【呼子名物ケンサキイカの活き造り】美味しいお店ランキング！佐賀県お土産＆名物

グルメ旅行・レジャー

皆さん、佐賀県呼子の名物「ケンサキイカの活き造り」をご存知でしょうか？

佐賀県の呼子町はイカの町として知られ、1年を通して美味しいイカが食べれます。港では「イカの一夜干し」の光景がみられ、イカを求めて訪れる観光客も多くいます。

その中でも5月～11月頃が旬の「ケンサキイカの活き造り」は絶品です。日本一と評価されたり、イカ好きから絶大な支持を得ています。今では「呼子のケンサキイカ」は楽天やAmazonなどの通販として購入することもできます。

そこで今回バトクエでは、佐賀県の呼子名物「ケンサキイカの活き造り」の魅力の紹介と、『【佐賀県呼子名物ケンサキイカの活き造り】美味しいお店ランキング！』というアンケートの結果を発表します。

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河太郎呼子店

海中魚処萬坊

いか本家本店

活魚料理かべしま

お魚処玄海

大和

呼子の朝市

佐賀県呼子の名物「ケンサキイカの活き造り」の魅力と特徴！

日本一と称される呼子の「ケンサキイカ活き造り」の美味しさの秘密！

まずは「ケンサキイカ活き造り」の『ぷりっぷり』の食感、次に噛めば噛むほど甘みが口の中に広がる『上品な味わい』で濃厚で旨味が凝縮されています。

聞くだけで美味しそうな「ケンサキイカ」は、「イカの王様」とも呼ばれていて、海産物好きから日本一美味しいイカと絶賛されるほどです。

またスルメの原料として「ケンサキイカ」を利用すると、「一番スルメ」と呼ばれるほど評価が高いことで知られています。

「ケンサキイカの活き造り」は『透明』！

「ケンサキイカ」を生きた状態で刺し身にすると、キラキラと輝く透明色。

イカの刺し身といえば「白」のイメージですが、本当に新鮮なものは『透明』なのです。そしてまだ吸い付く吸盤と、はちけんばかりの食感がなんともたまりません。

「ケンサキイカの活き造り」の名店ランキング！

「ケンサキイカの活き造り」は『まずい』『美味しくない』という意見もある？

さて佐賀県のお土産・名物として大人気の「ケンサキイカ活き造り」ですが、『まずい』『美味しくない』という意見はあるのでしょうか？

実際に調べてみましたが、美味しいというものがほとんどでした。さすがイカの王様ですね。そんな伝説の名物の名店を紹介します。

「ケンサキイカの活き造り」の名店紹介【河太郎呼子店】

呼子の「ケンサキイカの活き造り」の代表とも言えるお店。イカの活造り定食を初めてメニューに載せたと言われる行列ができるお店です。店内中央に生け簀があります。

「ケンサキイカの活き造り」の名店紹介【海中魚処萬坊】

海に浮かぶお店。「ケンサキイカの活き造り」だけではなく、イカのシュウマイでも有名です。

「ケンサキイカの活き造り」の名店紹介【いか本家本店】

「イカ活造り定食」は、イカが踊るほど新鮮な状態で出てきます。

「ケンサキイカの活き造り」の名店紹介【活魚料理かべしま】

呼子の地元の人が推奨していると言われるお店。玄界灘を一望しながら食べることができることでも有名です。

「ケンサキイカの活き造り」の名店紹介【お魚処玄海】

玄界灘から海水を引いて、生け簀の水を循環させ活魚の環境を整備しているため、鮮度が非常に高いことで知られています。

「ケンサキイカの活き造り」の名店紹介【大和】

活き造りだけでなく、様々なイカ料理を堪能することができるお店です。

「ケンサキイカの活き造り」の名店紹介【呼子の朝市】

呼子の朝市で食べることもおすすめです。

佐賀県呼子名物「ケンサキイカの活き造り」のトリビア

漁師と飲食店のタッグで『活き造り』を開発

鮮度が命のイカを「活き造り」にすることは難しいとされていました。温度変化に弱く、水の中から空気に触れた瞬間から鮮度が落ちていってしまうからです。

そこで呼子の漁師は、鮮度を落とさないために釣り上げたイカを手を触れることなく針をぬき、すばやく生簀にいれ、ケンサキイカを弱らせることなく釣り上げます。

そして市場でセリにかけることなく直接飲食店と漁師のあいだで売買が行われるように流通を整理しています。この取り組みこそが、呼子町で「ケンサキイカの活き造り」が食べられる最大の秘密と言えるでしょう。

海上に24時間自然海水を循環させる生簀をもち、釣り上げたイカをそのまま入れ、飲食店は専属の漁師と提携し直接「ケンサキイカ」を届ける、という方式になっています。この両者のタッグこそが、新鮮な「活き造り」を提供できる秘密と言えるでしょう。

「ケンサキイカの活き造り」は日本酒と一緒に！

焼酎のイメージが強い九州だが、お米に恵まれ日本酒も美味く、中でも佐賀県は九州の中でも一番日本酒が飲まれている県でもあります。やはり刺身には日本酒が一番。

中でも世界的なワインコンテストのSAKE部門で頂点に輝いた「鍋島大吟醸」をここではおすすめです。軽やかな飲み口と、フルーティーで上品な甘みのあるお酒で、新鮮で濃厚なイカの旨味を引き立ててくれます。