【川口 能活 vs 楢崎 正剛】2000年代最強ゴールキーパーはどっち?徹底比較&人気投票ランキング!

【川口 能活 vs 楢崎 正剛】2000年代最強ゴールキーパーはどっち?徹底比較&人気投票ランキング!

サッカー日本代表の歴代ゴールキーパー(GK)で最高・最強の選手は誰だ?と聞かれたら、皆さんは誰をあげますか?

近年では川島 永嗣、1990年代まで遡ると松永 成立などの名ゴールキーパーを思いつく人もいると思いますが、2000年代ゴールキーパーとして日本サッカー代表の歴史に名を残したのが「川口 能活」と「楢崎 正剛」の2人なのではないでしょうか?

「川口 能活」と「楢崎 正剛」の歴史は、1990年代後半から2010年までの10年以上にもおよび、サッカー日本代表のゴールキーパーのレギュラーを争い続け、その10年間は2人のどちらかが出場していたと言っても過言ではありません。

そこで今回は、サッカー日本代表の伝説のゴールキーパー(GK)である「川口 能活」と「楢崎 正剛」を紹介し、『【川口 能活 vs 楢崎 正剛】2000年代最強ゴールキーパーはどっち?』という人気投票のランキング結果を発表します。

まずは皆さんの意見を教えてください♪

【川口 能活 vs 楢崎 正剛】2000年代最強ゴールキーパーはどっち?のアンケート

川口 能活

楢崎 正剛

【楢崎 正剛(ならざき せいごう)】歴代No1安定感を誇る日本代表の守護神

【楢崎 正剛(ならざき せいごう)】歴代No1安定感を誇る日本代表の守護神

楢崎 正剛は、1998年から2010年にわたるまで、サッカー日本代表のゴールキーパーとして活躍し続けました。日本代表での活躍だけではなく、楢崎 正剛はJリーグでの活躍・記録も凄まじく、ゴールキーパーとしてJリーグの歴史に名を刻んでいます。

GK楢崎 正剛の安定感の秘密は、ポジショニング!

楢崎 正剛は、一見ゴールキーパーとしての派手さはありません。楢崎 正剛のビッグセーブといえば?と聞かれて、思い出せる人はあまりいないのではないでしょうか。それもそのはずです。

楢崎 正剛の凄さ。それはポジショニングです。

ゴールキーパーとして最適なポジショニングでシュートを弾き返すのが、楢崎 正剛の凄さです。普通なら横に飛ばないと止めれないシュートも、楢崎 正剛なら何事もなかったかのように体に当ててシュートを止めます。

とあるサッカー解説者が、楢崎 正剛の凄さを次のように解説しました。

並のシューターでは楢崎選手を「飛ばせる」事さえできない

ゴールキーパーとしてのポジショニング能力が非常に高いため、安定したセービング力を誇り、年を重ねてもゴールキーパーとして活躍し続けることができたのが、楢崎 正剛と言えるでしょう。

  • 【サッカー日本代表ゴールキーパー】楢崎 正剛のすごいところ
  • ゴールキーパーとしての安心感と安定感
  • 絶妙なポジショニングによるセービング力
  • サッカー日本代表出場数歴代3位の77試合
  • サッカーW杯4大会連続選出

【川口 能活(かわぐち よしかつ)】日本に歓喜をもたらす伝説のゴールキーパー

【川口 能活(かわぐち よしかつ)】日本に歓喜をもたらす伝説のゴールキーパー

川口 能活は、1997年から2010年にわたるまで、サッカー日本代表のゴールキーパーとして活躍し続けました。大一番(ビッグゲーム)に非常に強かった川口 能活は、サッカー日本代表のサポーターからは神と崇められたこともしばしば。日本サッカー界に数々の歓喜をもたらせたといっても過言ではない、伝説のゴールキーパーです。

『GK川口 能活の凄さ』って...?けど、大一番の強さは歴代No1!

