【ピルスナー vs エール vs スタウト vs ヴァイツェン】ビールはどれが好き?人気アンケートで比較調査!
日本国内は特定ビールに流通が偏っています。そのため、ビールに種類が複数あると聞いて非常に驚く人が多いです。ビールは発酵の仕方や原料の加工などの違いで、実に100種類以上もの数に分けられます。
その中でも代表的な4種類が、ピルスナー、エール、スタウト、ヴァイツェンです。
そこで今回バトクエでは、ピルスナー派とエール派とスタウト派とヴァイツェン派の特徴や魅力を比較し、最後にどれ派が人気かアンケートした結果を発表します!
【ピルスナー vs エール vs スタウト vs ヴァイツェン】ビールはどれが好き?のアンケート
ピルスナー
エール
スタウト
ヴァイツェン
【ピルスナー】の特徴・魅力
世界で7割を占めるほど主流なビール
日本国内で「ビール」というお酒を大多数の人が思い浮かべた時に、真っ先に出てくるのは概ねこのピルスナーです。日本で流通しているビールのほとんどは、このピルスナーに分類されるので仕方ないかもしれません。
もちろん日本だけではなく、世界のビール流通量の7割を占めると言われるほど最も広く飲まれている種類のビールでもあります。
さわやかな喉越しでホップの苦味!
淡い黄色ですっきり爽やかな喉越し、そしてホップの苦味が特徴。しっかり冷やして飲むのがおすすめです。
ピルスナーには「ボヘミアン・ピルスナー」や「ジャーマン・ピルスナー」など、数多くのスタイルがありますが、日本のビールメーカーがベースにしているのはいずれも「ジャーマン・ピルスナー」です。
【エール】の特徴・魅力
豊かなフルーティさや、味と香りの深みを味わうことができる
エールビールは「上面発酵酵母」と呼ばれる酵母を利用しており、香り豊かでフルーティーな味わいという特徴を持っています。ピルスナーしか飲んだことのない人が初めてエールを飲むと、「これがビールなのか?」と驚くことも多いです。
特に香りについては、熟れた果物、柑橘系、キャラメル等々、さまざまな香りが複雑に絡み合っています。ごくごくと飲むのがピルスナーの楽しみだとすれば、味と香りの深みをじっくりと味わうのがエールならではの楽しみ方だと言えるでしょう。
また、それほど冷えて無くても美味しく飲めるのもメリットです。
【スタウト】の特徴・魅力
香ばしい風味で「黒ビール」が有名
スタウトの代表的な銘柄は、日本国内でも余りに有名なアイルランド発祥の「ギネス」です。お酒に詳しくない人でも「黒ビール」と説明すれば分かる人が大半。
エール同様上面発酵のビールで、香ばしい風味と味を特徴があります。どのようにしてその味が作られるかと言うと、原料となる麦芽に熱風で焦がすまで焙煎したものを一定量使用しているからです。
【ヴァイツェン】の特徴・魅力
泡が多くて色が淡いので「白ビール」と呼ばれている
ここまで述べたビールは原料に大麦を使用していますが、このヴァイツェンは小麦を使っていることが他の種類と比較した際の特徴です。泡立ちが豊かで色も淡いことから「白ビール」とも呼ばれています。
また、その風味は非常に甘く、初めて飲んだ人は「これがビール?」と驚くこと請け合いです。もちろんピルスナーを始めとする他のビールのような苦味もほとんど無く、近年では女性でヴァイツェンのファンも増えています。日本国内ではヒューガルデンホワイトという銘柄が、比較的手に入りやすいです。
「【ピルスナー vs エール vs スタウト vs ヴァイツェン】ビールはどれが好き?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?日本の国内的なビールメーカーの方向性もあって、ピルスナーの一強状態が何十年にもわたって続いています。そのため、なかなか他の種類のビールに触れる機会が少ないのが現状です。
しかし最近は地ビールブームもあって、上記のエール、スタウト、ヴァイツェンが目に触れる機会も徐々に増えつつあります。機会があれば、様々な種類のビールもトライしてみてはいかがでしょうか。それでは最後にアンケート結果の発表です。
「【ピルスナー vs エール vs スタウト vs ヴァイツェン】ビールはどれが好き?」の投票結果の発表
【ピルスナー vs エール vs スタウト vs ヴァイツェン】ビールはどれが好き?のアンケート
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【ピルスナー vs エール vs スタウト vs ヴァイツェン】ビールはどれが好き?のアンケート
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