【ジョジョの奇妙な冒険】ジョジョの歴代主人公ランキング！好きな主人公キャラは誰？人気アンケート調査！

ジョジョ第4部から2年後の2001年、「ジョジョの奇妙な冒険第5部」の舞台は日本を遠く離れイタリアへ。そこには「スタンドの矢」により、多数のスタンドを持ったギャングが存在していました。そんな中で主人公のジョルノ・ジョバァーナは、組織のボスを倒し、憧れのギャングスターになる事を胸に誓います。

第五部の主人公であるジョルノは、DIOの血を受け継ぐ主人公ですが、これまでジョルノ以外の歴代主人公は全てジョースター家の血を受け継いでいます。それ故にみんなどこか似ていたり、主人公同士がなんだか不思議な血縁関係だったり……

そこで今回バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険に登場した主人公たちの中で、誰が一番人気なのか人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

ジョナサン・ジョースター

ジョセフ・ジョースター

空条承太郎

東方仗助

ジョルノ・ジョバァーナ

空条徐倫

ジョナサン・ジョースター

バンダイナムコ

ジョジョシリーズの初代主人公であり、全ての始まりとなった主人公。他の主人公たちは正義感が強くても素行が悪かったり、性格に何かしらの問題を抱えているのですが、ジョナサンはまさに正統派主人公と言った感じのキャラクター。真面目、正義感が強い、優しい！三拍子そろった非常にクセの無い主人公です。

戦闘スタイルは「スタンド」ではなく「波紋」

途中から視聴した人にとって、ジョジョ＝スタンドと言っても過言ではない程スタンドが有名になっていますが、第一部ではスタンドが存在しておらず、ジョナサンは対吸血鬼用の「波紋」という能力を使ってディオ・ブランドーと戦っています。

ジョナサン・ジョースターの名言

「君がッ！！泣くまでッ！！殴るのをやめない！！！！」。これはジョジョを知らなくてもこのセリフは知っていると言われるほど、色々なところでオマージュされて使われている名言。エリナの名誉のためという正義感で、自分より実力が上だったディオを殴り倒し、宣言通りディオを泣かせました。この後ディオが泣きながら言った「この汚らしいアホォがぁ！」も名言として有名です。

ジョセフ・ジョースター

tsundora

第二部の主人公でジョナサンの孫にあたる血筋。年齢は18歳で顔はジョナサンと似ていますが、性格は真面目というより陽気で明るい性格をしています。ただ、ジョジョシリーズはスタンドが登場する第三部で一気に有名になり、第四部は実写映画化もされるほどの大人気作。その二作品でジョセフは老人（老ジョセフ）として登場しているため、ジョセフ＝老人のイメージが強いかもしれません。

老ジョセフ

第三部で登場し、承太郎と一緒にDIOと戦ったジョセフ。この時既に69歳という高齢でしたが、孫の承太郎と共にDIOと戦い現役バリバリの活躍を見せていました。しかし第四部では更に歳をとって79歳となり、半分ボケたような感じで戦闘要員としては数えられない程に衰えています。

ジョセフ・ジョースターの名言

「お前は次に〇〇と言う！」。ジョセフは第三部でも第四部でも名言を残しているのですが、このセリフがジョセフの代名詞と言っても過言ではないでしょう。とにかく頭のキレるジョセフは、相手の動きを先読みし、次に何を言うのか言い当てる事を得意としていました。この名言はゲームの決めセリフとしても使われており、第六部までに登場した主要キャラ相手にも使っています。

空条承太郎

BiBi

ジョジョシリーズの中でも圧倒的な登場回数を誇るのが、第三部の主人公空条承太郎。特に女性ファンから人気の高いキャラクターでもあります。第三部の時は高校生だったためワイルドで気難しい性格。第四部では28歳になり落ち着いた大人の雰囲気。第五部では序盤に少し出た程度でしたが、第六部では41歳となり、主人公である徐倫の父として登場しています。

全盛期の強さは歴代主人公の中でも最強？

2021年4月現在、ジョジョは第五部までアニメ化されていますが、それぞれの物語に違う主人公が登場しており、誰が最強なのかという議論が巻き起こります。視聴者にはそれぞれの意見があり、当然答えは出ないのですが……歴代主人公の中で唯一無敗を誇ったのが承太郎です。（四部以降は敗北もあり）

