【ジョジョの奇妙な冒険第三部】DIO（ディオ）は好き？嫌い？どっち？人気アンケート調査！

ある日突然、高校生の「空条承太郎」の身に起きたスタンド能力の発現。それは100年以上前にジョナサンが倒した「DIO」の復活を意味するものでした。ジョースター家の宿敵でもあるDIOの完全復活の阻止。そしてスタンド能力に身体を蝕まれる母を助けるため、承太郎たちはDIOの待つエジプトへ向かう事になります。

その度の最終目的であるDIO。圧倒的な強さを持っていながらも、最終局面まで承太郎たちの前には姿を現す事も無く、スタンド能力についても謎のまま。根城としているエジプトの館で、承太郎たちの到着を待ち構えていました。そしてひとたび戦闘が始まると、その実力は他を圧倒……

今回バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険第三部最大の敵、DIO（ディオ）がどれくらい人気があるのか、人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ジョジョの奇妙な冒険第三部】DIO（ディオ）のキャラ紹介

criticalhits

約100年の時を経て、棺桶のシェルターから復活したDIO

第一部でジョセフの祖父にあたるジョナサンとの戦いで相打ちとなり、豪華客船と共に海底へ沈んでいったDIOでしたが、死の直前にジョナサンの首から下を奪い、棺桶型のシェルターで永い眠りについていました。しかしそれがトレジャーハンターにより、約100年ぶりに地上へ引き上げられてDIOは復活。ジョナサンの身体を奪っていた事で、その復活はジョースターの血を引く人間にも、スタンド能力となって伝えられます。

ちなみに第四部で主人公となる東方仗助は、ホリィと同じく謎の高熱で生死の境をさまよう事になっていたのですが、この時の症状もDIOの復活によって反応していたという事になります。また、ジョナサンの身体を通じてDIOの復活を知ったジョセフ達ですが、それと同じくDIOもジョナサンの身体を通じてジョースター一族の生き残りがいる事を知りました。

主戦場は夜の街。太陽の光が天敵のDIO

第一部で吸血鬼となったDIOは、第三部でも吸血鬼として登場。なので、日中に姿を現すことは無く、物語終盤まで根城にしている館から出てくることはありませんでした。最終決戦となる戦いでも、常に夜の中で行われ、太陽の光を克服する事は出来ていなかったようです。吸血鬼なのでどれだけ重傷を負っても細胞は生き続けていましたが、最後の最後は太陽の光を浴び、灰になって消え去ってしまいました。

そのためDIOは圧倒的な力を持っていながら、戦いは基本的に部下任せ。肉の芽を植え付けて操ったり、カリスマ性で魅了した部下を使ったり、莫大な賞金を懸けて金で刺客を雇ったり、自分が表立って戦うのではなく、手下に承太郎一行の殺害を命じていました。（序盤に自分で出向いて戦おうとするDIOをエンヤ婆が引き止めていた）

【ジョジョの奇妙な冒険第三部】DIO（ディオ）の魅力とは？

areajugones.sport

敵味方含めてトップクラスのカリスマ性

DIOの魅力はなんといってもカリスマ性！ヴァニラ・アイス、エンヤ婆、ンドゥールなど、DIOに出会って完全に心酔しきる程のカリスマ性を持っています。その悪としてのカリスマ性は、風貌だけで他を威圧し、アヴドゥルや花京院など、一目見ただけで逃げ出してしたり、動けなくなってしまうほどの迫力がありました。

カリスマ性だけでなく度量も大きく、ホルホースが裏切り不意打ちでDIOを殺そうとした際も、その所作の迷いの無さを褒め、咎めることなく新たな作戦に参加するよう言い、ホルホースもそれに従いボインゴと承太郎たちの元へ向かいました。また、かなりの財力も持ち合わせており、莫大な賞金を用意してくれるDIOは、賞金稼ぎにとっても魅力的な存在となっています。

存在自体がカッコいいDIO

他にもDIOの魅力はいくらでもあるのですが、総括するとやはり「何をしてもカッコいい」というのがDIOの魅力！座って話してるだけでカッコいいですし、歩いているだけでもカッコいい！セリフや行動のすべてがカッコよく見えます。（もちろん外見もカッコいい）

第一期の頃からそうですが、自信家で常に上から目線なのもDIOの良いところ。いわゆる「オレ様タイプ」といった雰囲気があり、ファンの方も「DIO」と呼ぶのではなく、「DIO様」と呼んでいる人が多く見かけられます。テレビアニメ版で声優を担当していた子安武人さんの演じ方も、かなりのはまり役でした。

【ジョジョの奇妙な冒険第三部】DIO（ディオ）は好き嫌いが分かれる？

超マンガ速報

【ジョジョの奇妙な冒険第三部】DIO（ディオ）が好きという口コミ

キャラ・声・強さ、全部好き
第一部のDIOより好き
色気が合って好き

DIOが好きだという口コミで多かったのは、もはやキャラそのものについて。キャラはもちろん、声や強さなどなど、全肯定で「DIO様が好き！」という女性ファンも、かなり多いイメージでした。また、第一部に登場したDIOよりも、第三部に登場したDIOの方が色気も増していて好きだという意見も多く見られました。

【ジョジョの奇妙な冒険第三部】DIO（ディオ）が嫌いという口コミ

ジョセフの血を吸ったから許さない
花京院を殺してしまったので……

DIOが嫌いだという口コミを見てみると、「ジョセフの血を吸ったから許さない！」といった、熱いジョセフファンの口コミがありました（笑）また、同じような理由ですが、DIOは花京院も殺害しているので、花京院ファンからしてみればDIOは憎き敵として認識されているようです。

【ジョジョの奇妙な冒険第三部】DIO（ディオ）の強さや能力

ジョジョ漫画考察

ザ・ワールド（世界）

DIOの使うスタンドで、タロット21番目のカード「世界」がモチーフ。名前からして壮大なスタンドですが、その能力も名前に負けず劣らず「時間を止める」というとんでもないものに。DIOシリーズにおいて「最強のスタンド」はいくつか存在しますが、この「ザ・ワールド」が最強だというファンも多いようです。

「時間を止める」というだけでも充分チート能力なのですが、近接戦闘においてもスタープラチナと五分。パワーとスタミナの能力値はAとされており、射程距離も10ｍと近距離パワー型としては破格のものとなっています。時間を止める能力も最初は一瞬でしたが、最終的には9秒まで時を止める事ができていました。（成長すればまだまだ伸ばせると実感していた）

用心深くなった性格

第一期のDIOは周りを見下す所が目立っていましたが、第三部のDIOは性格も大人になり、かなり用心深い性格となっていました。特にジョースター家の人間に対しては「血統は強運」と称し、死んだと思われていた承太郎に確実なトドメをさそうとするなどしていました。

ただ、その用心深くなった性格があだとなり、ほんの一瞬動けるようになった承太郎に対して過度に警戒したり、警戒しすぎるあまり承太郎のブラフに引っ掛かってしまうなど、思わぬところでマイナスに働いてしまう事もあります。

肉の芽

fc2

DIOが対象を洗脳する時に使う、DIOの細胞から作り出された物体。頭に寄生させるような形で脳を操り、外科手術などでは取り除けない厄介なものです。唯一取り除けるのはスタープラチナだけでしたが、それでも承太郎の強靭な精神力があって初めて可能となる程でした。

ちなみに肉体と同会しているので、DIOの細胞ではありますが太陽の光で焼失する事はありません。