【奈良県のお土産・名物】現地でしか買えない幻の和菓子「みむろ最中」

皆さん、奈良県の名物「みむろ最中」をご存知でしょうか？「みむろ最中」は、奈良県のお土産のド定番といっても過言ではない人気の商品です。

パワースポットでも知られる奈良県にある最古の神社「三輪明神 大神神社（おおみわじんじゃ）」に本店を構える和菓子茶屋の「白玉屋榮壽（しらたまやえいじゅ）」の名物こそが、「みむろ最中」です。奈良県の有名観光ルートの一つでもあるので、奈良県お土産の王道中の王道の最中と言えます。その歴史は非常に古く、1840年代に創業者がこの最中を作り始め、それ以降『一子相伝』で受け継がれ、今の主人が7代目にあたります。和菓子茶屋の「白玉屋榮壽（しらたまやえいじゅ）」は、本店が奈良県桜井市、支店が奈良市の奈良駅にあり、「三輪明神 大神神社」を観光しなくても、奈良公園や東大寺といった奈良県の有名観光地に行けば「白玉屋榮壽の奈良支店」に行くことができます。しかし奈良県内の販売しかしていないため、楽天やamazonの通販でも購入することができません。食べたい方は奈良県に行くしかありません。今回はそんな奈良県の名物である白玉屋榮壽の「みむろ最中」の魅力紹介と、おすすめの食べ方を紹介します。

またバトクエでは、奈良県のお土産や名物のアンケート・ランキングを取っています！もしよければあなたの好きなお土産や名物を教えてください♪

奈良県の名物である白玉屋榮壽の「みむろ最中」は、最中の頂点！

「みむろ最中」は、パリッとした薄い生地の中に、こし餡と粒餡が入っています。しっとりと滑らかな舌触りの良い香り高く上品な餡が、薄い生地とよく馴染む逸品です。

ここで注意していただきたいのが、餡の甘さは控えられておらず、しっかりとした甘みがあります。しかし、それでも甘いものが苦手な人でもぺろりといけてしまうのは、奈良県の名物である白玉屋榮壽の「みむろ最中」がいかに上品で美味しいかを物語っています。

その証拠に、天皇陛下の御用達でもあったり、お笑い芸人の笑い飯が『はなまるマーケット』の「はなまるカフェ」で紹介していたりなどのメディアでもよく取り上げられています。

奈良県の名物である白玉屋榮壽の「みむろ最中」は、観光ついでにいける！

「みむろ最中」の味については、最高級であることは理解いただけたと思いますが、人気の秘密はそれだけではありません。

「みむろ最中」を売っている和菓子茶屋「白玉屋榮壽（しらたまやえいじゅ）」は、奈良県でも有名な観光スポットである日本最古の神社として知られる「三輪明神 大神神社」の大鳥居のすぐそばにあり、多くの観光客が訪れる立地のよい場所にあります。「三輪明神 大神神社」がある三輪山は、パワースポットとしても全国的に有名なので、奈良観光だけでなく、パワースポットめぐりのついでに、和菓子茶屋「白玉屋榮壽（しらたまやえいじゅ）」に立ち寄ることもできます。さらに、東大寺や奈良公園がある奈良駅にも支店があるため、奈良県観光で非常に立ち寄りやすいお店であることが、人気の一つとしてあげられるでしょう。

前述したように、「白玉屋榮壽（しらたまやえいじゅ）」の歴史は非常に古く、1840年代に創業者がこの最中を作り始め、それ以降『一子相伝』で受け継がれ、2018年現在の主人が7代目にあたります。和菓子茶屋の店内は風格と品位に満ちており、古都の奈良だと平身低頭の思いに駆られるほど。

ちなみに「三輪明神 大神神社」のご神体である三輪山は、三諸山（みむろやま）とも呼ばれ、『みむろ最中』はそれに因んでの命名とのこと。

奈良県の名物である白玉屋榮壽の「みむろ最中」は、お土産に最適！

「みむろ最中」は、一週間ほど保存がきくため、お土産にも贈り物にも最適といえます。天皇陛下の御用達でもあり風格と品位はお墨付きのため、お土産としては申し分なく、県外の人でも知っている人は知っているので、きちんとしたお土産を持ってきたと認識してもらえることでしょう。

さらに「白玉屋榮壽」は、奈良公園や東大寺といった観光地の奈良駅や「「三輪明神 大神神社」の近くに店舗を構えているため、時間をロスすることなく、奈良県の名物である白玉屋榮壽の「みむろ最中」を手に入れることができるでしょう。一個からも買えるので、観光でぶらり歩くときのお供にしてみてはいかがでしょうか。

しかし白玉屋榮壽の「みむろ最中」は、奈良県内の販売にこだわっており、楽天やamazonの通販でも購入することができません。食べたい方はお土産で買ってきてもらうか、奈良県に行くしかないことが、白玉屋榮壽の「みむろ最中」の唯一の欠点かも知れません。

和菓子にはやはりお茶・抹茶！「白玉屋榮壽」の本店には茶寮があり、そこで「みむろ最中」をいただくことができます。そこでは抹茶と一緒にいただくの王道の食べ方です。「みむろ最中」の濃厚でいてさらりとした餡は、外側の皮と相俟って、甘さに心が和むことができ、そこに抹茶でさらに和むことができる、この王道の食べ方はぜひ一度試していただきたいです。

白玉屋榮壽では、抹茶と「みむろ最中」のセットが定番ですが、それ以外にも夏は「くずきり」、冬は「ぜんざい」なども楽しめます。季節ごとに味を変化させることができるのも、一つの楽しみと言えるでしょう。

いかがでしたでしょうか。奈良県の名物である白玉屋榮壽の「みむろ最中」が少しでも伝わったらと思います。

上品なのは言うまでもなく、口の中に入れた時の全体のバランスがよいのに、しっかりした甘味を感じさせてくれるので、疲れを癒やしてくれるような、気持ちをほぐしてくれるような、和菓子に必要な安らぎを内包しているのが、奈良県の名物である白玉屋榮壽の「みむろ最中」です。『みむろ最中』はやはりひと味違うと言えるでしょう。ぜひ奈良県によったら、お土産として検討してほしい逸品です。通販で購入することはできないので、ぜひ奈良県に観光に行っていただくか、奈良県に行く人にお土産をねだってみてはいかがでしょうか。

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