【ジョジョの奇妙な冒険ヒロインランキング】歴代ヒロインで一番人気は誰?人気アンケート調査!
ジョジョファンには、ジョナサンから始まり、ジョセフ、承太郎、仗助、ジョルノ、徐倫と主人公たちの活躍は記憶に強く残っていると思います。
そんな中で今回注目するのは、作中に登場するメインヒロイン達。若々しい少女から、若々しいおば様まで、様々なタイプのヒロインがジョジョシリーズには登場しています。
そこで今回バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険に登場したヒロインたちの中で、誰が一番人気なのか人気投票アンケートを行います。
あなたの意見もぜひ聞かせてください。
【ジョジョの奇妙な冒険ヒロインランキング】歴代ヒロインで一番人気は誰?のアンケート
【第一部】エリナ・ペンドルトン / エリナ・ジョースター
【第二部】リサリサ/エリザベス・ジョースター
【第三部】空条ホリィ
【第四部】杉本 鈴美
【第五部】トリッシュ・ウナ
【第六部】空条徐倫
【第七部】ルーシー・スティール
【第八部】広瀬康穂
【第一部】エリナ・ペンドルトン / エリナ・ジョースター
第一部のヒロインは、文句なしでエリナ・ペンドルトン。後のエリナ・ジョースターです。少女だった初期の頃は、可愛さに全振りしたようなキャラ。ディオとの戦いで怪我を負った後に再会した時には、面影を残しつつも、すっかり大人びた美人の姿になっていました。
エリナは第二部にもジョセフの祖母として登場していますが、貫禄はありつつもキャラは可愛らしさを残したお婆さんになっています。ジョナサン亡き後は小学校の教師となり、81歳で寿命を全うし、親族や友人に見守られながらこの世を去りました。
エリナ・ペンドルトン/エリナ・ジョースターの名シーン
エリナの名シーンといえば、ディオに「ズキュウウウン」という謎の効果音と共に、唇を奪われたシーン……の後の、泥水で口を拭うシーンです。近くに川が流れているにもかかわらず、エリナはあえて泥水で口をすすぎ、ディオに屈辱を与えました。
また、最終話のラストも名シーンの1つ。死にゆくジョナサンと過ごす最後の時間は、どこをとっても全て名シーンでした。その中でもキスをしながらジョナサンの死を確信するシーンは、特に記憶に残っています。
【第二部】リサリサ/エリザベス・ジョースター
第二部のヒロインはスージーQとリサリサの2人がいるのですが、活躍する時間的にも、リサリサがメインヒロインだったのでは無いでしょうか。メインヒロインといってもジョセフの母親であり、波紋の影響で見た目は20代でも、実年齢は50歳なのですが……
しかし50歳といえども若々しい事には変わらず、作中では入浴シーンも登場。顔だけでなく、身体も若々しい姿を保ったままでした。リサリサはエリナが客船から助け出した赤ん坊であり、エリナの娘のような存在でもあります。
リサリサ/エリザベス・ジョースターの名シーン
リサリサの名シーンといえば、先ほど紹介した入浴シーンなどもありますが、やはりシーザーの死を知った時のシーンでしょうか。落ち着いていつも通りに振舞ってはいたものの、タバコを逆さにして吸おうとするシーンは、第二部全体で見ても有名な名シーンです。
いつもクールに振舞っているリサリサが、シーザーの遺体があるであろう場所(十字架型の瓦礫)を見つけ、悲しみに打ちひしがれる姿は、ジョセフの叫びも合わさりもらい泣きしてしまった方も多いと思います。
【第三部】空条ホリィ
第三部は敵キャラに多くの女性キャラが登場し、旅の道中で家出少女のアンも登場するのですが、やはりメインヒロインは承太郎の母、空条ホリィという方が多いです。父親はジョセフジョースター、母親はスージーQ。2人の血を色濃く受け継いだ、明るく元気な性格が魅力の女性です。
