【セリエA 日本人ランキング】セリエAで活躍した最強サッカー選手を人気アンケート調査!
1998年に中田英寿がイタリア・セリエAへ移籍して活躍を見せ、その後も中村俊輔や本田圭佑など、日本を代表するプレーヤーがセリエAでプレーしてきました。最近では冨安健洋がDFとしてセリエAに移籍し、注目を集めています。
そこで今回はセリエAで一番活躍した日本人選手ランキングのアンケート投票結果を発表します。
まずは皆さんの意見を教えてください♪
【セリエA 日本人ランキング】セリエAで活躍した最強サッカー選手を人気アンケート調査!のアンケート
中田英寿
中村俊輔
長友佑都
本田圭佑
冨安健洋
【セリエA 日本人ランキング】中田英寿
中田英寿は山梨県の韮崎高校を卒業すると同時にベルマーレ平塚へと入団します。高校生離れしていた中田英寿は、当時のJ加盟12チーム中11チームからオファーを受けるほどでした。
そんな期待されていた新人は1年目からコンスタントに試合に出場し、J1リーグで26試合8得点を記録。着実とプロとしてのキャリアを築き上げていきます。
そして、1998年フランスワールドカップで名を挙げた中田英寿は、ワールドカップ終了後にセリエAのペルージャへと移籍しました。
セリエAではペルージャの他にローマ、パルマ、ボローニャ、フィオレンティーナと、5チームでプレーしました。
日本人で唯一スクデッドを獲得したプレーヤー
ペルージャ加入1年目の開幕戦にてユベントス相手に2ゴールを挙げる活躍を見せると、レギュラーにて定着しシーズンを通して2桁ゴールを記録します。
これらの活躍もあり、シーズン終了後にはさまざまなクラブからオファーを受けることとなり、2年目のシーズン途中に強豪ローマへと移籍します。
ローマではイタリアの絶対的エースであるフランチェスコ・トッティがいたため、控えに回ったり、ボランチでの出場が多くなりました。それでも出場した際には要所要所で存在感を見せつけました。
特に2000-2001シーズンで優勝争いを繰り広げていたユベントス選では、2点ビハインドの状況でフランチェスコ・トッティに代わり出場し、伝説的なミドルシュートと同点ゴールに繋がるミドルシュートで引き分けに持ち込み、ローマをセリアA優勝に導きました。
【セリエA 日本人ランキング】中村俊輔
中村俊輔は桐光学園で全国高校サッカー選手権準優勝を果たすと、ジュニアユース時代を過ごした横浜マリノス(現:横浜F・マリノス)へと入団します。1年目からJ1リーグ27試合に出場し5得点を記録、Jリーグ優秀新人賞を受賞しました。
3年目からはエースナンバー10番を背負い、主力として5シーズンを戦い抜きます。そして、6シーズン目の途中にセリエAのレッジーナに移籍しました。
レッジーナでは3シーズンを過ごし、その後はスコットランドプレミアリーグのセルティックへ移籍しました。
「東洋のバッジョ」としてレッジーナ歴代ベストイレブンにも選出
中村俊輔はセリエA1年目からプレースキックを任され、7得点を挙げる活躍を見せます。怪我などの影響もあり3シーズンを通してコンスタントに出場することはできませんでしたが、通算で11ゴールを記録しました。
イタリアの地元メディアでは、1990年から2004年までにレッジーナに所属した選手のベストイレブンを作成し、中村俊輔も堂々選出されています。
【セリエA 日本人ランキング】長友佑都
長友佑都は明治大学在学中にFC東京とプロ契約を交わし、プロデビューします。プロ1年目の開幕戦からスタメン出場を果たすと、レギュラーに定着し、2年目にはJリーグベストイレブンを獲得します。
2010年南アフリカワールドカップでも日本代表として4試合すべてにフルt出場を果たし、世界から注目を浴びるようになります。そして、ワールドカップ終了後にセリエAのチェゼーナにローン移籍を果たしました。
セリエAで最も長い在籍を誇る長友
