【サッカー日本代表ドリブル ランキング】歴代最強ドリブラーを人気アンケート調査
日本サッカーの歴代選手の中で、ドリブルが上手な選手は誰を思い浮かべますか?
スピードに乗ったドリブルで縦に切り裂くドリブルや鋭い切り返しで相手の逆をついていくドリブルなど、さまざまなドリブルのスタイルがあります。
そこで今回は歴代ドリブラーのなかで最強にドリブルが上手な日本人選手ランキングのアンケート投票結果を発表します。
まずは皆さんの意見を教えてください♪
【歴代ドリブラー ランキング】ドリブルが最強に上手な日本人サッカー選手を人気アンケート調査のアンケート
久保建英
宇佐美貴史
香川真司
乾貴士
松井大輔
前園真聖
三浦知良
金田喜稔
【久保建英】トップスピードでもブレない正確無比なドリブル
10歳でFCバルセロナの下部組織に所属し、FC東京でプロデビュー後は、レアル・マドリードへと移籍した久保建英。幼い頃よりスペインで磨かれたテクニックは、日本人離れしています。
日本代表の次期エースとして期待される久保建英のドリブルは、スペインリーグ屈指のDFにも通用しており、既にワールドクラスと言えます。
緩急とアジリティ、テクニックを生かしたドリブル
久保建英は世界的に見て特別足が速い選手ではありません。それでも世界の屈強なDFを抜きされるのは、緩急の付け方のうまさと初速の速さ(アジリティ)にあります。
久保建英はとにかく相手DFのタイミングを外すのがうまく、そのタイミングを外したタイミングでスピードを上げることで相手を抜き去ります。
もちろんテクニックも非常に優れ、相手DFを翻弄します。
【宇佐美貴史】飛び級でプロデビューした逸材
宇佐美貴史は、ジュニアユースよりガンバ大阪に加入し、中学生にしてユースチームのレギュラーに定着した天才です。
その後、クラブ史上初となる高校2年時にトップチーム昇格を果たし、稲本潤一が持つクラブ史上最年少デビュー記録も塗り替えました。
2011年からはドイツへ活躍の場を移し、バイエルン・ミュンヘンやアウクスブルクなどでプレーしました。
細かいタッチと優れたボディバランス
宇佐美貴史のドリブルは大きなタッチでスピードに乗るのではなく、細かいタッチで相手DFが足を出してきたところを抜き去るスタイルです。密集地帯を突破していくシーンも多く、相手DFとの接触も多いですが、ボディバランスが優れているため、倒れずにシュートまで持ち込めるのも宇佐美貴史の特徴でしょう。
またボディバランスが優れている点はシュートにも表れており、難しい体勢からでも強烈なシュートが放てます。
【香川真司】名将アレックス・ファーガソンに認められた男
香川真司はセレッソ大阪でプロデビューするとドイツへ渡り、クロップ監督の元でボルシア・ドルトムントの黄金期を作り上げます。その活躍が名将アレックス・ファーガソンに認められ、2012-13シーズンよりマンチェスター・ユナイテッドに移籍しました。
日本代表としても2014年、2018年のワールドカップに出場し、合計6試合に出場しています。
深い切り返しとダブルタッチ
香川真司は、相手DFの逆を取りつつ足が届かない位置に深く切り返すことで抜いてい区ドリブルを得意とします。また密集地帯ではダブルタッチで相手DFの足を交わしていくシーンも多く見受けられます。
中央のポジションに入った際には密集地帯でボールを受けて、ファーストタッチで抜き去ることも得意としており、DFとの駆け引きとボールコントロールテクニックに優れた選手です。
【乾貴士】セクシーフットボールの象徴
セクシーフットボールで日本一に輝き高校サッカー界を席巻した野洲高校。その中で2年生ながらもチームの象徴とも言えるほどの輝きを放ったのが乾貴士です。
高校卒業後はJリーグを経てドイツやスペインでプレーした乾貴士は、世界屈指の強豪チームであるFCバルセロナからの2得点やロシアワールドカップでの2得点など、記憶に残るゴールも記録しています。
世界でも通用したカットイン
日本では中央でプレーする機会も多かった乾貴士ですが、海外へ移籍後は左サイドが主戦場としています。中でも左サイドで縦にいくと見せかけて中にカットインしていくドリブルは乾貴士の真骨頂とも言え、度々チャンスを創出しています。