リサリサよりは年齢が若いとはいえ45歳。DIOの復活後はスタンド能力が暴走してしまい、余命50日と宣告されてしまいます。ホリィを助けるために承太郎たちはDIOを倒す旅に出る決意をするなど、年齢にかかわらずヒロイン属性の強いキャラとなっていました。
空条ホリィの名シーン
ホリィは序盤でスタンドの発言により、気を失っている時間が長くなってしまい、それほど活躍するシーンがありませんでした。その中でも記憶に残る名シーンは、心配をかけないように、無理をして布団から立ち上がろうとするシーンです。
スタンドにより気を失うほど身体にダメージを負っていたホリィでしたが、周りに心配をかけまいと気丈に振舞います。結局その場は承太郎に声を荒げられて、「黙って早く治しやがれ」と言われ布団に戻るのですが、その直後に気を失ってしまいました。そんなギリギリの状態でも周りに気を使う、ホリィの優しさがよく分かる名シーンです。
【第四部】杉本 鈴美
第四部のメインヒロインといえば満場一致で杉本鈴美でしょう。初登場時には既に死んでおり、幽霊として登場。自分を殺した犯人を探し出すため、そして杜王町にとんでもない殺人鬼が潜んでいる事を伝えるため、地縛霊として杜王町に残り続けていました。
年齢は死亡した時(15年前)に止まっているので16歳のままですが、実年齢でいうと岸辺露伴よりも年上で、岸辺露伴の事を「露伴ちゃん」と呼ぶお姉さんキャラでもあります。康一からは「この町の守り神」とも呼ばれています。
杉本 鈴美の名シーン
鈴美の名シーンは?と聞かれると、思い浮かぶのは2つ。1つ目は死亡して魂だけとなった吉良吉影と再会し、その魂を地獄へと送るシーンです。吉良に作戦を読まれ、大ピンチに陥ったと思われた時に、「あんたがあたしに対しこういう風にするだろうという事を……私たちは15年、アンタがここに来るのを待ってたのよ」と言ったシーンは、若い頃のジョセフを思い出すようなシーンでした。
もう1つは最終回で天国へ昇って行く鈴美を、仲間たち全員で見送るシーンです。いつも通り強がる露伴が涙を浮かべていたり、寂しがる露伴の言葉を聞いて鈴美が涙を流したり、視聴者も涙なしではいられない名シーンになっています。
【第五部】トリッシュ・ウナ
第五部のメインヒロインは、マフィアのボス、ディアボロの娘でもあり、ブチャラティチームの護衛対象でもあるトリッシュです。第五部は特に顔が濃く描かれていますが、トリッシュの年齢は15歳。「ボスの弱み」として認識されており、ボスに不満を持つマフィアたちから狙われ、それを守るためにブチャラティ達が護衛していました。
最初は守られるだけだったトリッシュですが、途中からはスタンド使いとしても活躍。スパイス・ガールというスタンドを発現させ、どんなものでもゴムのように柔らかくしてしまう能力を持っています。この能力を使い、ブチャラティチームのピンチを救った事もありました。
トリッシュ・ウナの名シーン
トリッシュの名シーンは、なんと言ってもミスタと中身が入れ替わってから!スパイス・ガールを使って初めて戦ったシーンもよかったですが、チャリオッツ・レクイエムの力により、ミスタと入れ替わってからは色々と面白い事になっていきます。
まず、中身はトリッシュですが、外見や声はミスタのままなので、ミスタが女性口調になってしまい、まるでおかまのような状態に(笑)逆に中身がミスタのトリッシュは、男らしいキャラになってしまいました。これがきっかけで、最終的にトリッシュとミスタが仲良くなっているシーンも、見ていてほっこりする良いシーンになっています。
【第六部】空条徐倫
第六部のヒロインは、物語の主人公でもある空条徐倫。名前を見ても分かる通り、空条承太郎の娘になります。年齢は19歳で、身長は174㎝と女性にしては高身長。お団子頭に三つ編みを巻いたような髪型が特徴的な、ジョジョシリーズ初の女性主人公です。
徐倫については声優さんから色々と凄いエピソードがあり、アニメで徐倫を演じるファイルーズあいさんはジョジョの大ファン。しかもストーンオーシャンから読み始め、徐倫に憧れて声優を目指したというエピソードも残っています。ジョジョ好きだという話は何年も前からしており、ファンからは「夢がかなってよかった」と祝福されていました。