空条承太郎の名言

「てめーは俺を怒らせた」。DIOが敗北したたった一つの単純な答えとして承太郎が言った名言ですが、ゲームなどにも多用されており、承太郎の決めセリフとしてひろく知られています。ジョナサンの名言と同じく、ジョジョを知らない人でもこのセリフは知っているという人がかなりいるのではないでしょうか？

東方仗助

sumapo

日本を舞台にした物語である第四部の主人公。第三部も日本からスタートしましたが、決戦の地はエジプトだったので、最初から最後まで日本が舞台だった物語は第四部だけになります。ジョセフの愛人である朋子の子供なので、ジョセフの息子であり、承太郎の叔父にあたる存在。見た目はリーゼントが特徴的な不良に見えますが、ジョースターの血を色濃く受け継いでおり、バカっぽいキャラでありながらも頭のキレは流石ジョースターの血族といった感じです。

ジョジョシリーズの主人公で一番の親しみやすさ

仗助良さは強さよりも親しみやすさにあります。もちろん戦っても強いのですが、例えば重ちーの能力を使ってセコイ作戦を考えたり、イカサマを使って岸辺露伴からお金を巻き上げようとしたり、戦いで敗北する事もあります。同じ年頃の高校生だった承太郎は、色んな意味で高校生離れしていましたが、中身がどこか子供っぽくて高校生らしいところが仗助の魅力でもあります。

東方仗助の名言

「グレート」。仗助の口癖で相手をリスペクトしたり、何かに驚いた時に使ったり、様々な場面で使うセリフです。おそらく「第四部の名言で一番有名なのは？」と聞かれると、多くの人が「だが断る！」と答えるのではないでしょうか？実は第四部では仗助以外のキャラが言った名言が多く、「誰でも知っているような有名な名言」という点では第一部～第三部の主人公に劣ると思います。

【ジョジョ4部】東方仗助は好き？嫌い？どっち派が多い？

ジョルノ・ジョバァーナ

BiBi

第五部の主人公でイタリアにある「パッショーネ」という巨大組織に所属するギャングの少年。父親はDIOであり、ラッシュ攻撃する時の口癖も同じく「無駄無駄無駄！」。テンションが上がり過ぎると「ウリィィ！！」とDIOでお馴染みの奇声を上げる事も。しかしジョルノの父親であるDIOの身体はジョナサンのものであり、ジョルノの身体にはDIOとジョースターの血が両方受け継がれています。

ジョルノと仗助のスタンド能力の違い

ジョルノと仗助は同じ近距離パワー型のスタンドであり、回復させる事を得意とする能力を持っています。スタンドの戦闘能力で言うと仗助のクレイジー・ダイヤモンドが上ですが、回復という点においてはジョルノのゴールド・エクスペリエンスが上。単純に傷や物体を修復するクレイジー・ダイヤモンドに対し、ゴールド・エクスペリエンスは物体から血液を精製したり、抗体を作り出す事も可能です。

ジョルノ・ジョバァーナの名言

「このジョルノ・ジョバァーナには夢がある」。ギャングスターになる夢を持つジョルノが言う決めセリフ。とは言えボス打倒を口外する事は出来ないので、周りからは「何言ってんだ、お前」と思われてしまう事も。第五部だとブチャラティーの「アリーヴェデルチ」が有名な名言であり、仗助と同じく歴代主人公の名言としてはインパクトが弱いかもしれません。

空条徐倫

sumapo

最後にアニメ化が決定した第六部の主人公空条徐倫。名前を見て分かる通り、承太郎の娘になります。ジョジョシリーズ初の女性主人公であり、口癖は父親譲りの「やれやれだわ」。2021年現在まだ映像化はされていませんが、声優にはジョジョ第六部がきっかけで声優を目指したという、ファイルーズあいさんが抜擢されています。

小学生時代を徐倫の父である承太郎が活躍する第三部で、決戦の舞台ともなったエジプトで過ごしていたり、中学時代には第六部を見て友達と朗読会を開いたり、デビュー当時にもジョジョの事を語っていたりと、まさに徐倫の声優になるべくしてなった運命を感じさせる声優さんです（笑）