【盛岡冷麺】美味しい?まずい?どっち?岩手名物の人気投票結果は?

【盛岡冷麺】美味しい?まずい?どっち?岩手名物の人気投票結果は?

今では冷麺と言えば、「盛岡冷麺」と言われるくらい全国的に有名になりました。ツルツルとしていて強いコシの麺が「盛岡冷麺」の最大の特徴です。冷たくてもコクや旨みがあるスープに麺を絡めるため、「盛岡冷麺」は夏にぴったりの食べ物といえます。

しかし冷麺自体がそこまで好きじゃないという人も多く、盛岡冷麺は実際どれくらい割合の人が美味しいと思っているのでしょうか。

今回バトクエでは、「盛岡冷麺」の特徴を紹介し、『岩手名物【盛岡冷麺】美味しい?まずい?どっち?』というアンケートの結果を発表します。

もしよければあなたの意見も教えてください♪

岩手名物【盛岡冷麺】美味しい?まずい?どっち?のアンケート

★★★★★(美味しい)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(まずい)

岩手名物「盛岡冷麺」が、人気がある理由!

岩手県の名物「盛岡冷麺」

「盛岡冷麺」は、韓国冷麺とどこが違う?

冷麺の定番である韓国冷麺との違いをご存知ですか。簡単にまとめると、次の違いがあります。

  • 盛岡冷麺と韓国冷麺の違い!
  • 盛岡冷麺
    • 麺の材料は、小麦粉や緑豆のデンプンを利用
    • 麺が太い
    • スープは、牛骨と鶏ガラを合わせたもの
  • 韓国冷麺
    • 麺の材料は、ジャガイモやトウモロコシのデンプン、そば粉を利用
    • 麺が細い
    • スープは、大根やキムチの水漬け汁、牛骨出汁を入れることもある

日本人向けに改良したのが盛岡冷麺

初めて冷麺を日本で提供したのが、昭和29年に創業した「食道園」です。

当時の「食道園」の初代店主である朝鮮半島北部出身の青木輝人さんは、生まれ育った故郷の味を再現し「平壌冷麺」として売り出しましたが、『麺がゴムのようだ』と日本人は受け入れられなかったようです。

日本人受けするよう麺を改良し、さらに「食道園」の人気に追従したお店が様々な改良が加え、現在の岩手県の名物「盛岡冷麺」が完成したと言われています。

「盛岡冷麺」は、やはりコシの強い麺!

「盛岡冷麺」の最大の魅力と言えるのが、コシの強い麺。

今では全国的にコシの強い麺が愛されるようになりましたが、もともと讃岐うどんのようなコシの強い麺は西日本の文化でした。その文化が全国へ受け入れられるようになった恩恵も多少あるかもしれません。

「盛岡冷麺」は、麺・スープ・具材のバランスが最高!

「盛岡冷麺」のスープにも大きな特徴があります。牛骨や鶏ガラで丁寧にとられた出汁をベースにした濁りのない冷たいスープは、旨みとコクが非常に強く、冷えていてもしっかりとコシの強い麺と絡みます。

また辛味と酸味が強い具材と、口直しに添えられたフルーツの具材も盛岡冷麺には欠かすことができません。

大根のキムチ(カクテキ)や白菜のキムチなどで味の変化を楽しめ、フルーツの爽やかさと甘みが口直しに最高です。ちなみに添えられたフルーツは、スイカや林檎か梨が主流で、口直しのほかに辛味を和らげる役割がもあります。

「盛岡冷麺」は『まずい』『美味しくない』という意見もある?

「盛岡冷麺」の最大の特徴として、やはりコシの強い麺。しかし冷麺の麺のコシは、うどんのようなコシよりさらに強いこともあり、どうしてもコシが強するという意見も多くあります。そんな背景もあり次のような意見もしばしば。

消化できるのか不安になる

ゴムくってるてバカとしか思えん不味さ

岩手名物「盛岡冷麺」のトリビア・おすすめの食べ方!

岩手県の名物「盛岡冷麺」

岩手県の名物「盛岡冷麺」は、女優の宮崎あおいさんが大好き!?

実は、冷麺好きで有名なのが、女優の宮崎あおいさん。宮崎あおいさんは、度々テレビ番組で、冷麺が大好きだと公言していて、韓国冷麺も好きなようですが、お気に入りのメーカーの「盛岡冷麺」があるらしく、よく自宅で作って食べているそうです。

岩手県の名物「盛岡冷麺」は、盛岡三大麺の一つ!

岩手県の盛岡は、実は麺料理に定評があります。全国的に知られている麺料理が3つもあり、盛岡三大麺といわれたりしています。

  • - 盛岡三大麺
  • 盛岡冷麺
  • ジャージャー麺
  • わんこそば

岩手県の名物「盛岡冷麺」には、韓国冷麺以外にもライバルがいた!その料理は「別府冷麺」!

別府冷麺

冷麺と言えば岩手県の名物「盛岡冷麺」を思い浮かべる人が多いと思いますが、実は大分県の名物「別府冷麺」も知名度を上げてきています。

大分県の有名な別府温泉のある別府市で、クチコミから話題となり、メディアに取りあげられるようになったのが「別府冷麺」です。「別府冷麺」は、中国の東北部、旧満州から引き揚げてきた人物が、昭和25年頃に開いた店から広まったと言われています。

「別府冷麺」のトッピング具材は、「盛岡冷麺」同様にキムチですが、スープのベースは和風出汁で、麺には蕎麦粉が使われているため、「盛岡冷麺」とはまったく違った冷麺です。

「別府冷麺」も「盛岡冷麺」も本場の「韓国冷麺」も、Amazonや楽天市場で買うことができます。3つの冷麺を食べ比べてみてはいかがでしょうか。

「【盛岡冷麺】美味しい?まずい?どっち?」のまとめ

コシの強い麺、旨みとコクの冷たいスープ、辛味・酸味・甘味の具材、この3つのバランスが絶妙に取れた料理こそが、岩手県の名物「盛岡冷麺」と言えるでしょう。どれかが欠ければ成立しない逸品えす。

今では東京や大阪などの都心に行けば「盛岡冷麺」の専門店があるくらいですが、現地に行けばお土産で買えたり、楽天やAmazonなどの通販を利用すれば、ご自宅でも「盛岡冷麺」を楽しむことができるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

『岩手名物【盛岡冷麺】美味しい?まずい?どっち?』の人気投票結果発表!

岩手名物【盛岡冷麺】美味しい?まずい?どっち?のアンケート

★★★★★(美味しい)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(まずい)

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岩手名物【盛岡冷麺】美味しい?まずい?どっち?のアンケート

★★★★★(美味しい)

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★★(嫌いじゃないけど)

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