【腹筋 vs スクワット】お腹を引っ込める家トレはどっち派？人気アンケート調査！

健康・医療スポーツ

「最近お腹が出てきて気になっている」「だけどジムに行くのは面倒」「自宅で手軽にお腹が引っ込んだらいいのに」なんて考えている方は、家で筋トレを行う、いわゆる家トレを行っている人も多いのではないでしょうか。

お腹を引っ込める家トレとしてよく知られているのが、腹筋とスクワットです。筋トレマニアからすると、より筋肉量が多い足を鍛えた方が、ダイエットになりお腹が引っ込めると言われています。もちろん腹筋で当該筋肉を鍛えても効果はあります。

そこで今回バトクエでは、お腹を引っ込める筋トレとして知られる腹筋とスクワットについて紹介し、最後に「【腹筋 vs スクワット】お腹を引っ込める家トレはどっち？」というアンケート調査した結果を発表します。

もちろんジムに行って体を総合的に鍛えるのが一番ではありますが、ここではお手軽さを重視して家トレでできる腹筋とスクワットで比較したいと思います。

またアンケートはまだまだ実施中なので、ぜひあなたの意見を聞かせてください。

腹筋

スクワット

『家トレ』のメリット・デメリット

まずは家トレのメリット・デメリットを紹介します。

筋トレするならジムがいい、家トレくらいじゃそうそう体なんてかわらないだろう、と思われている方もいるのでは？でもそれは間違いです。実際に家トレでマッチョになっている人は多くいます。

家トレのメリット

いつでも好きなタイミングで筋トレできる
ジムのように順番待ちがない
自粛などの影響を受けない（むしろ自粛中の方が自由に筋トレできる）
ジムの費用がかからない
心理的なハードルが低い
ジムと同等、もしくはそれ以上の効果を発揮することも可能

手軽に高い筋トレ効果を発揮できるのが家トレです。

家トレのデメリット

逆に、家トレにまったくデメリットがないわけではありません。

ジムに行く方がモチベーションが上がる人もいる
器具を使った方がピンポイントの負荷はかけやすい

家トレだとサボってしまう、なんて方もいるかもしれません。あとは一定のレベルになると筋肉を細分化してピンポイントで負荷をかけるのですが、それはボディビルダーレベルの話です。器具を使わないと筋肉が発達しないなんてことはまずないので、ご安心ください。

そんな家トレの中でもお腹を引っ込める代表的なトレーニングが、腹筋とスクワットです。

【腹筋 vs スクワット】腹筋の効果

腹筋とは？

腹筋の正式名称はクランチです。

腹筋を直接鍛えることで、お腹を引き締める効果があります。他には、レッグレイズ、ツイストクランチ（ねじる腹筋運動）、プランク（うつ伏せで肘とつま先で姿勢を維持する運動）なども同様に効果的です。

お腹だけ痩せることは難しい！

腹筋がお腹の筋肉であることは間違い無いのですが、お腹だけ引っ込めることは少し難しく、実際は脂肪は全体的に落ちていきます。

そのため、お腹を引っ込めるためのトレーニングとしては、腹筋運動はあくまでも補助的なものと考える人も多くいます。体脂肪を落とすには、筋肉量が多い部位を鍛えるのが効果的と言われています。

ムキムキのお腹になるには腹筋が一番！

マッチョが、腹筋を鍛えるのは腹筋を発達させて引き締めて見せるためです。そのためダイエットで腹筋をしてもある一定効果はあります。

特にお腹だけ出てきて、それ以外は痩せている、という人にとっては、腹筋を重点的に鍛えるのは効果があるといえます。

【腹筋 vs スクワット】スクワットの効果

スクワットとは？

スクワットはいわゆる屈伸運動で、太ももを鍛える筋トレです。

やり方はいろいろありますが、足幅を広げると下半身の後ろ側（ハムストリングやお尻）、足幅を狭めると太ももの前側（大腿四頭筋）の負荷が大きくなります。

どっちを鍛えてもお腹を引っ込めるのに効果的で、日によって使い分けてもいいと思います。筋トレは基本を押さえたら、メニューの組み方は自由です。また負荷が足りない場合は、片足スクワットやジャンプスクワットなどもお試しください。

スクワットがお腹に効果的な理由！

「えっお腹なのにスクワット！？」と思われ方もいるかもしれません。でもお腹を引っ込めるには足を鍛えるのが最適なのです。

なぜなら、体の中でもっとも大きい足の筋肉を鍛えることで、筋肉の修復に多くのエネルギーを使う、筋肉が発達すればより代謝が増える、といったメリットがあるからです。

体全体の脂肪を落とせば、自然とお腹も凹んでくるのです。