年明けにはチェゼーナに完全移籍となり、さらには強豪インテルミラノへレンタル移籍となります。インテルミラノでも評価を得た長友佑都は、翌シーズンより5年契約でインテルへの完全移籍を果たしました。
その後、インテルミラノでは7シーズンを過ごし、日本人としてもっとも長い期間セリエAに在籍した選手となったのでした。
日本のサイドバックから世界のサイドバックに
インテルミラノはセリエAの中でも3番目にリーグ優勝が多いチームであり、チャンピオンズリーグ(前身のチャンピオンズカップ含む)でも3度の優勝を経験しています。
長友加入後は、ユベントスが9シーズン連続で優勝する1強状態となっていますが、それでも世界屈指のチームであることは間違いありません。
強豪チームほど補強の波も激しく、選手の出入りが多い中で、7シーズン以上も過ごすことは困難を極めることです。それだけ長友佑都は信頼のおけるサイドバックだったのでしょう。
【セリエA 日本人ランキング】本田圭佑
本田圭佑は、星稜高校を卒業すると同時に名古屋グランパスに加入。プロ入団前から世界を見据えていた本田圭佑は、加入条件に海外クラブからのオファーに対して移籍を認める内容を盛り込んでいました。
その条件通りに3年後にはオランダのVVVフェンローへ移籍し、さらに3シーズン後にはCSKAモスクワへと活躍の場を世界に広げます。
そして、2013-14シーズンの途中にセリエAで優勝回数が2番目に多いACミランへ3年半契約で移籍を果たしました。
世界の強豪チームACミランで背番号10を背負う
本田圭佑がACミランから託された背番号は、自らが希望したこともありエースナンバーである背番号10でした。
本田圭佑が背番号10に見合う活躍をしたかどうかに関しては賛否ありますが、3.5シーズンでリーグ戦に81試合も出場しています。通算得点が9得点に終わってしまったことが物足りなさを感じてしまいますが、世界の強豪チームでエースナンバーを3.5シーズンも背負ったことは紛れもない事実で、日本人選手にとっては快挙であることは間違いないでしょう。
【セリエA 日本人ランキング】冨安健洋
アビスパ福岡の下部組織出身の冨安健洋は、そのままトップチームに昇格し、プロデビューを果たします。
高校3年生時に既にJ1リーグに10試合出場し、卒業後のシーズンはレギュラーとして35試合に出場しました。
その後、2018年よりベルギーのシント・トロイデンへ移籍し、2018-19シーズンはレギュラーとしてリーグ戦27試合に出場、2019年に完全移籍でセリエAのボローニャへ加入しました。
世界屈指のディフェンダーへの成長に期待がかかる
冨安健洋がボローニャに移籍した年齢は20歳であり、加入1年目の2019-20シーズンからレギュラーに定着し、世界の屈強なFW陣と凌ぎを削っています。
冨安健洋に注目している強豪チームは多く、すでにACミランからは正式オファーが届いたほどの逸材であり、今後他のビッククラブが移籍に向けて動くことも予想されます。
まだまだ成長段階であるため、今後どこまで登り詰めていくのか楽しみな選手のひとりです。
「【セリエA 日本人ランキング】セリエAで活躍した最強サッカー選手を人気アンケート調査!」まとめ
中田英寿のスクデット獲得や長友佑都のインテルミラノでの長期間プレー、本田圭佑のACミランでのエースナンバー着用など、日本人選手の活躍の話題が多いセリエA。今後もさまざまな日本人選手がセリエAで活躍することに期待したいですね。
皆さんはセリエAでもっとも活躍した日本人は誰だと思いますか?ぜひアンケート投票で意見を聞かせてください!
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【セリエA 日本人ランキング】セリエAで活躍した最強サッカー選手を人気アンケート調査!のアンケート
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