【大東寿司】美味しい？まずい？どっち？大東寿司嫌いの割合を人気アンケート調査！

グルメ

沖縄県の離島である南大東島の大東寿司は、沖縄本島や東京でもいくつかの店で食べることができるほど各地に愛好家を持つ、知る人ぞ知る名物料理です。

サワラやマグロ、カジキなどのネタとなる魚を、みりん醤油をベースとしたたれに漬け込んで、やや酢が強めのシャリと共に握るお寿司ですが、そのクセになる美味しさは、沖縄を訪れたら必ず食べるという人も多くいるほどの人気を誇っています。

那覇空港の中のANA　FEST那覇ゲート店とBLUE　SKY　21番ゲートショップ・22番ゲートショップでも限定発売されていますが、短時間で売り切れてしまうことも珍しくありません。

今回バトクエでは、大東寿司の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【大東寿司】好きな人？嫌いな人？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【大東寿司】の特徴・魅力

田中えりの、ゆるり沖縄暮らし

大東寿司のルーツは、八丈島の島寿司にあるといわれています。もともと八丈島に住んでいた島民が、開拓のために南大東島に入植し、自分たちの故郷の島で食していた寿司を南大東でも食べようとして生まれたものが大東寿司の原型となったのです。

採れた魚を日持ちさせるために醤油やタレに漬け込んだのが、大東寿司の調理法のベースになっています。かつてダウンタウンの浜ちゃんも沖縄国際映画祭に出席した際、楽屋の弁当で大東寿司を食べ、絶賛していました。

大東寿司の特徴

大東寿司は前述のように、サワラを始めとする近海で採れる魚の切り身をたれに漬け込んでシャリに乗せるという、外見上は何の変哲もない握り寿司と言えます。しかし、タレの旨みと一体化した魚の味、そしてやや砂糖を利かせたシャリのハーモニーが、独特の美味しさを生み出しています。

これは、かつては砂糖が貴重品だったので、砂糖を使うことで料理としての豪華さを出そうとした名残でもあるのです。

大東寿司の魅力

TABIZINE

タレにつけたネタのねっとりとした食感

大東寿司の魅力は、びっくりするほど粘度が高く、食感が独特であることです。甘味と酸味が同居したシャリとそのネタの相性が抜群で、握り寿司のようでもあり押し寿司のようでもある素晴らしい味はやみつきになること間違いなしです。

那覇空港のゲート内で購入できるのでお弁当にも最適

近年ネットやテレビで取り上げられることも増えたため、その美味しさと共に徐々に認知度が上がってきた大東寿司はですが、まだまだ「幻の」という枕詞つきで語られることも少なくありません。

しかし、那覇空港内の売店ANA　FESTAとBLUE　SKYではこの大東寿司が販売されており、お弁当やご家族へのお土産としてフライト前に購入することもできます。最近は那覇の大東寿司のお店から仕入れていることもあり、数は多くはありませんが安定して入荷しているようです。那覇空港で保安検査場通過後に少し時間の余裕があるときは、これらの店舗をチェックしてみてはいかがでしょうか。

【大東寿司】の評判

おきなわ物語

【大東寿司】美味しい・好きと言う意見

さわらだけでなく、マグロの漬け寿司も一緒で美味しかったです。
食感はねっとりとした感じでとても美味しく、一人で１０貫ぺろりと食べられます。

【大東寿司】まずい・嫌いと言う意見

大東寿司を１貫だけお願いして食べてみましたが、シャリが甘すぎて、私には無理でした。
しゃりもかなり酸味がきいており、酢の苦手な方はダメかも。・・・

【大東寿司】の商品紹介

TABIZINE