【青柳ういろう】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

「青柳ういろう」は、140年以上の歴史を持つういろうの老舗「青柳総本家」で、製造・販売されているお菓子。生産量・販売量共に日本一を誇る、愛知県を代表した銘菓です。

今回のバトクエでは、そんな愛知県の名産品である「青柳ういろう」の特徴や魅力をご紹介いたします。また最後にどれだけ効果があるか人気アンケート結果も発表しますので、商品の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【青柳ういろう】の特徴・魅力

CHUCO Co., Ltd.

一番有名なういろうこそ、名古屋の「青柳ういろう」

原材料や作り方は異なりますが、ういろうは実は全国で作られています。中でも名古屋が一番有名な理由は、昭和39年の東海道新幹線の開通時に、「青柳ういろう」だけが全列車内で販売が許されていたからだと言われています。

それからは、ういろうといえば「名古屋の青柳ういろう」というイメージが完成。その後もテレビCMが放送開始するなどし、全国区に名が広がっていきました。

素朴な味わいが人気の理由

「青柳ういろう」は、昔ながらの素朴な味として人気です。黒砂糖ならではのコクのある甘みが特徴的。

原料は、主に米粉と黒砂糖です。また、羊羹は寒天で固めますが、ういろうは蒸して固めるため、羊羹よりももっちりした食感が完成します。

また「青柳ういろう」は冷蔵庫に入れると固くなるので注意が必要です。冷やして食べたいときは、1時間ほど冷蔵庫で冷ますと良いでしょう。冬は常温保存でも固くなることがあり、その場合はフィルム包装のまま20分ほど茹でて、冷水で一気に冷ますとおいしく食べられます。

青柳ういろうは、バリエーション豊富

AOYAGISOUHONKE Co.,Ltd.

昔ながらの「しろ」も人気ですが、「コーヒー味」「ゆず味」などのさまざまな味も販売されています。

また、マンゴー味の「青柳ういろう」も毎年期間限定で販売されており、マンゴーの濃厚で爽やかな香りと味が夏にぴったりで、この販売時期を楽しみにしている人も多いです。しろ・くろ・抹茶・上がり・さくらの5種類を、ひとくちサイズにパッケージした「青柳ういろうひとくち」も人気を集めています。

お土産用として人気の「青柳ういろう」

青柳ういろうには、「生ういろう」「青柳ひとくち生ういろう」があります。

「生ういろう」は、昔ながらの製法でういろうを蒸し上げた商品です。通常の青柳ういろうよりも、食感がやさしい贅沢な味わいの逸品。和三盆と宇治しぐれの2種類が販売されています。ワンランク上のういろうとして、お土産用で購入する人が多いです。

「ひとくち生ういろう」の方は販売店舗が守山直営店、KITTE名古屋店と限られているのでお土産で購入すると喜ばれます。スーパーで売っているういろうは食べられませんが、青柳のういろうは美味しくパクパク食べられるので、和菓子やういろうが苦手と思っている人に一度試してほしいと思います。特に「ひとくち」はいろいろな味がセットになっているので、切る手間もなく大きさも丁度良いのでおすすめです。

【青柳ういろう】は好き嫌いが分かれる？

OMIYA!

さて、愛知県で親しまれている「青柳ういろう」ですが、好き嫌いは人によっても分かれるのでしょうか？

以下に口コミ評判をまとめてみました。

【青柳ういろう】が好き・美味しいという口コミ

味も食感も香りもよく、1つ食べるともっと食べたくなりリピートしてしまう美味しさ。
マンゴーやコーヒーなどの珍しい味もあり、とても美味しいので好き。

【青柳ういろう】が嫌い・まずいという口コミ

やさしい味わいだけど、ぼんやりとした味に感じた。
名古屋名物と言われて購入したけど、京都や山口県でも同じような商品がある。

上品な甘さで美味しい商品ですが、洋菓子と比べるとパンチにかける味わいなので、甘めなスイーツが好みの方には合わないかもしれません。