【月見団子】好き?嫌い?どっち?月見団子を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
「月見団子」は、中秋の名月つまり「十五夜」に供されているお団子です。日本では古くからこの日に、月に見立てたお団子を供えてお月見をする習慣があります。
非常にシンプルなお団子で食べやすく、行事色として定着している一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。
今回バトクエでは、月見団子の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【月見団子】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【月見団子】好き?嫌い?どっち?月見団子を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【月見団子】の特徴・魅力
中秋の名月(十五夜)に供される、シンプルな「月見団子」。月を見立てた大きく丸い形が特徴で、15個のお団子を御三宝や大皿などに高く積み上げて供します。
月見団子を食べることで月の力を分けてもらい、幸せと健康を得ることができると信じられていたことから、江戸時代から月見団子をお供えする文化が続いています。
地域によっては、供えられている月見団子を近所に住む子供たちが食べ歩く、という風習もあるそうです。日本版のハロウィンのようですね!
【月見団子】が使われる「お月見」とは?
日本でのお月見の文化は非常に長く、893年に初めて宮中行事として月の宴が開かれたとされています。お月見は、月がよく見える場所に
- 月見団子
- 里芋やサツマイモ、栗など秋の野菜
- すすき
をお供えするのが定番で、農作物の収穫祭としての側面もあります。すすきを飾るのは、正月の門松と同じように、「神様が降り立つよりしろ」とされているのが由来です。
現在のお月見といえば十五夜ですが、本来は十五夜の後に来る「十三夜」も大切にされており、両方を祝うことでお月見を完遂した「両月見」とされていました。
【月見団子】の作り方と地域差
「月見団子」といえば丸いシンプルなお団子をイメージする方も多いでしょう。実際は地域によって、茶・白・ピンクのしずく型のお団子だったり、串団子だったりとさまざまです。
関東のオーソドックスな月見団子は、
- 上新粉
- 砂糖
- お湯
を全て混ぜて練り、丸めて沸騰したお湯で茹でるだけという非常にシンプルなレシピで作ることができます。
一方関西風の月見団子は、しずく型のお団子に小豆餡を巻き付けた形が定番です。当時お供物の主流であった里芋や、雲がかかった月のイメージだと言われています。
関西風の月見団子は、関東風の材料に加え、片栗粉を混ぜ入れます。また、トッピング用のこしあんも必須です。
月見団子は高カロリー?【月見団子】に含まれる栄養素と効能
お米から作る粉「上新粉」でできた月見団子は、
- タンパク質
- 脂質
- 炭水化物
などの三大栄養素が含まれているほか、モリブデンやマグネシウムなどのミネラルや、若干のビタミンが含まれています。
- 月見団子に含まれる主な栄養素と効能
- 炭水化物:脳のエネルギー源となる
- モリブデン:血液の生成、老廃物を排出する
- マグネシウム:体内の酵素の働きを助ける
- 銅:血液の生成、骨や血管を正常に保つ
- 亜鉛:免疫力の向上、髪や肌の健康維持
- マンガン:体内の酵素を活性化する
「月見団子」そのものは、そこまでカロリーが高いおやつではありません。しかし、食べ方によってはカロリーが高くなってしまうため、ダイエット中の方などは注意が必要です。
【月見団子】は好き嫌いが分かれる?
秋の行事食として定番で、非常にシンプルな「月見団子」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。月見団子が好きな方からは、
- シンプルに美味しい!
- 秋を感じられるのが好き!
- いろんなトッピングで食べられる!
- 月見団子に限らず、お団子は美味しい(笑)
など、根強い支持を感じさせる口コミが集まっていました。シンプルで飽きが来ないだけでなく、さまざまなアレンジで食べられるのも人気の理由のひとつとなっているようです。
【月見団子】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「月見団子」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。月見団子が苦手な方から寄せられた口コミには、
- 味がなくて美味しくない…
- モチョモチョした食感が苦手
- お米くささがまずい
- 甘いものが好きじゃない
など、根深い苦手意識が現れています。特にシンプルな月見団子には「味がしない」という意見が多かったほか、そもそも甘いものやお団子が苦手だというコメントも見られました。
【月見団子】嫌いを克服するには?
「月見団子」は、行事食でありお供物でもあるので、食べられなくて困るシーンはそこまで多くないでしょう。おやつの範疇でもあるので、必ずしも無理に食べる必要はありません。
とは言え、げんを担いだ縁起物だからこそ「食べられるようになりたい」と思う方もいらっしゃるはず。
そこでここからは、「月見団子嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
美味しいタレを選ぶ!
関東風のシンプルな月見団子は、そもそもそのまま食べなければならない訳ではありません!薄めに潰してから焼いて、きな粉や砂糖醤油などをつけて食べるとよいでしょう。
手作りすることもできますが、市販のみたらしのたれを付けて食べるのもオススメです。ほかにも小豆餡を添えたり磯部焼きにしたり、お好みの味付けで召し上がってみてください。
お味噌汁に入れて食べる!?
甘いものが苦手な方は、お味噌汁に入れて「お月見団子汁」にするのもオススメ。お雑煮のようにおかずとしていただけるだけでなく、硬くなってしまったお団子にもぴったりです。
インスタントのお味噌汁で手軽に作ってもよいですが、せっかくなら季節の野菜をたっぷり入れて作ると、お月見本来の「収穫祭」感も味わうことができますよ!
丸いもので代用(笑)
本来はお団子ですが、最近では胡麻団子やミートボール、たこ焼きなど、お団子以外の「丸い食べ物」で代用しているご家庭も多いようです!
小さなお子さんや高齢のご家族がいらっしゃる場合などは特に、従来のお団子に拘らず、家族みんなで食べられる「丸いもの」を積み上げて、お月見を楽しむのもオススメですよ。
【月見団子】好き?嫌い?どっち?月見団子を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
中秋の名月である「十五夜」にお供えする、「月見団子」。その歴史は非常に古く、月からの力を分けてもらうだけでなく収穫祭の側面もある、日本の伝統行事食となっています。
地域ごとに差はあるものの非常にシンプルなお菓子でありながら、意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていることが分かりました。
「月見団子大好き!」「食べると秋を感じる!」という方も、「味がしなくて美味しくない!」「固くてまずい!」と思う方も、ぜひご意見お聞かせくださいね。
「【月見団子】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
【月見団子】好き?嫌い?どっち?月見団子を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
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