【マイバッグ vs 有料レジ袋】どっち派が多い?人気アンケートで比較調査!

【マイバッグ vs 有料レジ袋】どっち派が多い?人気アンケートで比較調査!

全てのスーパー、コンビニなどの小売店でレジ袋の有料化が実施されました。環境面から不可欠な取り組みと理解してはいても、利便性が損なわれるため、非常に賛否が別れる政策と言えるでしょう。

そこで今回バトクエでは、マイバッグを使う派と有料レジ袋を買う派に分かれて特徴を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!

【マイバッグ vs 有料レジ袋】どっち派が多い?のアンケート

マイバッグ

有料レジ袋

【マイバッグ使う】の特徴・魅力

## 【マイバッグ使う】の特徴・魅力

近年マイバッグの利用はすでに一般化してきている

すでに数年以上前から、マイバッグやその使用に伴うポイント還元などのサービスは一般化していました。

そのため、「今更取り立てて今回の有料化に対応するしないという話ではない」という捉え方の人も多くいます。

自家用車や玄関先にマイバッグが常備してある人も同じような見方でしょう。

レジ袋の膨大な抑制になり、環境にとても優しい

環境省によれば、年間消費されるレジ袋は300億枚にのぼります。そのため、洗濯などきちんと衛生的にも管理して、長年にわたってマイバッグを使うことは、レジ袋の膨大な消費の抑制に繋がります。環境にもとても優しいです。

また、女性にとってはバッグなどの身の回り品はそれぞれのファッションの一部であり、暮らしの中でさまざまな工夫を加えることができるという楽しみも生まれるでしょう。

【有料レジ袋を買う】の特徴・魅力

【有料レジ袋を買う】の特徴・魅力

レジ袋を再利用して使うことができる

よほど環境に無関心か潔癖症の人でない限り、これまでレジ袋を無料でもらってそのままゴミとして処分していた人は少数派でしょう。

家まで商品を入れて持ち帰ってきた後、家庭内のゴミを小分けにしたり、あるいは机周りや家事関連の小物を暫定的に使ったり、中高生の子どもさんがいる場合は汚れた衣類を持ち帰るために使わせたりするなど、再利用、再々利用を自然と実行していたはずです。

マイバッグは節約になるまでに繰り返し使う必要がある

2019年に出版された「ゴミ清掃員の日常」の著者でゴミ清掃芸人である滝沢秀一氏は、購入したレジ袋を複数回利用するというやりかたで、十分資源の節約は可能であると言いました。

さらに、マイバッグを利用するのであれば、相当回数繰り返し使わなければレジ袋より環境に対して負荷があるという懸念を主張しています。

有料レジ袋を購入そのものではなく、その後どう利用するかが問われていると考えるべきでしょう。

「【マイバッグ vs 有料レジ袋】どっち派が多い?人気アンケートで比較調査!」まとめ

いかがだったでしょうか?今後、地球温暖化の次に世界規模で取り組むべき環境問題は、マイクロプラスティックであることは既に多数の有識者が指摘するところです。

ペットボトルが取り上げられることが多いですが、環境の中に無造作に放り出された場合、レジ袋もペットボトルと同様、マイクロプラスティックの元凶の一つとして問題となることは明白でしょう。

残念ながら今回の容器包装リサイクル法の改正によるレジ袋有料化については、議論の乏しいまま実施されてしまった印象が強いです。でも今後の議論の深まりの中で、目先の取り組みではない何年もの間通じるスタイルが作られていくことが、望ましい形と言えるのではないでしょうか。それでは最後にアンケート結果の発表です。

「【マイバッグ vs 有料レジ袋】どっち派が多い?」の投票結果の発表

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