【カップ焼きそば人気投票ランキング】ソースカップ焼きそばの人気は何？

今や日本の国民食となったカップ焼きそば。各時代で話題になった焼きそばが多くある中で、変わらぬ味でトップクラスの人気を誇っているカップ焼きそばは、やはり「ペヤング」ではないでしょうか。その人気に追従するのが「日清焼そばU.F.O.」や「一平ちゃん」あたり。関東を中心に絶大な支持を誇る「ペヤング」に対して、他の焼きそばの人気はいかに？今回はカップ焼きそばであるペヤング派や、日清焼そばU.F.O.派、一平ちゃん派の意見をまとめ、徹底比較したいと思います。

また今回は皆さんの中で、どのカップ焼きそばが美味しいのかのランキングを決めるためにアンケートをとりましたので、その結果も紹介します！

皆さんもしよろしければ、どのカップ焼きそばが一番好きか、教えてください♪

ペヤング

日清焼そばU.F.O.

やきそば弁当

一平ちゃん

焼そばバゴォーン

ペヤング派の意見〜カップ焼きそばランキング！〜

ペヤングは昔から変わらない味が魅力！

主に関東圏や東北圏の一部で絶大な支持を誇っているのがペヤング。発売当時からほとんど変わっていない安定した美味しさが魅力のカップ焼きそばです。昔ながらのレトロなパッケージは、あの頃からずっと変わらない美味しさの証といっても良いでしょう。

ペヤングのスゴイところをいくつか挙げるとするならば、「日本のカップ焼きそば史を塗り替えた」という点でしょう。

ペヤングの歴史！ランキングNo1と言われる理由も納得！？

意外に知られていませんが、実はペヤングは日本で初めて「液体ソース」を取り入れたカップ焼きそばなんです！ペヤング以前のカップ焼きそばは全て粉末ソースを使っていましたが、ペヤングは液体ソースを開発することでコクのある本格的な焼きそばの味わいを実現しました。また、昔のカップ焼きそばはかやくが剥き出しのままで入っているのが普通でした。

しかし、ペヤングはあえてかやくを個包装にし、お湯を入れる直前に取り出して戻すシステムを開発。これにより、従来よりも食材を清潔に保つだけでなく、野菜の風味や触感のしっかり残った美味しいかやくを実現することに成功しました。液体ソースもパック済みのかやくも今や当たり前ですが、そのパイオニアとなったのがペヤングだったのです。そしてペヤングの特徴あるパッケージは四角となっています。これも当時、他のカップ焼きそばは、円形のパッケージが主流だったのにも関わらず、四角のパッケージを使用しました。他のカップ焼きそばとの差別化もありますが、実は屋台の焼きそばをイメージしています。このようなこともあり、カップ焼きそばのペヤングは絶大な支持を誇っているのではないでしょうか。

ペヤングの新しい挑戦をご存知ですか？

また、最近ではちょっと変わった味がたくさん出ているのもペヤングの魅力。「ペヤングペペロンチーノ」「ペヤングチョコレート」「ペヤング納豆」「ペヤング焼き蕎麦」などなど…インパクトのある商品を次々に生み出し、定番の座にあぐらをかかず味への探求心を忘れないのがペヤングスピリットなのです。

最近発売されたなかでも特筆すべきなのは、やはり「MAXシリーズ」ではないでしょうか。麺が見えないほどわかめが入った「わかめMAX」、今話題のパクチーがどっさり入った「パクチーMAX」、もはや油そばの域に達している「背脂MAX」…どの商品も発売の度に話題をかっさらい、その味に驚かされ、時代が流れても常にサプライズを忘れないペヤングは流石という他ありません。

「ペヤングソースやきそば超超超大盛 GIGAMAX」のタイムアタック！！

2018年6月18日に発売の「ペヤングソースやきそば超超超大盛 GIGAMAX」。このペヤングの商品名で分かった方もいらっしゃることでしょう。このペヤングは尋常ではないくらい大盛りです。その量なんと通常ペヤングの4倍です。そして、カロリーはなんと2142キロカロリーと、一般成人男性の一日摂取カロリー（1800キロカロリー〜2200キロカロリー）とほぼ同等となっております。もはや、やりすぎだろと言いたくなるようなこの量をペロリと平らげてしまう人はいるのでしょうか…？というわけで…

「ペヤングソースやきそば超超超大盛 GIGAMAX」タイムアタックランキング！

をやりたいと思います！誰がいかに早く、そして美味しく食べれるのかを決めたいと思います。

「ペヤングソースやきそば超超超大盛 GIGAMAX」タイムアタックランキング！

面白そうなので、2回言ってみました。この記事の下にあるコメント欄にタイムアタックの秒数とニックネームを書いてくださいね！

タイムアタックルール
「ペヤングソースやきそば超超超大盛 GIGAMAX」の包装を剥がすところからタイムアタックスタート
全て飲み込み終わればタイムアタック終了
終了後この記事のコメント欄に秒数とニックネームを記入

