【ジョジョの奇妙な冒険第三部】ジャン＝ピエール・ポルナレフは好き？嫌い？どっち？人気アンケート調査！

ある日突然、高校生の「空条承太郎」の身に起きたスタンド能力の発現。それは100年以上前にジョナサンが倒した「DIO」の復活を意味するものでした。ジョースター家の宿敵でもあるDIOの完全復活の阻止。そしてスタンド能力に身体を蝕まれる母を助けるため、承太郎たちはDIOの待つエジプトへ向かう事になります。

第三部で一番のお調子者と言えばポルナレフ。何度も敵の罠にかかったり騙されたりするのですが、懲りずに何度も同じような手に乗ってしまいます。普通に戦えば強いのですが、油断が命取りになってしまう事も数多く……また、女好きで有名なキャラクターでもあります。

今回バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険第三部のお調子者、ジャン＝ピエール・ポルナレフがどれくらい人気があるのか、人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ジョジョの奇妙な冒険第三部】ジャン＝ピエール・ポルナレフのキャラ紹介

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生まれ持ってのスタンド使い。陽気な22歳のポルナレフ

ジョジョのキャラデザはみんな濃い顔をしており、名前も呼び捨てが多いので、年齢があやふやなところも多いのですが、ポルナレフは承太郎より5歳年上の22歳となっています。（旅中でよく揉めているアヴドゥルは20代後半）何をするにも気分野で陽気なフランス人といった感じですが、最初はDIOに操られて承太郎たちの前に第三の刺客として登場しました。

相棒ともいえるスタンドのシルバーチャリオッツとは、子供の頃からの付き合い。敵スタンドの能力で幼児化させられた時も、小さなシルバーチャリオッツを出していました。DIOとは妹を惨殺したJ・ガイルを捜索中に出会い、肉の芽を植え付けられてしまいます。その後アヴドゥルとの戦いに敗れたポルナレフは、承太郎一行と行動を共にして旅を続ける事になりました。ちなみにポルナレフは初登場時、自分を「私」と呼んだり、紳士的な性格が目立つキャラでもありました。

第五部でも登場するポルナレフ

第三部では妹を惨殺したJ・ガイルに復讐する旅からはじまり、復讐を終えると次は承太郎たちと共にDIOを倒す為の旅。そして最後はニューヨークに来ないかというジョセフの誘いを断って、思い入れのある故郷フランスへ帰国していきました。

その十数年後、再び承太郎たちと合流して「弓と矢」について調べていたポルナレフは、その関連で、生まれ故郷で麻薬事件が増加している原因がイタリアのマフィア「パッショーネ」だと突き止めて単身で捜査。その最中にボスのディアボロと戦い、右目、右腕、両足を失ってしまいます。満身創痍となったポルナレフは、ディアボロを倒しうる人物が現れるまで身を隠し、その結果第五部の主人公ジョルノ達と出会う事になります。

【ジョジョの奇妙な冒険第三部】ジャン＝ピエール・ポルナレフの魅力とは？

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どんな時でも明るく元気な性格

ポルナレフの一番の良さは何と言っても明るい性格。いつでもどこでも、例え重傷を負った直後でも、いつもと変わらない性格で、一行のムードメーカーとして活躍します。また、仲間の中でもダントツの女好き。一般人だけでなく、敵スタンド使いが相手でも美人かどうか気になったり、お色気攻撃に騙されたり、ハニートラップにはあっさりと引っ掛かるような性格をしています。

ただ、そんな普段から陽気でお調子者な性格だからこそ、戦闘時に真剣な顔で戦っている姿はギャップがあって、それはそれで魅力的に。承太郎たちと比べると少し格下のような扱いをされる事が多いですが、真面目に戦った時の強さはかなりのもので、アヌビス神に操られて承太郎に襲い掛かった時は、「シルバーチャリオッツは手加減して戦える相手ではない」と評されていました。

心は熱く、優しい性格

すぐに騙されたり罠にかけられたりするポルナレフですが、裏を返せば何でもすぐに信じたり、相手を疑い過ぎないピュアな性格の持ち主でもあります。特に妹を惨殺された事件はポルナレフにとって許せない事件であり、「両右手」という手がかりだけで、必死に犯人を捜す旅を続けていました。

途中で仲間となったイギーには何度も痛い目にあわされるのですが、イギーが怪我をしているのを見つけると名前を叫んで真っ先に駆けつけ、花京院が怪我から戻ってきた時も真っ先に走り出して肩をポンポン。そして自分を庇って仲間が死んでしまえば号泣。感情に素直な性格なので、喜怒哀楽が激しく、その中でも「喜」を強く表現するキャラが魅力的です。

【ジョジョの奇妙な冒険第三部】ジャン＝ピエール・ポルナレフは好き嫌いが分かれる？

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【ジョジョの奇妙な冒険第三部】ジャン＝ピエール・ポルナレフが好きという口コミ

気のいいにーちゃんっぽいキャラが好き
涙もろいキャラが好き
ムードメーカーなところが好き

ポルナレフが好きだという口コミで多かったのは、ポルナレフのキャラクターについてでした。気の良いにーちゃんっぽい所が好きだという人もいれば、悲しんだり感動したりしてすぐに涙を流す涙もろいところが好きだという人も。そして一番多かったのは、やはりムードメーカー的な明るい性格が好きだという意見でした。

【ジョジョの奇妙な冒険第三部】ジャン＝ピエール・ポルナレフが嫌いという口コミ

お調子者過ぎて好きになれない
ポルナレフ関係で下品なシーンが多い

ポルナレフが嫌いだという口コミを見てみると、僅かですがお調子者な性格が好きになれないという意見も。確かにポルナレフの行動がきっかけになって事件が巻き起こる事も多く、見え見えの罠にかかるポルナレフにイライラする人もいるようです。後はトイレ関係の事件に巻き込まれる事も何度かあり、何となく下品なイメージも持たれる事もあります。

【ジョジョの奇妙な冒険第三部】ジャン＝ピエール・ポルナレフの強さや能力

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シルバーチャリオッツ

ポルナレフのスタンドで、「侵略と勝利」を現す大アルカナ7番目のカード「戦車」がモチーフ。騎士のような甲冑を身に着けた人型のスタンドで、レイピアを使った攻撃を得意とします。意外にもスタンドの破壊力はCと、パワー面では控えめだったりしますが、スピードはもちろんA。スピードだけでいえばスタープラチナに勝るとも劣らない能力を持っています。

普段身に着けている甲冑は脱ぐことが可能となっており、防御力が低下する代わりに俊敏性がさらにアップ。作中では残像を残す（シルバーチャリオッツが何体もいるように見える）ほどの超高速で動いていました。ちなみにこの戦い方……非常に強力だったのですが、なぜか序盤のアヴドゥル戦でしか使用していません。

第五部でも生き残った生命力の強さ

ポルナレフのもう1つの強さは「生き運の強さ」ではないでしょうか。初登場時から常にトラブルを引き起こし、何度も死にかかっていたポルナレフ。視聴者の中にはいつ死んでしまうのかとヒヤヒヤしていた人も多いと思います（笑）

しかしポルナレフはその大ピンチ全てを生き抜いていきます。ヴァニラ・アイスとの戦いでは左手の指2本、左足のつま先を失い、左大腿部も抉られました。DIOにも戦いを挑み敗北。第五部のボスとの戦いでは右目、右腕、両足を失う大怪我。最後は即死したと思われた展開から魂を亀に移し、第五部の最終話ではパッショーネのナンバー2として君臨していました。