また、乾貴士はトラップ技術の高さにも定評があり、ドリブルがうまく決まる秘訣はボールを受けてからスムーズにドリブルに入れるトラップ技術の高さにもあると言えるでしょう。
【松井大輔】テクニックの高さが光るドリブルテクニック
中田英寿や中村俊輔に続いて海外へ移籍し、海外サッカー生活も長い松井大輔。三浦知良や中村俊輔などとともに長きに渡り現役生活を続けられるのは、非常に高い足元のテクニックを持っているからだと言えます。
松井大輔のテクニックは日本代表や海外リーグでも通用しました。
足の全ての部分が使える変幻自在のドリブル
松井大輔は、インサイド、アウトサイド、ヒール、足の裏、などどの部分でも正確にボールタッチができるため、さまざまな種類のドリブルができます
またそのテクニックの高さに加え視野の広さも兼ね備え、ドリブルをしながら決定的なパスが出せたため、パスと見せかけてドリブル、ドリブルと見せかけてパス、と言ったように相手を翻弄していました。
そのため、スピードが特段速い訳でもなかったのに相手の逆をついて抜き去ることができたのです。
【前園真聖】マラドーナに似た緩急自在なドリブル
今ではバラエティ番組でお茶の間の笑いを誘っている前園真聖ですが、現役時代はドリブルの名手で二枚目なサッカー選手でした。
アトランタオリンピックで日本代表がブラジル代表に勝利した「マイアミの奇跡」では、日本代表のキャプテンとして奇跡に貢献しています。
小さいタッチと大きなタッチを使い分けるドリブル
前園真聖のドリブルは三浦知良や金田喜稔のような跨ぎフェイントは多用せずに、タッチの違いで相手を抜き去るスタイルでした。
小さいタッチで仕掛けていって、相手DFが足を出した瞬間に大きなタッチで抜き去るようなドリブルです。
前園真聖が元々マラドーナに憧れていたこともあり、マラドーナのドリブルに似ています。
【三浦知良】ブラジル仕込みのドリブルテクニック
50歳を過ぎてもな現役プロサッカー選手を続ける三浦知良は、今ではドリブルの印象は薄いかもしれませんが、若い頃はドリブルを得意とする選手でした。
元々テクニックは高かった三浦知良ですが、15歳にして単身ブラジルにわたり、さらに足元のテクニックを磨いていきます。
磨きがかかったドリブルはブラジルでもDFを翻弄するようになり、ブラジル代表のドリブルの名手ガリンシャを形容して「ガリンシャ・ジャポネス」と呼ばれるほどでした。
高速跨ぎフェイントでDFを翻弄!
三浦知良はテクニックが高いドリブラーでしたので、ボールを細かくタッチできました。また、何度もボールを跨ぎ、相手DFを翻弄し、DFのバランスが崩れた瞬間に抜き去るドリブルを非常に得意としていました。
【金田喜稔】元祖ドリブルの名手
1970年台後半から1980年台前半に日本代表で活躍した金田喜稔は、元祖ドリブルの名手として有名です。
全国高校サッカー選手権では、切れ味鋭いドリブルからアシストを量産し、大会の優秀選手に選ばれました。また、大学時代には日本代表にも選出されるようになり、日本代表国際Aマッチ最年少ゴールも記録しています。ドリブルの鋭さは今でも伝説として語られるほどです。
キンタダンスは相手を一瞬で置き去りに!
金田喜稔のドリブルはキンタダンスと呼ばれ、跨ぎフェイントから瞬間的にトップスピードにもっていき、相手を置き去りにしました。
10m、20mの一瞬のスピードなら、今の日本代表でも通用すると言われているほどです。
「【サッカー日本代表ドリブル ランキング】歴代最強ドリブラーを人気アンケート調査」まとめ
日本代表には名ドリブラーが数多くいますが、ドリブルスタイルはそれぞれ異なります。フェイントがうまいドリブラー、スピードがあるドリブラー、緩急の使い分けがうまいドリブラーなどなど。
皆さんはどのドリブラーが好きですか?ぜひアンケート投票で皆さんの意見をお聞かせください!
「【歴代ドリブラー ランキング】ドリブルが最強に上手なサッカー日本代表を人気アンケート調査」の投票結果の発表
【歴代ドリブラー ランキング】ドリブルが最強に上手な日本人サッカー選手を人気アンケート調査のアンケート
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