ずば抜けた身体能力、ずば抜けた反射神経、そういった運動能力のた高さが川口 能活の凄さと言えます。しかしながら、身長は180cmと恵まれているわけではなく、いくら身体能力が高くても、ゴールキーパーとして高さは不足しており、守護神としてのどっしりした安心感があるわけではありません。川口 能活のゴールキーパーとしての資質は決して高くはありませんでした。

しかし川口 能活は、ゴールキーパーとして当たり出したら、誰も点が取れないのではないのか、と思うくらいビッグセーブ・スーパーセーブを連発します。しかも大舞台であればあるほど神セーブは多く、日本代表のサポーターの心に残ります。

そういったことを考慮すると、川口 能活の最もすごいところは、大舞台に強さを発揮できる「メンタル・精神力」と言えるかもしれません。

GK川口 能活の凄さは『言葉』では語れない!

『ゴールキーパーとして誰が一番か』という論争は意見が分かれると思いますが、『ゴールキーパーとして誰が一番記憶に残っているか』という質問に対しては、多くの人が川口 能活の名前をあげるでしょう。

それくらい大一番にすごいのが、川口 能活といえるでしょう。

  • 【サッカー日本代表ゴールキーパー】川口 能活のすごいところ
  • 高い身体能力と高い反射神経を生かしたセービング力
  • 日本代表サポーターの心を掴む神セーブ
  • サッカー日本代表出場数歴代1位の116試合
  • サッカーW杯4大会連続選出

【川口 能活と楢崎 正剛の徹底比較】ゴールキーパー記録

ゴールキーパーの記録は「楢崎 正剛」が圧倒的!

川口 能活や川島 永嗣のように、海外へ挑戦しなかったこともありますが、楢崎 正剛は日本のゴールキーパーとしての記録を多く保持しています。

  • J1最多出場記録保持者
  • 2010年JリーグMVP(GKとして唯一)
  • Jリーグベストイレブン6回(GKとして最多)

安定感こそ「楢崎 正剛」の魅力!

楢崎 正剛は、安定したセービング力で、チームから信頼され試合に出場し続けているからこその記録と言えます。チームのリーダーとして、チームの冷静な守護神として、信頼を勝ち取り続けた楢崎 正剛の偉業と言えるでしょう。

【川口 能活と楢崎 正剛の徹底比較】ゴールキーパー伝説

ゴールキーパーの伝説は「川口 能活」が圧倒的!

安定したセーブ力は楢崎 正剛が圧倒的でしたが、日本代表ゴールキーパーとしての印象は川口 能活のほうが強い人も多くいるでしょう。

それもそのはず。ゴールキーパーの伝説は、川口 能活の方が圧倒的に多く残しています。いくつか凄すぎる伝説を紹介します。

【川口能活 伝説】マイアミの奇跡

A代表ではありませんが、1996年のアトランタオリンピックのブラジル戦。誰もが100%日本代表が負けるだろうと予想している中、神がかったセーブを見せ続けブラジルを完封。

合計28本のシュートを全て川口 能活が弾き返しました。

10本近いビッグセーブ、いえ、神がかったセーブを見せつけた川口 能活。マイアミの奇跡と呼ばれるブラジル戦は、20年以上たった今でも伝説として語るサッカー日本代表サポーターは多くいます。

【川口能活 伝説】4人連続PKを止める!

2004年のアジアカップのヨルダン戦。1対1のまま延長戦でも決着がつかずPK戦へ。しかし両チーム3人目まで終わって、『日本1 - ヨルダン3』と絶体絶命の状態...この状態から川口 能活は、神がかります。

なんと4本連続でPKを弾き返します。もう一度言います。『4本』です。

誰もが諦めた日本の勝利を、まるで川口 能活が1人で引き込んだとも言える、まさに伝説と言える試合でした。

『【川口 能活 vs 楢崎 正剛】2000年代最強ゴールキーパーはどっち?』のまとめ

いかがでしたか。大一番に強く多くの伝説を作った「川口 能活」、安定感あるセーブで最強のゴールキーパーと称えられた「楢崎 正剛」は、ライバルとしてしのぎを削り合いました。そんな2人だからこそ、今でも最強ゴールキーパーはどっちか議論になったりします。

皆さんの考える2000年代最強ゴールキーパーは、「川口 能活」と「楢崎 正剛」のどちらでしょうか。

それでは最後に気になる人気投票ランキングの発表です!

【川口 能活 vs 楢崎 正剛】2000年代最強ゴールキーパーはどっち?のアンケート

川口 能活

楢崎 正剛

アンケートまだまだ募集しています!皆さんのご意見も是非教えてください。

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川口 能活

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