【坊っちゃん団子】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

坊っちゃん団子は、３色のあんを特徴とする愛媛県生まれのお団子です。カラフルでかわいらしく、ちょっとした贈り物や旅行客のお土産として長年親しまれてきました。

かの有名な道後温泉本館においても伝統のあるふるまい菓子として活躍しています。

今回バトクエでは、坊っちゃん団子の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【坊っちゃん団子】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【坊っちゃん団子】の特徴・魅力

坊っちゃん団子の歴史

坊っちゃん団子は、夏目漱石の小説「坊っちゃん」にちなんで名付けられました。「坊っちゃん」の中には道後温泉で団子を２皿食べるエピソードがあり、これは当時「湯晒し団子」と呼ばれていたものがモデルとなっています。

この団子は、夏目漱石が実際に松山で教師をしていた頃によく食べていたものだと言われています。当時はもっとシンプルな小豆あんの餅だったそうですが、「坊っちゃん」が有名になると道後温泉の団子に興味を持つ人も増えていきました。そこで、訪れて来た人たちがより楽しめるようにと、当時の「うつぼ屋」二代目が今の３色のカラフル団子に改良したと言われています。

坊っちゃん団子の特徴

坊っちゃん団子は抹茶・黄・小豆の３色あんが目を惹く、手のひらサイズで食べやすい大きさの串団子です。その見た目は昔話に出てくるお団子のイメージそのもので、見ると懐かしさを感じます。

３色のこしあんは口どけ滑らかで甘すぎないと評判です。中には求肥でできた餅が入っており、あんとほどよくマッチして絶妙なハーモニーを生み出しています。

坊っちゃん団子の魅力

坊っちゃん団子の一番の魅力は、昔懐かしさあふれるその見た目です。「だんご３兄弟」という曲がブームになったときは、この坊っちゃん団子も連動するようによく売れました。典型的な「お団子」のイメージそのままの見た目は、時代を超えて人々に愛されています。

坊っちゃん団子はその起源とされる「うつぼ屋」の商品が有名ですが、実は愛媛県内の各メーカーが製造しています。一六本舗では坊っちゃん団子だけでなく、同じ小説に出てくるキャラクターにちなんだ名前の「マドンナ団子」も作られており、こちらはいちご・ミルク・カフェオレの３色の洋風あんで作られています。

様々なメーカーの、工夫が凝らされた３色団子を食べ比べてみるのもおすすめです。

【坊っちゃん団子】の評判

【坊っちゃん団子】美味しい・好きと言う意見

濃いお茶にコーヒーにピッタリ。味も色も形も懐かしい。
口あたりがいいと思います、甘さひかえめでとても食べ易く飽きのこない味。

【坊っちゃん団子】まずい・嫌いと言う意見

一見のお客目当てのお土産売り場で買った物には美味しくない物もありました。
買っちゃダメ！あんこばっかで甘ったるいだけ