラム式
縦型
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