空条徐倫の名シーン
徐倫の名シーンといえば、承太郎の血を色濃く受け継いでいる事がハッキリと分かるあの名言を口にするシーンです。承太郎の口癖といえば、「やれやれだぜ」というのがありますが、徐倫にも「やれやれだわ」という口癖があります。
また、スタンドでラッシュする際にも「オラオラオラオラ」と、承太郎を彷彿とさせるシーンが登場しました。G.D.st刑務所でグェスに対し、「やれやれだわ」からの「オラオラ」ラッシュを見て、第三部を思い出した人も多いと思います。
【第七部】ルーシー・スティール
第七部のタイトルでもある「スティール・ボール・ラン」の主催者である、スティーブン・スティールの妻。スティーブンは50歳を超える男性ですが、ルーシーはまだ14歳であり、夫婦でありながら親子ほど歳が離れている美少女です。
夫の為ならどんな危険な事も実行する責任感があり、少女でありながら第七部では主人公バリの超重要な役割を果たす事になります。ジョジョシリーズのヒロインに多い、ちょっと厚ぼったい唇が特徴的。第七部はパラレルワールド的な世界となっており、ルーシーの旧姓はルーシー・ペンドルトン。第一部のエリナと同じ名前となっています。
ルーシー・スティールの名シーン
ルーシーの名シーンといえば、やはり平行世界から来たディエゴとの最終決戦。限りなくDIOに近いディエゴを、まさか14歳の少女が倒してしまうと予想できた人は、かなり少ないのではないでしょうか?
ジョジョでは時々このように一般人が思わぬ活躍をする事があります。第四部では、普通の11歳の少年、川尻早人が吉良を追い詰めるなど、ルーシーと似た活躍をしていました。
【第八部】広瀬康穂
第八部のメインヒロインといえば広瀬康穂。杜王町に住む大学1年生で19歳。ジョジョシリーズ全てを通して見ても、非常にファンが多く、人気の高いヒロインです。その可愛さは、Googleなどで「広瀬康穂」と検索すると、「広瀬康穂 かわいい」と予測変換が出るほど(笑)
特徴的なのはピンク色の髪の毛におさげ(何故か時々髪の色が変化する)、花の飾りが付いたミニスカートをはくなど、ジョジョシリーズでは珍しい女の子らしい服装が目立つヒロインとなっています。
広瀬康穂の名シーン
個人的に康穂の名シーンで一番印象に残っているのは、ゴマ密団子の食べ方を定助に説明しているシーンでした。どうやら杜王町の名物らしく、この団子には食べ方があり、「決して前歯で嚙んではいけない」というルールがあります。(中のゴマ密が飛び出すため)
しかし定助はその話を聞かず、思いっ切り前歯でガブリ。それと同時に中のゴマ蜜が勢いよく飛び出す……というより、吹き出してしまいます。この時、康穂が必死に「奥歯で噛むのッ!!奥歯で!」と言っているシーンは、見ていて笑える名シーンでした(笑)
『【ジョジョの奇妙な冒険】アニメ化された、第八部までの歴代ヒロインで一番好きなのは誰?人気アンケート調査!』まとめ
ここまでアニメ化された第六部までの、8人のヒロイン達を紹介してきましたが、みんなそれぞれ魅力のあるヒロインでした。本当はスージーQや他の女性陣も紹介したいところでしたが、全員紹介していると多くなってしまうので、今回は1人づつという事で……
みなさんはどのヒロインが一番好きでしたか?
『【ジョジョの奇妙な冒険ヒロインランキング】歴代ヒロインで一番人気は誰?人気アンケート調査!』アンケート結果の発表!
【ジョジョの奇妙な冒険ヒロインランキング】歴代ヒロインで一番人気は誰?のアンケート
【第一部】エリナ・ペンドルトン / エリナ・ジョースター
【第二部】リサリサ/エリザベス・ジョースター
【第三部】空条ホリィ
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