【レアル・マドリード vs アトレティコ・マドリード】マドリードダービーはどっちを応援?人気アンケート調査
スペインの首都であり、人口数がヨーロッパでも5番目となるマドリードに本拠地を置くレアル・マドリードとアトレティコ・マドリード。その2チームの対戦であるマドリードダービーは、スペインの中で最多回数を誇るダービーマッチです。
そこで今回はレアル・マドリードとアトレティコ・マドリードの2チームを比較し、「マドリードダービー」ではどちらが人気かの投票結果を発表します。
まずは皆さんの意見を教えてください♪
【レアル・マドリード vs アトレティコ・マドリード】マドリードダービーはどっちを応援?人気投票!のアンケート
レアル・マドリード
アトレティコ・マドリード
マドリードダービーとは
マドリードダービーは、スペインの首都マドリードに本拠地を置くレアル・マドリードとアトレティコ・マドリードのダービーマッチです。両チームの初対戦は1906年12月2日となっており、アウェイのレアル・マドリードが2-1で勝利をおさめています。その後、100年以上にマドリードの覇権争いを繰り広げてきた両チームは、2020年2月2日で275回目の対戦となりました。
レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードは国内リーグや国内カップのみならず、近年ではヨーロッパクラブNo1を決めるUEFAチャンピオンズリーグでも何度も対戦が行われています。
基本的にダービーマッチは、いずれかのホームグランドで行われるため、どちらの開催にせよ同じ都市で試合が行われます。しかし、UEFAチャンピオンズリーグの決勝のみあらかじめ開催都市が決まっているため、過去に二度マドリード以外の都市でのマドリードダービーが実現しています。
【Rマドリード vs Aマドリード】比較①:対戦成績
レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードの対戦は2020年2月時点で275回となっており、レアルが140勝、アトレティコが69勝、引き分けが66回となっています。合計の対戦成績ではレアル・マドリードが圧倒している状況です。
しかし、2011年12月にディエゴ・シメオネ監督が就任して以降は、レアル12勝、アトレティコ9勝、引き分けが11回とほぼ互角の戦いを繰り広げています。(2020年6月時点)
史上初となる決勝戦でのダービーマッチとなった2013-14のUEFAチャンピオンズリーグ決勝では、アトレティコが先制するも後半アディショナルタイムでレアルが同点に追いつき延長戦で3点を追加したレアルが勝利。
翌々年の2015-16の決勝でも再びマドリードダービーが実現することになり、この試合ではレアルが先制するも後半にアトレティコが追いつき2年前とは逆の展開に。延長戦でも決着がつかずPK戦にもつれ込んだ戦いは、再びレアルに軍配が上がっています。
【レアル・マドリードvsアトレティコ・マドリード】比較②:タイトル獲得数
レアル・マドリードのタイトル獲得数
レアル・マドリードは国内リーグでもっとも優勝回数が多く、その回数はFCバルセロナの26回よりも7回も多い33回となっており、歴史上スペイン最強クラブと言えます。
国内のカップ戦のコパ・デル・レイではFCバルセロナ、アスレティック・ビルバオに次いで3番目となる19回の優勝があります。
また、レアル・マドリードはUEFAチャンピオンズリーグでも最多優勝回数となる13回の優勝経験があります。優勝回数第2位のACミランが7回で、レアル・マドリードの半分程度しかないことを考えるとヨーロッパ最強クラブと言っても過言ではありません。
アトレティコ・マドリードのタイトル獲得数
アトレティコ・マドリードの国内リーグ優勝回数10回は、レアル、バルセロナに次ぐ3番目、コパ・デル・レイでの優勝回数10回はレアルに次ぐ4番目の多さです。
UEFAチャンピオンズリーグでの優勝はないものの先述した通りディエゴ・シメオネ体制後は7度の出場で準優勝2回とベスト4・8がそれぞれ1回ずつと非常に惜しいところまで迫っており、悲願の初優勝も夢ではない状況となっています。
【Rマドリード vs Aマドリード】比較③:歴代の名選手
レアル・マドリードの歴代名選手
豊富な資金力で毎年大型補強があるレアル・マドリードの名選手を挙げるとキリがありません。今回は記録とともにレアル・マドリードの選手をご紹介していきましょう。
レアル・マドリードでの最多出場記録を持っているのはラウール・ゴンザレスで741試合、次いでイケル・カシージャスの725試合。現所属選手では、セルヒオ・ラモスが歴代5番目の635試合となっています・三者ともにスペイン代表としても長きに渡り活躍した選手です。
最多得点数では世界的なエースでもあるクリスティアーノ・ロナウドが451得点を挙げており、2位のラウール・ゴンサレスの323得点に比べると凄まじい数字であることがわかります。
最多アシスト数はカリム・ベンゼマの132回(2020年2月9日に記録)となっており、現在もレアル・マドリードでプレーするベンゼマの記録はさらに伸びることが見込めます。なおベンゼマは歴代得点記録でも5位となっています。
アトレティコ・マドリードの歴代名選手
アトレティコ・マドリードからは生え抜きの2選手は、是非知っておいて欲しい選手です。
ひとりはJリーグのサガン鳥栖で現役を引退した、元スペイン代表のフェルナンド・トーレスです。11歳でアトレティコ・マドリードの下部組織に加入したフェルナンド・トーレスは順調に昇格をしていき、16歳でトップチーム登録となります。アトレティコ・マドリードでの活躍が認められたフェルナンド・トーレスは当時のリバプール史上最高額の移籍金でリバプールへ移籍、その後チェルシーFC、ACミランと名門チームを渡り歩き2015年にアトレティコ・リバプールに復帰しています。
もうひとりは現在アトレティコ・マドリードでキャプテンを務めるコケです。コケは8歳からアトレティコ・マドリードの下部組織に在籍し、現在に至るまでアトレティコ・マドリード一筋の生粋の生え抜き選手です。17歳からアトレティコ・マドリードのトップチームで出場しているコケは2018-19シーズン終了時点で通算出場試合数を415としており、まだ28歳であることを考えると、アデラルド・ロドリゲスがもつ歴代出場試合数551も3,4年で塗り替えられることが期待されます。
「【Rマドリード vs Aマドリード】マドリードダービー人気投票!」まとめ
スペインの首都マドリードのダービーマッチ「マドリードダービー」は、レアル・マドリードが圧倒的優勢でしたが、アトレティコ・マドリードがシメオネ体制になってからは五分五分の戦いを演じています。
近年のUEFAチャンピオンズリーグ決勝では2回も対戦しており、マドリードダービー=世界最強クラブ決定戦とも言える状況になっています。
それだけに世界のダービーマッチでももっとも注目したい戦いとなるので、もし見る機会があれば是非観戦してみてください!
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