このタイムアタックは挑戦者がいれば、ランキング形式で記事作成しますので乞うご期待ください！

「日清焼そばU.F.O.」派の意見〜カップ焼きそばランキング！〜

東のペヤング！？西のU.F.O.！？

意外に知られていませんが、カップ焼きそばには地域によって覇権があります。東日本では「ペヤング」、北海道では「やきそば弁当」、東北地方では「焼きそばバゴォーン」が一番人気だというのが定説です。

その中でも、西日本で一番メジャーなのが「日清焼そばU.F.O.」です。

「日清焼そばU.F.O.」はソースが魅力！

西日本では確固たる地位を築いているのに、東日本では苦戦しているの傾向が強い「日清焼そばU.F.O.」。それを克服するため、「東日本地域でのソース焼きそばの傾向を分析」し、愛知県より西のエリアと、静岡県より東のエリアでソースを分ける企業努力まで見せています。

それでもやはり東日本の覇者「ペヤング」の牙城を崩せていないのが、「日清焼そばU.F.O.」です。しかし、西日本では圧倒的に人気No1といえます。ぜひ東のソースと西のソースでどちらが美味しいか「日清焼そばU.F.O.」を食べ比べてみるのも良いかもしれません。

「日清焼そばU.F.O.」の歴史は長い！

「ペヤング」は1975年に発売開始しましたが、「日清焼そばU.F.O.」は1976年とほとんど同じ時期に発売開始された歴史あるカップ焼きそばです。

実は最初、お好み焼き用やたこ焼き用のソースで有名な「オタフクソース」がソースを作っていました。大人の事情で提携解除となりましたが、西日本で愛されている理由が、西日本（広島県）のソースメーカーがソースを依頼していたことも理由の一つと挙げられるでしょう。

ちなみに品名の由来は「うまい（うまく）、太い（太く）、大きい（大きく）」で「U.F.O.」というのはご存知でしたか（笑）？意外と知られていないので、トリビアとして話のネタにしてみてください。

一平ちゃん派の意見〜カップ焼きそばランキング！〜

全国で人気なのは「一平ちゃん」だけ？

東の「ペヤング」、西の「日清焼そばU.F.O.」と前述しました。しかし、「一平ちゃん」のスゴイところは「全国どこの地域でも売られている」という点にあるんです。

関東の人には驚かれますが、カップ焼きそばの「ペヤング」は西日本や九州沖縄などの地域ではあまり売られていません。北海道のやきそば弁当も、東北の焼きそばバゴォーンも、他の地域ではなかなか見つからないレア商品です。

ところが一平ちゃんは北海道や東京、大阪に福岡と日本全国どこの地域でも売られています。その地域で一番売れているカップ焼きそばではなくとも、トータルで見ると一平ちゃんは「日本で一番多くの人に食べられているカップ焼きそば」のひとつなのです。全国47都道府県のどこに行っても受け入れられる親しみやすさこそが、一平ちゃんの魅力だといえるでしょう。

確かに売上では、「ペヤング」や「日清焼そばU.F.O.」の焼きそばに比べると、売り上げだけを見れば一平ちゃんは劣っているといえるかもしれません。それでも日本全国から受け入れられる味は魅力の一つなのではないでしょうか。

「一平ちゃん」の味の秘密！？

もちろん味が美味しいから「一平ちゃん」は全国で売られているのでしょう。

今ではたくさんの商品に付属しているカラシマヨネーズですが、1995年にいち早くカラシマヨネーズをつけたカップ焼きそばが一平ちゃん。一平ちゃんのカラシマヨネーズへのこだわりは熱く、付属しているカラシマヨネーズだけでなくふりかけにも「カラシマヨネーズ風味フレーク」を忍び込ませるという徹底ぶりなんです。口に入れた時のスパイシーな香りと味わいは、ただカラシマヨネーズを付けているだけの一般的なカップ焼きそばとは一線を画します！

「一平ちゃん」もチャレンジャー？

今回の比較対象であるペヤングは珍しいフレーバーを作って度々話題になっていますが、実は突飛なフレーバーにチャレンジしているのはペヤングだけではありません。一平ちゃんもまた、他の製品にはなかなか真似のできない珍しいフレーバーを次々と開発しているのです。

SNSなどで話題になったものだけ挙げても、「チョコソース味」「たこ焼き味」「ショートケーキ味」「グリーンカレー味」「蒲焼のたれ味」…などなど、数えきれません。今までに無かったフレーバーを作るという技術において、決して一平ちゃんはペヤングにひけをとってはいません。

他にも、お菓子メーカーのコイケヤとコラボした「カラムーチョ味」や、その安定した美味しさからすでに定番となっている「塩だれ味」など、突飛なだけじゃないクオリティの高さを見せてくれることが一平ちゃんの特徴です。きっと、一平ちゃんが作り出す新しいカップ焼きそばの概念は、これからも日本中に驚きと感動を与えていくことでしょう。