【バターチキンカレー】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

バターチキンカレーは北インドのレストラン「モティ・マハル」で1950年頃に誕生しました。モティ・マハルはタンドリーチキンの発祥の店でもあるインドの名店です。

誕生のきっかけは、残り物の鶏肉にバターとクリームの入ったソースを加えることで偶然できたとされています。

残り物から生まれたバターチキンカレーですが、今ではインド料理の中でも定番のメニューとなり、世界中で食されています。

日本においては、東京都南青山にある「サムラート」から広まりました。現在の日本では、お店はもちろん、家庭でも作られるまでの広がりを見せています。

今回バトクエでは、バターチキンカレーの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【バターチキンカレー】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【バターチキンカレー】の特徴

バターチキンカレーはインドでもマイルドなカレー

バターチキンカレーは、インドの公用語であるヒンディー語では「ムルグ・マカーニ」と呼ばれています。「ムルグ」は鶏肉の意味で、「マカーニ」はバターの意味です。カレーと言えば辛いものが多いイメージですが、バターチキンは比較的マイルドなものが多くなっています。

赤やオレンジ色のバターチキンカレーが多いのは、トマトやパプリカパウダーを使っていることが理由です。お店で食べる際には、盛り付けでクリームがかけられている場合が多く、ルーとクリームの色合いで見た目も美しい料理となっています。

バターチキンカレーの特徴

バターチキンカレーは、北インドのタンドリーチキン発祥の店「モティ・マハル」で生まれました。そのため、作り方もタンドリーチキンと同じように、鶏肉の仕込みから始まります。レモン汁やヨーグルト、スパイスに鶏肉を漬け込むことで、肉を柔らかくしつつ下味をつけます。

伝統的な作り方としては、漬け込んだ鶏肉を円筒形の土窯であるタンドールで焼き上げます。家庭で作る場合は、グリルやフライパンで調理することも可能です。

焼きあがった鶏肉を、バターが入ったマイルドなソースに入れます。しっかりと味の付いた鶏肉とバターの風味漂うカレーソースが相まって、抜群の美味しさを発揮します。

バターチキンカレーの魅力

バターチキンカレーのソースには様々なスパイスが使われており、そのバリエーションも豊富です。パプリカパウダーには鮮やかな色と香りを付ける役割がありますが、βカロテンが豊富に含まれていることも魅力です。βカロテンは、肌や免疫力向上の効果があります。

その他にもクミンやコリアンダー、ガラムマサラ、ターメリックといったスパイスが使われています。それぞれのスパイスの効果が重なり、美味しいだけでなく、美容や健康促進にも良い料理です。

また、カシューナッツのペースト等、ナッツ類を使うことでよりマイルドな味わいへと変化させることが出来ます。ニンニクやショウガ、コショウの効き具合で、自分好みの味にして楽しむことができるのも魅力です。

【バターチキンカレー】の評判

【バターチキンカレー】美味しい・好きと言う意見

辛い物は苦手だが、クリーミーな甘さがあり、マイルドで食べやすい。
レトルト品が様々なメーカーで出ており、お家でも楽しめる。

【バターチキンカレー】まずい・嫌いと言う意見

カレーはもっと辛い方が好き。
バター感が強いと、脂っこくて胃がもたれる。